激写ボーイ

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激写ボーイ
ジャンル 横スクロールアクション
対応機種 PCエンジン
開発元 トムキャットシステム
発売元 アイレム
プロデューサー 吉岡幹之
さかいかずひろ
デザイナー 大久保良一
長島正登
さかいかずひろ
音楽 大久保高嶺
美術 長島正登
よしばたかを
つじもとふみこ
笠原健
シリーズ 激写ボーイシリーズ
人数 1人
メディア 4メガビットHuCARD[1]
発売日
  • 日本 1992年10月2日 (1992-10-02)
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激写ボーイ』(げきしゃボーイ)は、アイレムより1992年にPCエンジンで発売されたアクションゲーム。

キャラクター等はアメコミ風で一見すると洋ゲーのような印象だが、トムキャットシステムが開発した日本製のゲームである。

2002年に「SIMPLE1500シリーズ」で『THE カメラマン~激写ボーイ おまけ付~』と言うタイトルでプレイステーションに移植されている。

概要[ソースを編集]

横スクロールするステージを背景のオブジェクトを撮影しつつ移動し、指定した被写体を収めながら決められた得点を上回ればクリア。もし上回れなかったらゲームオーバー。

赤く点滅する障害物に当たるとフィルムが5個減る。指定した被写体を写すと高得点。フィルムが残った状態でゴールに辿り着くと残ったフィルムで得点を清算する。

ゲーム内容[ソースを編集]

ステージ構成[ソースを編集]

場所名はPS版でのステージ名を参照した。

TAKE 場所 解説 指定の被写体
1 ストリート 背景には車が走っていたりUFOが飛んでいたりする。10000点以上でクリア。

空飛ぶ車

2 ダウンタウン 洗濯物や植木鉢などが落ちてくる。BGMはテイク・ファイヴ風の曲が流れる。15000点以上でクリア。

轢き逃げする車

3 遊園地 背景には綺麗な夜空とともに流れ星が落ちてくる。当たるとフィルムを5個落としてしまう。20000点以上でクリア。

空飛ぶ自転車

4 色々な魚とともに写真を撮影する。沈没船は宝箱が存在する。撮ると開く。25000点以上でクリア。

魚の結婚式

5 美術館 蜘蛛やネズミなどがいる微妙に不衛生な美術館。色々な名画などが登場する。30000点以上でクリア。

吃驚しているモナリザ

6 シーサイド 空き缶が飛んでくる海岸。サメや潜水艦等が登場する。35000点以上でクリア。

海の上を走っている人

7 お化け 様々な化け物が登場するステージ。フクロウの鳴き声が聞こえてくる。40000点以上でクリア。

ゴール手前の城に出て来る目(撮り逃すとそのままゴールしてしまうので注意)

8 西部劇 西部劇の世界を再現したステージ。樽やハゲタカが飛んでくる。45000点以上でクリア。

決闘

9(PS版のみ) おまけ プレイステーション版で追加された野球場のステージ。50000点以上でクリア。

ホームラン

10(PC版は9) 学校 ラストステージ。モグラ叩きのようなステージ。このステージはフィルムは無制限である。150000点以上取るとクリア。

校長先生

ストーリー[ソースを編集]

デビッド・ゴールドマンは大のカメラ好き。カメラ片手の気ままな毎日。 カメラ好きが高じて、ロサンゼルス・カメラ・学院に、入学しました。 毎日、電車に揺られて学校に通うデビッド・ゴールドマン。でも幸せでした。 不幸が突然彼を襲いました。 飛行機が墜ちてパパとママが死んでしまったのです。 彼を愛してくれたパパとママ。いくら泣いても帰って来ません。 ゴールドマンは情熱を失い学校を辞めようと思いました。 ところが校長先生は彼に思い掛けない提案をしたのです。 「キミ、辞めてしまうとは勿体無い。特別に卒業試験を受けさせてあげようじゃないか。これから私の指定する8枚の写真を撮ってきたまえ」 デビッド・ゴールドマンは卒業試験を受ける事にしました。だが…

登場人物[ソースを編集]

デビッド・ゴールドマン
このゲームの主人公。未来を夢見るフォトスクールの学生。
校長
ロサンゼルス・カメラ・学院の校長。行く先々に現れる。
Hマン
校長と同じくデビッドの行く先々に現れる謎の男。

他機種版[ソースを編集]

No. タイトル 発売日 対応機種 開発元 発売元 メディア 型式 売上本数
1 SIMPLE1500シリーズ Vol.94
THE カメラマン~激写ボーイ おまけ付~

  • 日本 2002年5月23日 (2002-05-23)
[2]
PlayStation トムキャットシステム D3パブリッシャー CD-ROM SLPM-87076 -
プレイステーション版

変更点は以下の通り。

  • ステージのセレクトが出来る様になった。
  • おまけ面として野球場ステージが追加された。
  • 難易度の変更が出来る様になった。
  • エンディング後、二人プレイが出来る様になった。2Pキャラは『激写ボーイ2 〜特ダネ大国ニッポン〜』にも登場する激写ガール。

スタッフ[ソースを編集]

  • ゲーム・デザイナー:大久保良一、長島正登、さかいかずひろ
  • プログラマー:大久保良一、さかいかずひろ
  • グラフィック:長島正登、よしばたかを、つじもとふみこ、笠原健
  • 音楽:大久保高嶺
  • アドバイザー:吉岡幹之、さいとうたかひろ、のでらまさり、高橋由起夫
  • プロデューサー:吉岡幹之、さかいかずひろ

評価[ソースを編集]

評価
レビュー結果
媒体 結果
ファミ通 31/40点[3]
(シルバー殿堂)
月刊PCエンジン 83/100点
マル勝PCエンジン 27/40点
PC Engine FAN 21.81/30点[1]
(総合179位)

ゲーム誌「ファミコン通信」の「クロスレビュー」では7・8・8・8の合計31点(満40点)でシルバー殿堂入りを獲得[3]、、「月刊PCエンジン」では75・80・90・85・85の平均83点(満100点)、合計「マル勝PCエンジン」では7・8・8・4の合計27点(満40点)、「PC Engine FAN」の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、21.81点(満30点)となっている[1]。また、この得点はPCエンジン全ソフトの中で179位(485本中、1993年時点)となっている[1]。同雑誌1993年10月号特別付録の「PCエンジンオールカタログ'93」では、「さまざまな障害を乗り越えて、決定的瞬間を写真に撮りまくるという、少し変わったアクションゲーム。校長先生に指定された8枚の写真を撮るのが目的。指定以外にも、思わず笑える写真を撮ることができる」と紹介されている[1]

項目 キャラクタ 音楽 操作性 熱中度 お買得度 オリジナリティ 総合
得点 3.63 3.00 3.75 3.69 3.38 4.38 21.81

関連項目[ソースを編集]

脚注[ソースを編集]

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  1. ^ a b c d e 「10月号特別付録 PCエンジンオールカタログ'93」、『PC Engine FAN』第6巻第10号、徳間書店1993年10月1日、 11頁。
  2. ^ 電撃PlayStation』第207巻、メディアワークス2002年5月31日、 203頁。
  3. ^ a b 激写ボーイ まとめ [PCエンジン]/ ファミ通.com” (日本語). KADOKAWA CORPORATION. 2015年12月5日閲覧。