瀬野精一郎

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瀬野 精一郎(せの せいいちろう、1931年7月20日 - )は、日本史学者、早稲田大学名誉教授。中世武士を研究対象とする。

来歴[編集]

長崎県佐世保市生まれ。1954年九州大学文学部国史学科卒業。1957年同大学院修士課程修了、九大助手。1960年東京大学史料編纂所教務職員、1962年同助手、1976年同助教授、1977年早稲田大学文学部助教授、1978年「鎭西御家人の研究」で早大文学博士、1982年教授、2002年定年退職、名誉教授。

門下生に海老澤衷(早稲田大学文学学術院教授)、久保健一郎(早稲田大学文学学術院教授)、高木徳郎(早稲田大学教育・総合学術院准教授)などがいる。

著書[編集]

  • 『長崎県の歴史』山川出版社 1972(県史シリーズ)
  • 『鎮西御家人の研究』吉川弘文館 1975
  • 『歴史の陥穽』吉川弘文館 1985
  • 『歴史断想』東京堂出版 1997
  • 足利直冬』吉川弘文館・人物叢書 2005
  • 『歴史の残像 歴史家の見た戦前・戦中・戦後』吉川弘文館 2008
  • 松浦党研究とその軌跡』青史出版 2010
  • 『『鎌倉遺文』の研究』東京堂出版 2011 
  • 『鎌倉幕府と鎮西』吉川弘文館 2011
  • 『歴史の余燼』吉川弘文館、2015 

共編著・校訂[編集]

  • 九州地方中世編年文書目録 鎌倉時代篇 私家版 1966 のち吉川弘文館
  • 鎌倉幕府裁許状集 吉川弘文館 1970
  • 九州地方中世編年文書目録 南北朝時代篇 吉川弘文館 1974
  • 肥前国神崎荘史料 吉川弘文館 1975(荘園史料叢書)
  • 九州の風土と歴史 川添昭二共編 山川出版社 1977(風土と歴史)
  • 南北朝遺文 九州編 第1-7巻 東京堂出版 1980-1992
  • 備後国大田荘史料 1 吉川弘文館 1986(荘園史料叢書)
  • 鎌倉遺文無年号文書目録 東京堂出版 1993.9
  • 松浦党関係史料集 第1-3 続群書類従完成会 1996-2004
  • 日本荘園史大辞典 吉川弘文館 2003.3
  • 日本史総合年表 加藤友康鳥海靖丸山雍成共編 第2版 吉川弘文館 2005.8
  • 日本古代中世人名辞典 平野邦雄共編 吉川弘文館 2006.11
  • 松浦党関係史料集 第4 村井章介共編 八木書店 2009.4

参考[編集]

  • 年譜・主要著作目録 瀬野精一郎先生 「史観」2002-09