湯川豊

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湯川 豊(ゆかわ ゆたか、1938年8月16日 ‐ )は、日本の編集者評論家エッセイスト、元京都造形芸術大学教授。

来歴[編集]

新潟県新潟市生まれ。1964年慶應義塾大学文学部卒業後、文藝春秋に入社。『文學界』編集長、同社取締役などを経て、2003年に東海大学文学部教授、2009年に京都造形芸術大学教授を歴任した。2010年、『須賀敦子を読む』で読売文学賞受賞。

著書・編著[編集]

単著[編集]

共著[編集]

  • 『原爆の落ちた日』戦史研究会編、文藝春秋 1972、普及版・講談社インターナショナル 1981
    • 『原爆投下前夜 ベルリン、ワシントン、モスクワ、そして東京』角川文庫 1980
    • 『原爆が落とされた日』 PHP文庫 1994/改訂版『原爆の落ちた日』 PHP文庫 2015。各・半藤一利と共著
  • 『終わりのない旅-星野道夫インタヴュー 原野に生命の川が流れる』スイッチ・パブリッシング 2006
  • 『文学のレッスン』丸谷才一(聞き手)、新潮社 2010、新潮文庫 2013、新潮選書 2017
  • 『村上春樹を読む午後』小山鉄郎と、文藝春秋 2014
  • 『書物の達人 丸谷才一』集英社新書 2014。講演「書評の意味-本の共同体を求めて」を収録
  • 『新しい須賀敦子』 江國香織松家仁之と、集英社 2015

編著[編集]

  • 『村上春樹ブック』「文學界」1991年4月臨時増刊[1]
  • 『丸谷才一批評集』全6巻、文藝春秋
  • 『文学全集を立ちあげる』丸谷才一、三浦雅士鹿島茂共著 文春文庫 2010
  • 『丸谷才一全集』全12巻、文藝春秋

脚注[編集]

  1. ^ 『村上春樹ブック』の主要な収録作品は以下のとおり。村上春樹著「氷男」。同「緑色の獣」。F・スコット・フィッツジェラルド著、村上春樹訳「ジェリービーン」。村上春樹著、アルフレッド・バーンバウム訳「The Wind-Up Bird and Tuesday's Women」など。