無余之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
無余之
越
王（周制における爵位は子）
王朝 越
在位期間 前374年 - 前362年
都城 呉
生年 不詳
没年 無余之12年（前362年）

無余之（むよし）は、之侯[1]ともいい、中国の戦国時代の越の君主。

略歴[編集]

錯枝元年（紀元前374年）、大夫の寺区が越の乱を平定して、無余之は越王として擁立された。無余之12年（紀元前362年）、寺区の弟の忠に殺害された[2]。

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 『史記』越王句践世家は之侯とする。『史記索隠』所引『竹書紀年』は無余之、あるいは莽安とする。
  2. ^ 『史記索隠』越王句践世家所引『竹書紀年』

参考文献[編集]

  • 『史記』越王句践世家
カテゴリ カテゴリ
スタブアイコン

この項目は、中国の歴史に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:中国/P:歴史/P:歴史学/PJ中国史）。

「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=無余之&oldid=96022550」から取得