温泉寺 (豊岡市)

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温泉寺
161030 Onsenji Toyooka Hyogo pref Japan01n.jpg
本堂(重要文化財)
所在地 兵庫県豊岡市城崎町湯島985-2
位置 北緯35度37分31.23秒
東経134度48分11.28秒
座標: 北緯35度37分31.23秒 東経134度48分11.28秒
山号 末代山
宗派 高野山真言宗
寺格 別格本山
本尊 十一面観音
創建年 (伝)天平10年(738年
開基 道智上人
札所等 西国薬師四十九霊場29番
西国三十三所番外
但西国三十三所33番
文化財 本堂、木造十一面観音立像、絹本著色十六善神像、木造千手観音立像、石造宝篋印塔(重要文化財)
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温泉寺(おんせんじ)は兵庫県豊岡市の大師山にある仏教寺院。山号は末代山(まつだいさん)。高野山真言宗の別格本山で本尊は十一面観音菩薩。 眼下にある城崎温泉郷の守護寺である。

寺伝では天平10年(738年)、城崎温泉の開祖の道智上人による開基で、山号と寺号はその時に聖武天皇より賜ったものであるという。 但馬最古の木造建造物である室町時代初期建立の本堂等は、国の重要文化財に指定されている。

本堂の北東には城崎美術館がある。

札所[編集]

境内[編集]

山麓
山腹
  • 本堂 - 室町時代初期、至徳4年(1387年)頃建立。入母屋造、正面5間、和様・禅宗様・大仏様の三様式折衷、十一面観音安置
  • 本坊
  • 多宝塔 - 江戸時代中期(1768年)再建。但馬地方唯一の多宝塔。金剛界大日如来安置
  • 石造宝篋印塔
  • 鐘楼 - 江戸時代初期建立
山頂
  • 奥の院 - 平成22年(2010年)再建、倉橋英太郎建築設計事務所設計[1]
  • 慈母観音像 - 平成19年(2007年)10月28日建立
  • かに塚

文化財[編集]

重要文化財(国指定)
  • 本堂 - 室町時代初期
  • 絹本著色十六善神像 - 平安時代末期
  • 木造十一面観音立像 - 平安時代中期、伝稽文作
  • 木造千手観音立像 - 平安時代後期
  • 石造宝篋印塔 - 鎌倉時代末期
県指定文化財
  • 四天王立像
  • 木造金剛力士像 - 伝運慶湛慶
市指定文化財
  • 山門 - 江戸時代中期
  • 多宝塔 - 江戸時代中期
国の登録有形文化財
  • 薬師堂

交通アクセス[編集]

  • JR山陰本線 城崎温泉駅から徒歩15分、または全但バス「城崎町内経由」豊岡駅・豊岡病院・八鹿駅・但馬農高・とが山温泉行きに乗車、「鴻の湯」バス停下車徒歩約2分で大師山麓着、そこから参道の石段450段を登ったところが本堂
  • JR山陰本線 城崎温泉駅から徒歩15分の城崎温泉ロープウェイ「城崎温泉」駅から3分、「温泉寺」駅下車、本堂まで徒歩すぐ

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]