湯の川停留場

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湯の川停留場
湯の川停留場(2015年1月)
湯の川停留場(2015年1月)
ゆのかわ
YUNOKAWA
(0.5km) 湯の川温泉 DY02
所在地 北海道函館市湯川町2丁目18-14先、27-29先
駅番号 DY01
所属事業者 函館市企業局交通部
所属路線 湯の川線
キロ程 0.0km(湯の川起点)
駅構造 地上駅(停留場)
ホーム 2面1線
開業年月日 1913年6月29日
乗換 湯倉神社前(函館バス) - 乗継指定停留所
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湯の川停留場(ゆのかわていりゅうじょう)は、北海道函館市湯川町2丁目にある函館市企業局交通部(函館市電)湯の川線の停留場で、函館市最東端の停留場である。

隣の湯の川温泉停留場との混同を避けるため、観光案内などでは湯の川(終点)と表記されることもある[1]

構造[編集]

  • ホームは2面1線である。
  • 乗り場側のホームには上屋と電車接近表示機が設置されている。
    • 上屋設置の費用は、2002年11月17日に函館コスモライオンズクラブの寄贈により賄われた。上屋に取り付けられている銘板にその旨が記されている。
    • 電車接近表示機は電車が湯の川温泉を出発すると、表示灯が点滅すると同時に、スピーカーから「はこだて賛歌[2]」のイントロをアレンジしたメロディーが流れてから「いつも電車をご利用頂きありがとうございます。電車は一つ前の電停を出ました。まもなく参ります。どうぞご利用下さい。」と3回アナウンスされる。
  • 車椅子対応のバリアフリー構造。
  • 駅東側に横断歩道がある。
  • 2006年2月にポイント設備の更新が実施され、駒場車庫前五稜郭公園前函館駅前で使用されている物と同様のドイツ製の物に交換された。

周辺[編集]

主要道路[編集]

路線バス停留所[編集]

  • 函館バス「湯倉神社前」停留所
    • 市内各所行きの他、函館空港行きの「とびっこ」・「29系統」・「96系統」バスが1時間に1~5便程度運行されており、割引で乗り継ぐことが可能。また、道南十二館のひとつ志苔館跡(国指定史跡)へは、最寄りの「志海苔」停留所との間に「7系統」・「下海岸線」・「79系統[3]」が運行されている[4][5]

歴史[編集]

  • 1913年(大正2年)6月29日 - 函館水電湯川駅開業(北海道初の路面電車停留場の一つとして開業)。
    • 大正時代に作成された複数の絵葉書を見ると、木造の待合室が設けられていたことが確認できる[6]
  • 1945年(昭和20年)7月9日 - 鮫川(現:湯の川温泉) - 湯川間の単線軌道が撤去され、廃止。
  • 1959年(昭和34年)9月2日 - 1945年7月に撤去された軌道が複線で再敷設され、湯の川停留場として再開業[7]
  • 1976年(昭和51年)10月 - 現在地へ移転。

その他[編集]

トミーテックのキャラクターコンテンツ、鉄道むすめの柏木ゆの(車掌)の「ゆの」は当停留場名より採られた。

隣の停留場[編集]

函館市交通局
湯の川線
湯の川停留場 (DY01) - 湯の川温泉停留場 (DY02)

脚注[編集]

  1. ^ 函館市熱帯植物園 交通アクセス
  2. ^ 関連事業(はこだて賛歌の普及・啓発) 函館市 2017年5月3日閲覧
  3. ^ 「79系統」は2018年4月1日の改正に伴い、現在は「志海苔」から「湯倉神社前」に戻ってくる便のみの運行となっている。函館バス時刻表 2018年(平成30年)4月1日改正版より。2018年6月12日閲覧。
  4. ^ 函館バス時刻表 2018年(平成30年)4月1日改正版より。2018年6月12日閲覧。
  5. ^ 函館バスウェブサイト時刻表・停留所名:湯倉神社前の「浜田歯科湯川医院前」中に「とびっこ」・「29系統」・「7系統」・「下海岸線(日ノ浜団地・恵山御崎行き)」時刻の記載が、「清水眼科クリニック前」中に「96系統」の記載がある。2018年6月12日閲覧
  6. ^ 函館湯の川温泉場市街の景(函館名所) 湯の川電車終点待合所前通リ (函館要塞司令部御許可) 函館市中央図書館サイト内「函館の絵葉書」2011年5月11日閲覧
  7. ^ 函館市交通局の沿革”. 函館市企業局交通部. 2014年2月2日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2015年7月2日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]