漫符

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漫符(まんぷ)は漫画に特有な記号表現のことである。古くから見られるが、具体例を示して「漫符」という呼称を使用した初出は『サルでも描けるまんが教室[J 1]の第3回である[いつ?]。同作品では漫符を「感情や感覚を視覚化した、まんがならではの符号(記号)」と定義している。

夏目房之介は独立に形喩(けいゆ)という用語を造語している[1]

具体例[編集]

汗マーク
汗・涙(汗マーク
水滴を戯画化している。焦りや悲しみを表現する[J 1]:?[J 2]:9
青筋(怒りマーク
3 - 4本の曲線によって額などに浮き出る血管を戯画化している。怒りを表現する。[J 1]:?
湯気
頭部などから噴出する湯気を戯画化している。激怒を表現する。[J 1]:?

出典[編集]

漫符の辞典[編集]

  1. ^ a b c d 相原コージ、竹熊健太郎『サルでも描けるまんが教室』小学館(日本語)。[要ページ番号]
  2. ^ こうの史代 (19 January 2018). ギガタウン 漫符図譜. 東京: 朝日新聞出版. ISBN 9784022515124 名無し引数「和書」は無視されます。 (説明); |title=は必須です。 (説明)

その他の出典[編集]

  1. ^ 夏目房之介『マンガはなぜ面白いのか その表現と文法』日本放送出版協会〈NHKライブラリー〉、1997年11月20日、87頁。ISBN 9784140840665

関連項目[編集]