本山
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(準別格本山から転送)
本山(ほんざん)は、日本の仏教の特定の宗派内において、特別な位置づけをされている寺院を指す。上方本寺ともいう。宗派によっては中枢機能を有する寺院も多い。対義語は末寺。
位置づけによって、総本山、大本山、別格本山、本山などの区別があるほか、宗派によってそれぞれの用法が異なり、使用されないこともある。たとえ寺院が山中と呼べる場所に無くても、「本山」と呼ばれることは多い。
また、日本仏教以外の宗教においても、例えば「バチカン市国はカトリックの総本山で…」のように便宜的に称されることもある。
宗教以外でも、アメリカ合衆国のプロレス界でNWAがメインテリトリーとしていたミズーリ州セントルイスのキール・オーディトリアム、WWE(WWF)のメインテリトリーであるニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンなどのアリーナについて、日本のマスコミでは『NWAの総本山』、『WWFの総本山』などと言う形で紹介していたこともあった[1][2]。
起源
[編集]いつ頃に成立したのかは不明であるが、江戸時代に入り、宗教統制のために本山・末寺の制度を本末制度として強化し、各宗派の本山を統制することで、仏教界全体を統制した。
脚注
[編集]- ^ “NWA誕生と崩壊②テリトリー制の崩壊、NWAの末路”. 伊賀プロレス通信24時 (2021年3月31日). 2025年11月10日閲覧。
- ^ 「ニューヨークがプロレスに染まった2日間 新日本プロレスが“聖地”MSGに初上陸! WWE「レッスルマニア」は8万人の大観衆を動員!」『BBM Sports』ベースボール・マガジン社、2019年4月13日。2025年11月10日閲覧。