湘南爆走族

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湘南爆走族』(しょうなんばくそうぞく)は、吉田聡による暴走族漫画、およびそれを原作とした映画とアニメ。吉田の代表作でもある。『少年KING』(少年画報社刊)に1982年から1987年まで連載。略称は『湘爆』。

概要[編集]

神奈川県湘南海岸を舞台とし、2代目リーダーの江口洋助をはじめとする暴走族湘南爆走族」メンバー5人と、地獄の軍団など他の暴走族などの登場人物やグループを中心に友情や恋愛などを描いた漫画。ギャグの割合が多いものの、喧嘩やバイクバトルなどの描写、グループ間の抗争などシリアスなストーリーも見られる。 主人公である江口の一人舞台になることは少なく、他のメンバーやライバル達も各々の個性を確立せさ、それぞれのキャラクターをクローズアップしたストーリーが見られるのも本作の特徴。連載ではギャグメインで一話毎に単発で完結するのが基本だが、江口と権田のタイマン勝負、ボクシングに打ち込む権田のエピソード、族同士の抗争編など、シリアスな展開の数話に渡る長編もある。

1982年3月、『少年KING』3号で読み切りとして登場した。その後、同年12月、正式に連載が開始された。単行本は全16巻、別巻全1巻。湘南爆走族を中心とした「月刊・湘南爆走族」も発刊されている[1]

1987年江口洋介主演で、実写映画化され、それに平行してOVAも12作製作されており、主題歌は元横浜銀蝿HOUND DOGLOUDNESSMr.Children杉山清貴、実写で主演した江口洋介などが歌っている。エンディング曲は田中律子も参加している。OVAは1991年10月時点で、7作目までで15万本を販売した[2]2007年4月から、完全版コミックス講談社から刊行された。全14巻。最終巻である14巻は完全新作で収録されている。宮崎駿も、当作品を傑作と吉田の他書の解説で評価している[3]

基本的にメンバーの通う神奈川県立波打際高校(作者の通っていた神奈川県立茅ヶ崎高校がモデルで外観は忠実に再現されている)、辻堂駅周辺(作者の居住地周辺)がモデルとなっている。尚、湘爆のライバル権田の通う園都成高校のモデルは神奈川県立寒川高校であり、作中同様紺の学ランである。また、彼のアルバイト先は藤沢駅に実在したディッパーダンアイスクリーム店である。

スピンオフ作品として、江口達と同じ時期に高校生だった5人組の活動を描いた、『湘南グラフィティ』が1988年から1989年に掲載された。

登場人物[編集]

カッコ内はOVA等の声優。

湘南爆走族
江口 洋助(第1作: 2作目以降:塩沢兼人 パチンコ版:緑川光
湘南爆走族2代目リーダー。紫色のリーゼントパーマ(通称スーパーリーゼント)が特徴。手芸の腕はプロ級で、波打際高校第25代目総番にして、第25代目手芸部部長でもある。通称「手芸のえっちゃん」。バイクのテクニックや喧嘩の強さは常軌を逸しており、湘南周辺だけなく、他の地域にまで「紫トサカ(リーゼント)の滅茶苦茶強い男」としてその名は知れ渡っている。中学時代から喧嘩は強かったが(不良を何十人も相手にして1人で勝つなど)、いたって普通で不良とは縁遠い存在であった。手芸店へ買い物に行く途中、彼の自転車の運転技術が後継者を探していた桃山マコの目に留まり、2代目リーダーを襲名することになる。字が下手で、手芸部に入部する際に書いた入部届の名前を、先代の部長に「ミエロシ ヒツジスケ」(ミエロシ羊助→江口洋助)と読まれている。愛車はGS400改ファイアパターン仕様とパッソルヤナギヤポマード愛用。自分の愛車をフレームから組み立てるなど、バイクに詳しくメンバーのバイクの調子が悪い時は彼が面倒を見ている。かなりモテるが奥手で両想いの津山に告白もできず、他校の女子から告白されてもかわしている。
石川 晃(第1作:塩沢兼人 2作目以降:山口健
湘南爆走族親衛隊長。太い眉毛に3色メッシュが特徴。元・赤潮中学の番格。血の気が多く短気、中学時代は先生・生徒見境無く暴力を振るい孤立、友達も居なかったためギターで寂しさを紛らわす一面も。しかし波打際高校に入学後、一匹狼である彼が唯一憧れ、参加を夢見ていた初代湘爆が解散し、無名の江口が2代目を継いだ事に納得がいかず、(一方的に)リーダーおよび波高番格の座を賭けてタイマンを挑むが敗北を喫す。江口に心酔した彼は、2代目湘南爆走族に参加。その後、自分を変えようと努力し、以前のような見境無く暴力を振るう事も無くなり、湘爆のメンバーたちと悪乗りに興じたりしている。通称「弾丸小僧」。愛車はCB400T改。実家は八百屋で、父親は元ヤクザ。ケイバポマードを愛用。趣味は人生ゲーム。機械音痴らしく、家電品を触るとなぜか壊してしまう。妹(杏奈)がおり、こちらも眉毛が太い。江口洋助と石川晃の関係は、「光と影」とも言われる。
丸川 角児(佐藤正治
湘南爆走族特攻隊長。モヒカン頭が最大の特徴。元・師用中学の番格。普段はひょうきんな性格で、中学時代の後輩や友人からの信頼も厚い。その反面、何度か女の子を紹介してもらっているが上手くいかないなど、女関係では良い目にあったことがない。しかし、下級生女子などからの人気はあり、作中では毎年正月には特定の女の子から年賀状をもらっていることも明らかになっている。また、考え事をすると口から飲んでいたもの(コーヒーなど)を戻す癖がある。通称「踊るケンカ屋」。愛車はKH400改ロケットカウル仕様。モヒカン頭は初代特攻隊長譲りだが、誰よりも目立つゆえ標的にされやすい。これは喧嘩するのなら俺から狙えという、特攻隊長としての決意表明であり、ヘルメットまでもモヒカン仕様である。オレンジポマードを愛用。弟と妹がいる。
原沢 良美(郷里大輔
湘南爆走族リーダー補佐。アフロリーゼント、口髭、体格の大きさ(原作の設定では182cm)が特徴。元・近遠中学の番格。実家の商売が工務店のせいか、怪力無双のパワーを持つ。通称「怒涛の怪腕」。メンバーの中で最もオッサン臭く、桜井信二の父親と間違われたことも。江口と初対面した時、喧嘩を売って蹴り1発で倒される。江口と石川のタイマン後、誰よりも早く江口に頭を下げ2代目湘爆に参加した。親父がうるさいため免許は持たず、いつも桜井の後ろに乗り旗持ちをしていたが(一度、津山よし子や三好民子と一緒に原付免許を取ろうとしたことがあったが、江口が面白半分から原付に乗って大暴れしたせいで二人が免許の取得を止めたため、自身も取得を諦めている)、4輪免許はチーム内最速で取得し卒業式には車(ローレル)で乗り付ける。褌愛好者。渚という可愛い彼女がいて、遠距離恋愛中。バイタリスヘアリキッド愛用。
桜井 信二(第1作:山口健 2作目以降:目黒光祐
湘南爆走族・その他。角刈り頭と防塵マスク、糸目(細い目)が特徴。元・近遠中学の番格。メンバー5人の中で唯一肩書きを持たず最も目立たないが、本人いわくチームの隠し味。やさしそうな顔とは裏腹に喧嘩は強い。実家は新聞屋。愛車はGT380。普段はサングラスに防塵マスクと全く表情がわからない扮装をしている。原沢の彼女・渚に対し、もし自分が最初に出会っていたらと考えるなど恋愛に興味がある。原沢といい勝負の硬派で、丸川とナンパに興じるもとんでも無い行動に出てしまう。しかし、そんな彼も江口に告白できない飯村さんの相談役を務めたり、下級生の女の子にファンがいたりと女性に渋みを感じさせるキャラに成長した。
波打際高校手芸部
津山 よし子(鶴ひろみ
波打際高校手芸部副部長。真面目な性格で手芸部後輩部員からの信頼も厚いしっかり者。部長でありながら部に出てこない江口を常にサポートしている影の部長である。江口とはお互いに意識しあう、友達以上恋人未満の微妙な関係であったが卒業目前にして淡い恋を実らせた。黒ぶちメガネをかけている。
三好 民子(富沢美智恵
波打際高校手芸部員。石川の恋人。積極的な性格で、喧嘩している石川を止めようとすることも度々ある。通称「タミー」だが石川は「民さん」と呼ぶ。手芸部では、少ない運営費の中、部を切り盛りしている凄腕会計。運動神経抜群で足が速い。また1ヶ月の間に束になるほどラブレターをもらうなど作中きってのモテキャラでもある。
嶋田 小枝(こずえ)(第7作:西原久美子 第12作:藤野とも子
手芸部部員。学年は江口らの一つ下。波打際高校第26代手芸部部長。韮崎(渾名・スジエモン)と言う彼氏がいる。つぶらな瞳が特徴。
大久保 春子(第4,7作:上村典子 第12作:大塚みずえ
手芸部部員。嶋田の同級生。食い意地が張っている為か、かなり太っている。
千葉ちゃん
手芸部部員。桜井のファンで憧れている。波打際高校と仲の悪い北川野高校の永井と微妙な関係を中学時代から続けている。
波打際高校生徒
小泉 洋市(第4,7作:龍田直樹 第12作:里内信夫
波打際高校生徒会長。体育祭の際、棒倒しで男子総出の喧嘩祭りになっている時、一人実況を熱くしていたが大仏に強制的に参加させられ悲惨な目に遭う。また、卒業式の答辞の最中、石川に紙パチンコを立て続けに後頭部にぶつけられ途切れ途切れの演説になる等、イタズラの標的にもされている。
俵 伸一(阪口大助
江口等と同級生で湘爆の様なツッパリに憧れる坊ちゃん刈りの気弱な少年。夏休み明けにリーゼントにサングラスの姿でデビューし、周囲を驚かせる。後輩の女の子に真面目な方が良いと言われ、イジメっ子に泣きながら挑みツッパリの道を諦める。いわゆるオタクであり、コミケやモデルガンを好む。作者である吉田聡がいち早くオタクギャグを取り入れ、世の中に伝えた。
飯村 冴子(萩森侚子
江口と同じクラスの少女。学級委員長。江口に恋心を抱き3年間過ごすも、津山さんに遠慮し傍観してるしか無かった。修学旅行時に一緒に外出しようと誘ったのが、唯一の精一杯。3年時に江口に告白しようと決心し、桜井に相談するも結局何も出来ずに終わる。最後は桜井のバイクに載せて貰い、泣きながら江口への想いの三年間に別れを告げる。
品川と川崎
俵をイジメていた二人組。ツッパリデビューした俵をさらにイジメようとするが、俵の逆襲に遭い引き分けた模様。以後俵と普通に接している。
箕輪
江口等と同級生のツッパリ。「波高の箕輪のオヤブン」の通り名はツッパリの中では有名。波打際高校の男子生徒の中でも数少ない湘爆のメンバーと対等に話が出来る人物ではあるが、湘爆の面々の悪ノリには若干ついていけない。見た目とは裏腹な純な心を持つ。
大谷 春治
通称「デコピンの春治」。闇の番長として各校の番長を葬り去って来たらしく、江口をターゲットに波打際高校に転入。春治のデコピンは湘爆メンバーを次々と餌食にして行くが・・。
波打際高校教員
向田 正平(田中和実 パチンコ版:川津泰彦
波打際高校の教師。生活指導主任。江口他湘爆メンバーとの衝突が絶えない。
徳竹 俊二(第7,11作:平野正人, 第12作:風間信彦
波打際高校の教師。江口の担任。真面目な性格であり江口が苦手。避難訓練では生徒そっちのけで熱くなっていた。
白鳥(小林通孝
波打際高校の教師。歌舞伎の連獅子のような風貌をしている。手芸部顧問。しかし部に顔を出すことは少ない。
大仏(第7作:安西正弘, 第12作::川津泰彦
大仏そっくりの体育会系教師。「おさらぎ」と読む。かなりの武闘派らしく、お礼参り返り討ちの連勝記録を作っている。
毒島(ぶすじま)一発
波打際高校に赴任してきた新米教師。暴走族やツッパリを嫌う。江口とは過去にじえんとる麺で面識があり、茂岡義重らのパシリでよくイジメられていたことが明らかに。あだ名は「ゼッペキ(絶壁頭から)」。
湘南爆走族OB・OG
茂岡 義重(第1作:嵐ヨシユキ 第2作:よしださとし 第4-7作:西村知道 第8-11作:玄田哲章12作目:岸野幸正 パチンコ版:麻生智久
湘南爆走族OB。初代湘爆親衛隊長であり、元波打際高校総番。今はラーメン屋「じえんとる麺」の店主。湘南爆走族メンバー5人の溜まり場がじえんとる麺になっているせいか、最も登場頻度が高いOB。メンバーの悪乗りに巻き込まれることも多い。本人が全く知らない所で、店が周辺の不良達の聖地のようになってしまっていて、この店でラーメンを食べることが一種のステイタスとなっている。喧嘩でもバイクテクでも負けたことがなく、何においても無敵を誇っていたが初代リーダーのマコとのバイク対決で敗北を喫し、初めて相手を認める。後にマコと結婚した。
桃山 マコ(第8作:佐々木優子 第12作:藤巻恵理子 パチンコ版:庄司宇芽香
湘南爆走族初代リーダー。抜群のライダーテクニックを持ち「バイクに乗らせりゃ関東一」は江口以前は彼女の代名詞であった。茂岡の作ったチームに自らリーダー希望で勝負を挑み、自信があった茂岡をいとも簡単にブッチぎって湘爆初代リーダーを襲名。引退後は短大を卒業し東京でOLをしていた。その後湘南に戻り茂岡と結婚。
芳木 幸介(小林通孝
初代湘爆副リーダー。そばかすの目立つ優しげな顔をしているが、中学時代は茂岡、山田とつるんでかなりのワルだったらしい。中学卒業後大山モータースに就職。
大橋 数基(銀河万丈
波打際高校出身が多い湘爆にあって、珍しくライバルの園都成高校出身である。黒潮中の青オニと呼ばれる程喧嘩は強いが、茂岡に負けたとの噂もある。マコに惚れて参加した湘爆重鎮。現在は造り酒屋の息子として修行中。元来無口であったが、湘爆引退頃には明るいキャラになっている。
山田 和夫(田中和実
波頭高校中退。サラリーマンながら初代湘爆に参加。茂岡とは中学からの付き合いで、近辺に噂が流れる程の喧嘩が強かった。湘爆総出で桃山マコのファンであるが、彼のみは袖にしている。作中年上の同棲相手・砂知子と結婚する。その際江口に人生の三つの幸せな瞬間を教えるが、活用されなかった。また、江口のGS400のタンクは彼から譲り受けたものである。
地獄の軍団
権田 二毛作(屋良有作
地獄の軍団・二代目総長。園都成高校生徒会長兼ボクシング部の主将で校内ではかなりの人気者である。岸本葵という恋人がいる。
海岸線にその名を轟かすほどのツッパリであるが、生真面目でバイトが趣味と意外な一面もあり、彼の青春はタイムカードで刻まれているともっぱらの噂である。
江口と出くわすといつも喧嘩になるが、お互いに一目置いており良きライバル関係である。
湘爆を倒し湘南No.1チームに踊り出ることが悲願であるが、連戦連敗でNo.2チームに甘んじている。
上記の通り江口とのサシの勝負も連戦連敗だが、本気を出した場合の実力は拮抗している。初期は湘爆を策略で陥れようとしたりしたが、徐々にキャラクターも成長し、組織の面子をかけて一度だけ本気で戦ったタイマンでは決着がつかなかった。
愛車はRZ350(初期型)だったが、江口とのタイマンレースで大破し、必死になって稼いだバイト料でGPz400に買い換える。バルカンポマード愛用。
瀬島 渉(大塚芳忠
地獄の軍団・副総長。常に「呪」と書かれたマスクをかけている。園都成高校の生徒では無いが、常に園都成高に来ていて権田の身の回りの世話をしている。総長の権田がワンマンであるため、理不尽な命令が多く苦労が絶えない。
小野寺トシユキ(曽我部和恭)と香山猛(沢木郁也)、江藤都志子(冨永みーな
地獄の軍団の新入り。香山が小野寺の元恋人・江藤都志子にアプローチを仕掛けた際、やり方が男らしくないとその場に居た江口に叩きのめされる。その事を根に持った香山が江口に復讐を考える。いずれにしても都志子はトシユキと香山が、トシユキと別れた後香山が物に出来るかの賭けの対象でしか無かった。江口に助けて貰った都志子は江口の男気に惚れ、香山は都志子を諦めず、トシユキは高みの見物と言った状況になる。その後、都志子が江口に猛アタックを掛けてる姿は、地獄の軍団のメンツも考え二人に嫌悪感をもたらす。江口、権田の両リーダーのあずかり知らぬ各者の思惑は、湘爆・石川を香山のSGXで跳ね飛ばすと言う予想外の事件となる。それが切っ掛けで江口、権田は作中唯一の真剣勝負のタイマンとなって行く。
横須賀ハッスルジェット
真紫 準(銀河万丈
ハッスルジェットリーダー。学年は江口らの一つ上。工員生活をしながら夜学に通っていた。バイクの腕前では江口と肩を並べている。Z IIが愛車。江口と同タイプの人間で一目で意気投合するも地獄の軍団の仕掛けた陰謀で湘爆と敵対関係に入る。しかし権田の謝罪を受け誤解は解けるものの「けじめ」として江口と横浜港まで街道レースを行い、友情を分かち合った後、アメリカに旅立つ。
雅 ヨーコ(戸田恵子
ハッスルジェットレディースのリーダーで真紫の恋人。学年は不明だが江口らはタメ口で話している。夢を追いアメリカへ旅立った真紫の帰りを待つ。
その他
桃山 勘吉(戸谷公次
交通機動隊に所属する警官。暴走族が大嫌い。初期はほとんどサイボーグだったが、途中からマトモな人間になっている。通称「モモカン」「鬼の桃山」。マコの父親。マコを引退させるため、泣く泣く江口の2代目襲名の後見人になった。
江口 啓助(第4作、第10作:田中亮一 第9作:池田秀一
江口洋助の兄。ごく普通のサラリーマンだが、喧嘩が強く、江口(洋助)はいつも泣かされている。目立たないが劇中最強と思われる。
腹を空かせた洋助がメンバーを引き連れ家に帰ってきた際は、(彼も合わせて)6人まとめて寿司の出前を取ってやるなど優しい一面もある。しかし自分から「ネタ古くても良いから」と言っていたため、洋助を除き全員腹を壊し彼は会社を休んだ。友人を迎えに行く際洋助のGSを勝手に乗ったり、会社に遅刻しそうになりGSのタンクからガソリンを盗みパッソルに入れ替えたり、兄弟分の饅頭を一人で食べてしまう、学生時代は源さんを自転車二人乗りの運転させるなどあくどい面もある。釣り・アレンジボールが趣味。
岸本 葵(伊藤智恵理
権田の彼女。権田と同じ園都成高校に通学。江口は彼女を初めて見た時、少し惹かれた描写がある。権田一途の彼女だが、以前大学生と付き合っていたこともある。
聖二(古谷徹
湘南海岸に数年に一度来るビッグスウェルに挑む熱血サーファーで、江口と共に電信柱を超える波に挑む。その際江口はパーリングしてしまい、心中で「人生最大の恐怖だった」と回顧する。絵美子は恋人。夏場の波乗りは混むので普段は早朝にしかやらない。
絵美子(堀江美都子
聖二の彼女。青臭い聖二に惚れている。江口とは中学時代の同級生。タバコを吸う。
七瀬 かなえ(冨永みーな
原沢曰く「朝顔の君」。桜井が3年の夏休みに家の新聞勧誘のバイト先の花屋で出会った海浜女子学園3年生。角刈りの剃り以外見た目がツッパリに見えない桜井を、かなえはバイク好きの好青年と思っていた。新聞勧誘に失敗した桜井を励ますため、朝顔のしおりをプレゼント。それ以来足繁く朝顔を買いに来る桜井にかなえも恋心を抱く。しかし、かなえは大の暴走族嫌いで桜井の正体に気付くと悩み始める。湘爆を辞めて普通の人になってくれれば桜井の彼女になっても良いと懇願するも、桜井は現在の自分は湘爆以外考えられないと相思相愛ながら悲恋を迎える。
凸凹コンビ
街のチンピラ。学生かどうかは不明。江口のGSを持ち主の正体を知らずに盗む。持ち主が江口と知り、彼の武勇伝に恐れ慄くが・・。
源 政志
サーフショップ「サーフパラダイス」の店長。「源の字」「源さん」と呼ばれる。江口啓助と同級生だった。江口にサーフィンを教えた人物。
清水
江口の中学時代の友人。中学卒業後、親の仕事の都合で引っ越しをするも3年になり、地元に戻る。園都成高校に転学した際、バイクの免許を取るため引越し先でバイトしていた話を権田に聞かれ、江口とタイマンレースで大破した彼のRZを売りつけられそうになり、江口に助けを求める。また凸凹コンビと帰郷早々喧嘩をしてしまうが、こちらの助っ人も江口に頼る。彼の知る中学時代の真面目な江口と、現在の江口の違いは湘爆メンバー含め微妙な空気を醸し出した。
長内 武男(石塚運昇
丸川の中学時代の同級生で現在は川崎市に住む。喘息持ちのため一年留年している。その為空手を習い始め二段の腕前。波頭高校の空手部主将を務めるが、義侠心から魔路苦淋に絡まれたカップルを救うが、後日仕返しを受け湘爆の名を騙るも人数に負ける。湘爆を騙った事を謝罪された丸川は気に留めなかったが、再度木刀片手に一人で仕返しを企てるが魔路苦淋に当然返り討ちに遭う。それを知った丸川は・・。
サマンサ(遠藤みやこ
アメリカ人の少女で、両親が結婚記念日に日本へ招待されたさい、一緒についてきたが、言葉も通じず一人きりで退屈な日々を過ごして­いた時、湘爆の2代目リーダーになったばかりの江口と出会い、一緒に行動する。ほんの数日だったが、江口と過ごした日本での日々は彼女にとってかけがえのない大切な思い出となっている。江口のことは「洋介」が聞き取りづらかったのか「ヨケス」と呼んでいる。
J
本名純一。短い登場シーンながらも読者に与えたインパクトは大きい。ハコスカのGTRを売ったお金でCBRを買ったリッチなライダー。ナーバスなマシーンを乗りこなすテクを持つ。また波乗りの腕も本人曰く「チューブくぐりのJ」と言えば湘南のサーファーで知らぬ者は居ない程。サーフィンのパドリングで鍛えた腕力で喧嘩にも強いと豪語するが・・。

登場グループ[編集]

湘南爆走族
正式名称「PURPLE HIGHWAY OF ANGELS 湘南爆走族」
茂岡義重らが中心になり結成したグループ。初代リーダーは桃山マコ。「湘爆」と略されることが多い。初代の構成メンバーは、湘南近辺で一目置かれ、他の暴走族から入団を誘われても無視する程の猛者達や、後述の横浜で小規模ながら気合の入った走りをしていた暴走族『無明』のメンバー達であるが、茂岡の顔と桃山マコの魅力の下に湘爆を結成。
結成当時の時代背景として、単車のチームは暴力全盛を極めており、喧嘩で名を上げた猛者達が女リーダーの下「走り専門」の看板を掲げるというかなり異色の存在であった。
2代目の構成メンバーは、江口洋助に心酔した湘南地区の中学校の元番格達で、メンバーは5人と少ないが、湘南で第1勢力を誇り、初代に勝るとも劣らない。
湘爆だー! 当たると痛ぇぞー!!』というセリフと、同じコマ内に大きく強調される一つ星が象徴的で、初代から2代目にかけて作中で幾度となく使用されている。走りがメインのチームで自分達から喧嘩を売ることはほとんど無いが、いざ勝負事になったらバイクでも喧嘩でも負けることはないという、シンプルながら絶対の自信を表した一言。初代では茂岡、2代目では原沢や晃など、リーダー以外のメンバーが主に発する。
最終回にシルエットだけだが、3代目リーダーらしき人物が登場しているが、構成メンバーなどは不明。
地獄の軍団
前身は「地獄の番人」。暴力全盛の時代に暴力でのし上がって来たケンカチームの名門中の名門であり湘南の第2勢力。
湘爆結成式での妨害に失敗以来第2勢力に甘んじている。結成当初から目の上のタンコブである大の赤星(湘爆)嫌いである。
2代目総長は権田二毛作。
非故烈斗(ピコレット)
作中初期に度々登場する湘南の暴走族だが、江口洋助や権田二毛作にやられっ放し。地獄の軍団の対抗チーム。旗には『暴走革命非故烈斗』とある。
参保悪流(サンポール)
作中初期に度々登場する湘南の暴走族だが、非故烈斗と同じく江口洋助や権田二毛作にやられっ放し。非故烈斗と敵対している。
壱軸冠蝶(いちじくかんちょう)
作中後期に度々登場する湘南の暴走族。初代湘爆が解散しメンバーが江口が一人になった時に襲撃したり、権田のボクサー復帰の際に殴り込みをかけたりと、汚い手を使いながらも、湘南のチームでは、湘爆や地獄に本気で攻撃をしかけているのはこのチームのみである。
権田二毛作が事故を起こして入院した時、「壱軸新聞」なるものを作って町中に貼って回り、権田が入院したことを広めたりするなど、同じケンカチームゆえか湘爆よりも地獄を狙っている様な描写も見受けられる。
2輪専門の部隊2特隊が存在する。
斜輪乱(シャワラン)
湘南の暴走族。他の暴走族に比べ規模も小さく、江口や権田に対して敬語で挨拶するなど、存在感は薄い。
ハッスルジェット
横須賀の暴走族。真紫準によって結成されたチーム、そのリーダーシップによって急成長をとげた。二輪180台、四輪20台の大所帯で地獄の軍団も一目を置いていた。
湘南から見て東の要であり、東からの勢力を食い止めるような位置付けだったが、総長がアメリカに旅立ったことで解散。チーム内にレディスも存在し、総長と恋仲の雅ヨーコが頭を張っていた。
武羅帝卑異流(ブラディヒール)
横浜の暴走族。南雲光男総長の時代は、お互い走りを看板にした横須賀のハッスルジェットとは、好敵手であり友好チーム。
「マシン」を重視する南雲は、「仲間」を重視する真紫と追い求めるものは違うが親友同士であった。
全日本選手権ノービス級に出場しクラッシュをした南雲はチームから姿を消し、残された恋仲の立花紅子が後を継ぐ。
南雲の復帰を夢見た彼女は、彼の夢であった理想郷「南部連合」設立を目指した。
副総長である火影彫二の暴走により「ケンカチーム」と変貌を遂げたヒールは、喧嘩では手段を選ばぬ残虐な姿勢と人海戦術で、湘南の暴走族を次々と連覇、地獄の軍団までも潰し、湘南の統一=南部連合結成まであと一歩と迫ったが、湘爆に叩きのめされ解散した。
魔路苦淋(マジックリン)
川崎の暴走族。新参のケンカチームで、悪名は売れ始めていたが、湘爆の丸川の親友「長内」との揉め事が彼の逆鱗に触れ、丸川&原沢&桜井のトリオに叩き潰された。
無明(むみょう)
横浜の暴走族。リーダーは小野郡司、所帯は小さいながらも根性の入ったチームであり、有名になりかけていたが、桃山マコに心底惚れた彼らは、チーム丸ごと初代湘爆に参加し親衛隊になった、横浜在住のため湘南へは通い組である。
魔魔礼悶(ママレモン)※「魔」ではなく广(まだれ)にカタカナのマを用いる略字
横浜の暴走族。無明の友好チームで、初代湘爆結成時にお祝いに駆けつける。

OVA[編集]

作品[編集]

  1. 「湘南爆走族-残された走り屋たち-」(1986年製作)主題歌:湘南爆走族(
  2. 「湘南爆走族II 1/5 LONELY NIGHT」(1987年製作)主題歌:Let's Go Nice 騎士(翔)
  3. 「湘南爆走族III 10オンスの絆」(1987年製作)主題歌:BLACKBOARD JUNGLEHOUND DOG
  4. 「湘南爆走族4 ハリケーン・ライダーズ」(1988年製作)主題歌:BOYS OF ETERNITY - 永遠の少年達杉山清貴
  5. 「湘南爆走族5 青ざめた暁」(1989年製作)主題歌:DREAMER AND SCREAMER(LOUDNESS)
  6. 「湘南爆走族6 GT380ヒストリー」(1990年製作)主題歌:モノローグ(杉山清貴)
  7. 「湘南爆走族7 スポ根マッド・スペシャル」(1991年製作)主題歌:BOO-HOO LIKE A MONKEY(弾丸BADS)
  8. 「湘南爆走族8 赤い星の伝説」(1992年製作)主題歌:腕の中の永遠(Mana)
  9. 「湘南爆走族9 俺とお前のGOOD LUCK!」(1993年製作)主題歌:虹の彼方へMr.Children
  10. 「湘南爆走族10 FROM SAMANTHA」(1995年製作)主題歌:素直がいいよね(JUNCA)
  11. 「湘南爆走族11 喧嘩の花咲く修学旅行」(1996年製作)主題歌:CHANGE(小林清美
  12. 「湘南爆走族12 完結篇 桜吹雪の卒業式」(1999年製作)主題歌:Seed Of Future(杉山清貴)

スタッフ[4][5][編集]

実写映画[編集]

湘南爆走族
監督 山田大樹
脚本 山田大樹
和泉聖治
出演者 江口洋介
織田裕二
村沢寿彦
我王銀次
清水美砂
杉浦幸
杉本彩

竹内力
音楽 若草恵
撮影 佐々木原保志
編集 田中修
製作会社 東映東京撮影所[8]
配給 東映
公開 日本の旗 1987年4月25日
上映時間 90分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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1987年、東映作品。江口洋介の映画初主演、織田裕二清水美砂のデビュー作であることから、お宝映画としても有名[9][10]

概要[編集]

OVAを制作したのは、東映動画(現・東映アニメーション)で[11][12]、この関係から東映で実写化が決まった[12]。1986年9月10日に発売したOVA第一作「湘南爆走族-残された走り屋たち-」は、1本12800円にも関わらず、25000本売れた[12]。この種(50分アニメ)のビデオは通常1本9800円程度で、3000本出ればヒットといわれていたため、異例の特大ヒットであった[12]

ツッパリ三連打トリ[編集]

"ツッパリ三連打"『スケバン刑事[注 1]ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎行進曲[注 2]のトリとして公開された[12][13][14][15]。 

キャスト[編集]

波打際高校手芸部
湘爆OB
地獄の軍団
横浜御伽(おとぎ)
その他出演者

スタッフ[編集]

使用曲[編集]

  • 主題歌:「湘南グラフィティ」:桃太郎。
  • 挿入歌:「Boom Boom Boom」:織田裕二がバンド演奏をしながら歌ったテーマ曲。織田は高校時代にバンド経験があることから、歌手デビューも同時にすることになった[17]。この曲でミュージックステーションにも出演している(湘爆メンバーも応援に駆けつける)。

製作経緯[編集]

本作のプロデューサー・坂上順は「オーディションを行う一年前に企画が上がった」と述べている[18]。東映は1987年ゴールデンウィークのこの枠に当初、松方弘樹勝新太郎ビートたけしらの出演、監督・鷹森立一で『戦争と平和』という九州を舞台にした実録ヤクザ映画大作を製作準備していたが[19][20][21]、1981年夏から道仁会山口組系伊豆組の対立抗争が激化し、市民まで巻き込む無差別戦争になったことから、京都府警から岡田茂東映社長に圧力がかかり製作延期になった[19][20][21][注 3]。『吉原炎上』を繰り上げする案もあったが繰り上げされず[19]。"ヤング路線"として『スケバン刑事』『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎行進曲』を並べ、それならビデオで人気を集めている『湘南爆走族』をつなげて"ツッパリ三連打"にしようとの案が出て[14]、"ヤング路線"の最終作(トリ)として本作を公開した[12][15]。岡田社長は「"三連打"は偶然の番組編成になったわけだけど、いまやファッションの根源は中学生が握っているんだよ」[13]、「幼稚園、小学1~2年の層は『まんがまつり』その他で掴んできたし、アダルト映画(渡辺淳一作品など)はある程度のものを持っているんだが、その中間層を取るものがなく、これが東映の弱点だった。この手のものは東映独自ではなかなかやれなかったんだが、ヤングものを東映でも出来る、この体質になってきたというのは大きな成果だよ」などと話した[14]

ビー・バップ・ハイスクール』同様、オーディションを開催[22]。主人公の江口洋助役には偶然本名が一字違いだった江口洋介が選ばれた[8][22]織田裕二は『湘南爆走族』のファンでオーディションの前に全巻読んでいて、血気盛んでケンカっ早い石川晃を気に入り「晃役だったらやりたい」とオーディションに参加した[23]。石川晃役だけで7万人の応募があったが[23]、最終オーディションで数人が残り、台本が渡され演技審査が行われた。この日、織田は漫画に出てくる石川そっくりに、髪を金と赤で染めたリーゼント姿で最終オーディションに挑んだ[9][23]。またオーディション中に教習所に通い、中型免許を取得した。演技審査は江口と石川の役を、それぞれの応募者が演じる形式で行われたが、江口役を演じた男が、石川役を演じる織田をドツいてきて、織田がキレ相手をとっさにドツき返した[24]。それが坂上順プロデューサーの目に留まり、石川役を勝ち取った[18][23]。坂上は「『何が得意なの?』と聞いたら、お芝居のことも何も言わないで『ケンカだ』というから驚いた。そういうところも含めてぜひ使いたいと思ったんです」「スタッフ全員一致で決まりました」「江口君が女の子も納得するタイプだとしたら、織田君は男にモテるスターになれると思いました。女の子に通じるか僕には分からなかった。でも出てみたら女の子の支持も大きくてね。会社の営業部と宣伝部に顔見せしたときも、一番みんながいいなって言ったのは織田君だったんですよ」「僕らにとっては夢だった世界マーケットに通用する日本映画が織田君たちの世代にはできるんじゃないかと期待しています」などと述べている[9][24]。津山さん役には清水美砂が選ばれ、織田とともにスクリーンデビューを果たした[22]

映画の撮影は1987年1月から行われた[23]

興行[編集]

総原価5億5000万円、目標配収6億円とした[12]。同時上映は第1回東京国際映画祭で上映されたユン・ピョウ主演の香港映画蜀山奇傅 天空の剣』で全国210館で封切られた[12][13][注 4]。原作がすさまじい売れ方をしており、1986年9月発売のOVA第一作も大ヒットしていたため、本実写作品は大変な予告編を得ていたといえた[13]

"ツッパリ三連打"で合計配給収入20億円を目標とした[12]。『スケバン刑事』7億円[25]、『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎行進曲』10億1000万円だったことから[26]、大きくコケなければ目標達成とされたが[12]、不入りで打ち切られた[15]。OVA第二作は映画公開直前の1987年4月10日発売で、実写版は1本で終わったが、当初は連動する計画であった[12]

ただ、当時ビデオを含めた二次利用の売り上げが急激に伸び[27][28]、劇場の興行収入の倍になったともいわれ[29]、東映はビデオ部門が強く[25]、他社よりもビデオがよく売れたため、興行成績だけでは評価しづらい部分もある[25]

この"ツッパリ三連打"とこの年夏公開を予定していた『シャコタン☆ブギ』と『名門!多古西応援団』の二本立ての成績を見て、ヤング路線を拡大し、1988年正月作品に『湘南爆走族2』『スケバン刑事2』『ビー・バップ・ハイスクール4』などを登場させる予定にしていたが[13]、『湘南爆走族』だけ続編が作られることはなかった[13]

オリジナルビデオ[編集]

シリーズ一期[編集]

徳間ジャパンコミュニケーションズより、全2巻でリリース。

  • 湘南爆走族 帰ってきた伝説の5人(1997年)
  • 湘南爆走族2 熱闘!アルバイト大作戦(1998年)
キャスト
スタッフ

シリーズ二期[編集]

カレス・コミュニケーションズより、全3巻でリリース。

  • 湘南爆走族(2001年)
  • 湘南爆走族2(2001年)
  • 湘南爆走族3 10オンスの絆(2002年)
キャスト

パチンコ・パチスロ[編集]

2006年秋に大一商会よりパチンコ『CR湘南爆走族』がリリースされた。デジパチと羽根役物を併用したゲーム性が話題となったものの、後に一部スペックにて回転体の特定の位置でのベロ入賞を狙った攻略法が問題となり、撤去した店が続出した。

また、2007年秋には同じく大一商会よりパチスロ版の『湘南爆走族』もリリースされている。

ソーシャルゲーム[編集]

2011年春にクルーズよりモバゲーにてソーシャルゲームがリリースされた。機種はフィーチャーフォン用だったが同年7月にはスマートフォンに対応した。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 同時上映『カンフーキッド/好小子』。
  2. ^ 同時上映『本場ぢょしこうマニュアル・初恋微熱篇』。
  3. ^ 結局中止となり代替作品として『恐怖のヤッちゃん』が製作された[20]
  4. ^ 上映は四週間を予定[13]。その後公開を予定していた『ちょうちん』と直営館は『湘南爆走族』との二本立て、その他の劇場は『ちょうちん』と"ツッパリ三連打"のどれかを各館で独自に選ぶ予定だった[20]

出典[編集]

  1. ^ 同作者の『荒くれKNIGHT』作中(第9巻162頁以降)に“17巻め”が出てくるが、これは実在しない。
  2. ^ 「あらまた帝都物語登場 今度はアニメビデオ化」『日経流通新聞』1991年10月1日付、23面。
  3. ^ バードマン・ラリー―吉田聡短編集 (少年サンデーコミックススペシャル)巻末の解説
  4. ^ 東映ビデオ株式会社 「湘南爆走族 DVDコレクション」VOL.1~12 作品紹介より
  5. ^ 作品ラインナップ - 東映アニメーションより
  6. ^ 11は総監督、12は監修
  7. ^ 8-10、12は作画監修
  8. ^ a b 湘南爆走族”. 日本映画製作者連盟. 2017年12月3日閲覧。
  9. ^ a b c 「特集WHITEOUT 俳優・織田裕二の軌跡」、『キネマ旬報』2000年平成12年)8月下旬夏の特大号 35頁、キネマ旬報社、1987年
  10. ^ 湘南爆走族 | WOWOWオンライン
  11. ^ WEBアニメスタイル「アニメ様365日 小黒祐一郎」 - 第335回 『湘南爆走族 —残された走り屋たち—』
  12. ^ a b c d e f g h i j k 「興行価値 日本映画 "ツッパリ3連打"のトリを務める『湘南爆走族』-前2番組の勢いに乗って目標達成の可能性も。」『キネマ旬報』1987年3月下旬号 170-171頁。
  13. ^ a b c d e f g 秋葉英明「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎行進曲 ツッパリ3連打で意気あがる東映 何故この手の映画が多く出現してきたのか? その興行成績は?」『キネマ旬報』1987年3月下旬号 52-53頁。
  14. ^ a b c 『映画界のドン 岡田茂の活動屋人生』 文化通信社2012年、213 - 215頁。ISBN 978-4-636-88519-4
  15. ^ a b c 黒田昭彦 (2004年6月12日). “ビー・バップ・ハイスクール&スケバン刑事 「正義の不良」の時代”. All About. オールアバウト. 2017年12月3日閲覧。
  16. ^ 佐藤健 のプロフィール”. allcinema. 2016年11月8日閲覧。
  17. ^ 吹上流一郎 『織田裕二 素顔の軌跡』 コアハウス、2003年、101 - 102頁。ISBN 4-89809-141-5
  18. ^ a b 『ドキュメント 織田裕二』 ぴあ2000年、121頁。ISBN 4-8356-0003-7
  19. ^ a b c 「新作情報」『キネマ旬報』1987年2月下旬号 109頁。
  20. ^ a b c d 「新作情報」『キネマ旬報』1987年3月下旬号 109頁。
  21. ^ a b 吉田豪 「『仁義なき戦い』の頃を思い出すと...松方弘樹インタビュー」『七〇年代東映 蹂躙の光学』 扶桑社、2005年9月号、70 - 75頁。
  22. ^ a b c 『日本不良映画年代記』 洋泉社〈洋泉社MOOK〉、2016年、118頁。ISBN 978-4-8003-0900-6
  23. ^ a b c d e 吹上流一郎『織田裕二 素顔の軌跡』96-101頁。
  24. ^ a b 『ドキュメント 織田裕二』34-36頁。
  25. ^ a b c 「映画・トピック・ジャーナル ビデオの大幅増収がひと際目立った東映の第64期決算案」『キネマ旬報』1987年12月上旬号 166-167頁。
  26. ^ 1987年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
  27. ^ 「映画・トピック・ジャーナル 印象として本格的なビデオ時代の到来などでますます厳しさが増した61年の映画界」『キネマ旬報』1987年4月下旬号 178-179頁。
  28. ^ 谷岡雅樹 『Vシネマ魂 二千本のどしゃぶりをいつくしみ…』 四谷ラウンド、1999年、16頁。ISBN 4-946515-42-9
  29. ^ 「映画・トピック・ジャーナル ワイド版 岡田茂インタビュー」『キネマ旬報』1987年3月上旬号 92頁。

外部リンク[編集]