熊本地方気象台

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熊本地方気象台が入所する熊本地方合同庁舎A棟

熊本地方気象台(くまもとちほうきしょうだい)は、熊本県熊本市にある地方気象台福岡管区気象台の下部機関として、熊本県の陸上と海岸線から概ね20海里以内の海域における気象観測や予報・警報等の発表を行っている。これらの業務に加え、福岡管区気象台の支援を受けて熊本県に係る火山観測や地震、津波予報等の気象業務を実施・管轄している[1]。現在の台長は板東恭子[2]

住所[編集]

  • 〒860-0047 熊本市西区春日2丁目10番1号 熊本地方合同庁舎A棟12階[3]
  • 電話番号 : 096-352-7740

沿革[編集]

熊本地方気象台
年・月 出来事[1]
明治23年2月 熊本市被分町(現:水道町)に熊本県立熊本一等測候所を創立、気象観測業務開始
明治35年1月 熊本市京町に移転
大正8年11月 熊本県立熊本測候所と改称
昭和14年11月 国営(文部省所管)に移管、熊本測候所と改称(福岡管区気象台管轄)
昭和32年9月 熊本測候所は熊本地方気象台に昇格
平成23年2月 熊本市春日に移転
平成25年10月 課制廃止(総務課:業務・危機管理官、防災業務課:防災管理官、技術課:観測予報管理官)
阿蘇山測候所 (現:阿蘇山特別地域気象観測所)
年・月 出来事[1]
昭和6年11月 阿蘇郡白水村に熊本測候所支所阿蘇火山観測所を設置
地上気象観測及び火山観測、地震観測を開始
昭和14年11月 国営移管に伴い、阿蘇山測候所を創立(阿蘇火山観測所は廃止)
昭和16年3月 阿蘇郡阿蘇村に山麓事務所を設立
昭和17年1月 山麓事務所で地上気象観測、火山遠望観測を開始(昭和24.7.31観測中止)
昭和34年11月 山麓事務所を基地事務所と改称
平成 8年3月 遠望観測用カメラ(可視と赤外)を阿蘇火山博物館に設置し運用開始
平成10年3月 山上の測候所の業務をふもとの基地事務所に集約
平成13年3月 山上の測候所(山上庁舎)を建て替え、移設機器の運用開始
平成14年3月 福岡管区気象台に火山監視・情報センター発足
阿蘇山の火山監視業務を福岡管区気象台でも実施
平成20年4月 火山の現地観測と地元自治体との連絡・調整を目的とした阿蘇火山防災連絡事務所発足
平成21年10月 阿蘇山測候所の廃止に伴い、阿蘇山特別地域気象観測所と改称
平成21年10月 阿蘇山測候所の廃止に伴い、阿蘇山火山防災連絡事務所は福岡管区気象台火山監視・情報センターの下部組織に移行
人吉測候所 (現:人吉特別地域気象観測所)
年・月 出来事[1]
昭和17年3月 人吉市城本町に人吉測候所を設置
昭和18年1月 気象観測業務開始
平成12年3月 人吉測候所を無人化、人吉特別地域気象観測所と改称
牛深測候所 (現:牛深特別地域気象観測所)
年・月 出来事[1]
昭和24年6月 天草郡牛深町字崎町に福岡管区気象台牛深臨時出張所設置
昭和24年7月 気象観測業務開始
昭和25年9月 牛深測候所と改称
昭和48年4月 運輸合同庁舎(牛深市牛深町字新瀬崎)に庁舎を移転
平成14年3月 牛深測候所を無人化、牛深特別地域気象観測所と改称

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 熊本地方気象台の組織、沿革”. www.jma-net.go.jp. 熊本地方気象台(一部改変). 2021年5月4日閲覧。
  2. ^ 熊本地方気象台長からのメッセージ”. www.jma-net.go.jp. 2021年5月4日閲覧。
  3. ^ 熊本地方気象台 交通案内”. www.jma-net.go.jp. 2021年5月4日閲覧。

外部リンク[編集]