火の女神ジョンイ

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火の女神ジョンイ
各種表記
ハングル 불의 여신 정이
漢字
発音 プレ ヨシン チョンイ
日本語読み: ひのめがみじょんい
題: Goddess of Fire
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火の女神ジョンイ』(ひのめがみジョンイ、ハングル:불의 여신 정이)は、2013年7月1日から10月22日まで、MBC月火ドラマで放送された韓国テレビドラマ。全32話。

16世紀後半の李氏朝鮮で、朝鮮史上初の女性の宮廷陶工(沙器匠)となったユ・ジョンの、数々の苦難や自らの出生の秘密を乗り越えて沙器匠(サギジャン)となり、日本に渡る決意をするまでの波瀾万丈な半生を、王子・光海君との身分を超えたロマンスや文禄・慶長の役を交えて描く。

慶長の役の際に渡来し、九州で数百人もの陶工を指導し、“有田焼の母”とも称されるペク・パソン(百婆仙、1560年 - 1656年)をモデルとしている。

あらすじ[編集]

時は16世紀後半、第14代王の宣祖が統治する朝鮮にて、沙器匠のイ・ガンチョンとユ・ウルダムは王命により陶磁器製造所・分院(プノン)の最高官職・郎庁(ナンチョン)の座を駆けた勝負をする。2人が作った茶器はいずれも宣祖に気に入られたが、ガンチョンと仁嬪金氏の罠によって無実の罪を着せられたウルダムは、分院から追放された。時を同じくして、沙器匠の助役ヨノクは女児を出産するが、師匠のウルダムに娘を託して息絶える。ウルダムはヨノクの願いを胸に、彼女の娘をジョンと名付けて自分の娘として育てる。

やがて陶芸よりも弓の扱いや狩りに出るのに夢中のおてんば娘に育ったユ・ジョンはある日、山の中で光海君と出会い、生まれて初めて不思議な胸の高まりを感じる。そんな中でジョンを育ててきたウルダムは分院に戻る機会を得るが、その先に待っていたのはガンチョンが放った刺客だった。突然の父との死別を悲しむジョンは、父を侮辱するガンチョンの言葉を偶然聞き、自らが沙器匠となって父の無念を晴らそうと決意する。だが、いくら腕があろうとも女性である以上、男性を差し置いてジョンが沙器匠への道を歩むのは容易ではなかった。

それから5年後、男に成りすまして「テピョン」と名乗っていたジョンは、光海君と思わぬ再会を果たす。

キャスト[編集]

韓国国外での放送[編集]

日本

日本では、2015年5月27日から同年7月22日までBSフジで毎週月曜から金曜15:00 - 15:58に日本語吹替版が放送された(BSフジでの放送は全46回)。吹き替えを担当した声優は以下の通り:

※BSフジのサイトより[1]

脚注[編集]

外部リンク[編集]