湯の児温泉

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Hot springs 001.svg湯の児温泉
温泉情報
所在地 熊本県水俣市
交通 鉄道:肥薩おれんじ鉄道水俣駅下車
泉質 含食塩重曹泉
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湯の児温泉(ゆのこおんせん)は、熊本県水俣市(旧国肥後国)にある温泉湯の鶴温泉に対し、海の温泉と呼ばれている。

アクセス[編集]

泉質[編集]

  • 含食塩重曹泉

温泉街[編集]

水俣市街地から北西、八代海の海岸線沿いにホテル、旅館が林立している。レジャー指向で、夏は海水浴客が多い。また、タチウオが名物であり、タチウオ釣りの太公望がよく訪れる。
温泉の近くには福田農園を中心とした果樹園も多く、こちらを訪れる観光客も多い。
湯の児温泉付近には約5kmの桜並木がある「湯の児チェリーライン(湯の児海岸道路)」が通っており、毎年春に温泉を訪れる旅客を楽しませてくれる。この桜並木は湯の児温泉の名所の一つで「日本さくら名所100選」にも選ばれている。

主なホテル・旅館・施設[編集]

  • 海と夕焼け
  • 昇陽館
  • 魚がうまい宿 齊藤旅館
  • 温泉いわさき
  • 平野屋旅館
  • 松原荘
  • 湯の児荘
  • 白梅湯裸楽
  • 湯の児スペイン村 福田農園

かつては湯の児温泉でトップクラスの規模を誇った温泉旅館「大洞窟温泉 山海館」があり、洞窟風呂やオーシャンビューの露天風呂で有名であったが、経営破綻により2015年4月15日に全事業を停止し、4月17日熊本地方裁判所八代支部に対し自己破産を申請して倒産・閉館した。

歴史[編集]

古くから温泉が湧いていたといわれ、景行天皇熊襲征討の際、発見したと伝えられる。その湯が温かったことから、湯の子供という意味で湯の児と名付けたという。もっとも、本格的に開発されたのは1925年(大正14年)で、ボーリングに成功し、豊富な湯量を得てから規模が大きくなった。

外部リンク[編集]