滝ノ間駅
滝ノ間駅 | |
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![]() 駅入口(2013年9月) | |
たきのま Takinoma | |
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秋田県山本郡八峰町八森字滝の間[1]93 | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■五能線 |
キロ程 | 24.5 km(東能代起点) |
電報略号 | タキ |
駅構造 | 地上駅[1] |
ホーム | 1面1線[1] |
開業年月日 | 1963年(昭和38年)4月20日[1] |
備考 | 無人駅[1] |
滝ノ間駅(たきのまえき)は、秋田県山本郡八峰町八森字滝の間にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)五能線の駅である[1]。
歴史[編集]
- 1962年(昭和37年)
- 1963年(昭和38年)4月20日 - 国鉄の駅として山本郡八森町に開業[1][3]。開業当初から無人駅で[4]、地元の負担で建設された請願駅である[5]。なお、建設費用は、八森町が95万円、関係部落と八森漁協が合わせて60万円を負担し、道路と停車場敷地は、滝の間部落が寄付した[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[6]。
- 2020年(令和2年)4月1日 - 能代駅業務委託化に伴い、東能代駅管理となる。
駅構造[編集]
単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。駅舎はなく、ホーム上に待合所が置かれるのみとなっている[1]。トイレが待合室下方にある[1]。 東能代駅管理の無人駅。
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ホーム
駅周辺[編集]
隣の駅[編集]
脚注[編集]
- ^ a b c d e f g h i j k 『週刊 JR全駅・全車両基地』 31号 青森駅・弘前駅・深浦駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年3月17日、25頁。
- ^ a b c 『八森町誌』(八森町・平成元年12月発行)「第6章 八森町の交通、通信 第1節 交通 三 国鉄五能線開設と駅の沿革 2 各駅の沿革」1372頁「滝の間駅」
- ^ 「日本国有鉄道公示第215号」『官報』、1963年4月18日。
- ^ 「通報 ●五能線滝ノ間駅の設置について(営業局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1963年4月18日、6面。
- ^ “無人駅 五能線・滝の間駅”. 秋田魁新報 (秋田魁新報社): p.2 (1975年8月15日 夕刊)
- ^ 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、549頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 駅の情報(滝ノ間駅):JR東日本