瀧中瞭太

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瀧中 瞭太
東北楽天ゴールデンイーグルス #57
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 滋賀県高島市
生年月日 (1994-12-20) 1994年12月20日(26歳)
身長
体重
180 cm
93 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2019年 ドラフト6位
初出場 2020年9月19日
年俸 1,300万円(2021年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

瀧中 瞭太(たきなか りょうた、1994年12月20日 - )は、滋賀県高島市出身のプロ野球選手投手)。右投右打。東北楽天ゴールデンイーグルス所属。

来歴[編集]

プロ入り前[編集]

高島市立新旭北小学校3年時に新旭スポーツ少年団で野球を始め、高島市立湖西中学校では軟式野球部に所属[2]

高島高校進学後、2年秋からエースとして活躍。3年の夏の滋賀県大会1回戦の長浜農業高校戦では9回2安打無四球の完封勝利を収め、107球中変化球は僅か1球のみという投球だった[3]。2回戦の近江高校戦では0-4で敗れた[4]

龍谷大学進学後、1年の5月に右肘靭帯の手術を行い[2]、2年春からリーグ戦に登板。2年春はリリーフとしてリーグ優勝。第63回全日本大学野球選手権大会では初戦の国際武道大学戦、7回からマウンドに上がり、2回1/3を無失点に抑え、勝利に貢献した[5]。2年秋から先発を務め、4年春にはリーグ新記録の7者連続三振を記録[6]。さらには自己最速の150km/hを記録した[7]。リーグ通算16勝[2]。複数のプロ球団から注目されたが、甲元訓監督からの誘いもあり、Honda鈴鹿へ入社した[8]

Honda鈴鹿入社後、1年目から主力として活躍。2年目には体の開きを抑えたフォームとカットボールを習得し[8]第89回都市対抗野球大会では三菱日立パワーシステムズ戦でリリーフで2回2/3を投げ、6奪三振無失点の好投を見せた[9]。ドラフトでも注目されたが、指名漏れ。直後の第44回社会人野球日本選手権大会では初戦の沖縄電力戦を1回1/3を4奪三振[10]、2回戦の大阪ガス戦を5回6奪三振[11]、いずれも無失点とベスト8進出に貢献した。3年目の第45回社会人野球日本選手権大会では初戦で昨年と同じく大阪ガスと対戦し、延長11回165球を投じるもサヨナラ負けを喫した[12]

2019年10月17日に行われたプロ野球ドラフト会議東北楽天ゴールデンイーグルスから6巡目で指名を受け、契約金3,000万円、年俸900万円(金額は推定)という条件で入団した[13]背番号57

東北楽天ゴールデンイーグルス時代[編集]

2020年、9月19日の福岡ソフトバンクホークス戦(福岡PayPayドーム)でプロ初登板・初先発を果たし、5回1/3を5安打1失点と好投するも勝敗つかず[14]。4度目の先発登板となった10月11日の埼玉西武ライオンズ戦(楽天生命パーク宮城)で8回2/3を5安打2失点と好投し、プロ初勝利を挙げた[15]。最終的に8試合登板(8先発)で、2勝1敗、防御率3.40を記録。オフに、400万円増の推定年俸1,300万円で契約を更改した[16]

選手としての特徴[編集]

  • 最速152km/hのストレートとフォークが武器[2]。社会人2年目に取得したカットボールで投球の幅が広がった[8]

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2020 楽天 8 8 0 0 0 2 1 0 0 .667 182 45.0 34 1 15 0 3 29 1 0 18 17 3.40 1.09
通算:1年 8 8 0 0 0 2 1 0 0 .667 182 45.0 34 1 15 0 3 29 1 0 18 17 3.40 1.09
  • 2020年度シーズン終了時

年度別守備成績[編集]



投手












2020 楽天 8 3 7 0 0 1.000
通算 8 3 7 0 0 1.000
  • 2020年度シーズン終了時

記録[編集]

初記録
打撃記録

背番号[編集]

  • 57(2020年 - )

登場曲[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 楽天 - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2020年12月1日閲覧。
  2. ^ a b c d 東北楽天ゴールデンイーグルス 瀧中瞭太”. 週刊ベースボール. 2021年5月28日閲覧。
  3. ^ 高島・滝中真っすぐ全開/滋賀大会”. 日刊スポーツ (2012年7月16日). 2021年5月28日閲覧。
  4. ^ 近江 4-0 高島”. バーチャル高校野球 (2012年7月22日). 2021年5月28日閲覧。
  5. ^ 1回戦 国際武道大 - 龍谷大”. 公益財団法人 全日本大学野球連盟 (2014年6月11日). 2021年5月28日閲覧。
  6. ^ 龍谷大・滝中 リーグ新記録7連続K”. デイリースポーツ (2016年4月10日). 2021年5月28日閲覧。
  7. ^ 龍谷大・滝中が自己最速150キロ計測”. デイリースポーツ (2016年4月15日). 2021年5月28日閲覧。
  8. ^ a b c 『ホームラン ドラフト直前! アマ球界ヒーローズ200人』廣済堂、2018年、101頁。
  9. ^ 第89回 都市対抗 本大会 7月15日 東京ドーム 第2試合
  10. ^ 第44回 日本選手権 本大会 11月3日 京セラドーム大阪 第3試合 1回戦
  11. ^ 第44回 日本選手権 本大会 11月8日 京セラドーム大阪 第3試合 2回戦
  12. ^ ホンダ鈴鹿、楽天ドラ6瀧中が165球も延長11回敗れる “楽天対決”勝利も「申し訳ない」”. Full-Count (2019年10月26日). 2021年5月28日閲覧。
  13. ^ 楽天6位 Honda鈴鹿・滝中 150キロ超直球コントロールに自信「武器を生かして負けない投手に」”. スポニチアネックス (2019年11月9日). 2021年5月28日閲覧。
  14. ^ 中学時代は3番手投手 楽天滝中が初先発で勝利貢献”. 日刊スポーツ (2020年9月20日). 2021年5月28日閲覧。
  15. ^ 楽天滝中がプロ初白星、背中押した母からの日本酒”. 日刊スポーツ (2020年10月12日). 2021年5月28日閲覧。
  16. ^ 楽天滝中が400万円増「1年間ローテを守りたい」”. 日刊スポーツ (2020年11月28日). 2021年5月28日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]