渡部昇一

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渡部昇一
人物情報
生誕 (1930-10-15) 1930年10月15日
日本の旗 日本山形県
死没 (2017-04-17) 2017年4月17日(86歳没)
日本の旗 日本東京都杉並区
出身校 上智大学
ミュンスター大学(ヴェストファーレン・ヴィルヘルム大学)大学院
配偶者 渡部迪子
子供 早藤眞子
渡部玄一
渡部基一
学問
研究分野 英語文法
主要な作品 『英文法史』
『英語学史』
『イギリス国学史』
『知的生活の方法』
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渡部 昇一(わたなべ しょういち、1930年昭和5年〉10月15日 - 2017年平成29年〉4月17日[1])は、日本英語学者評論家上智大学名誉教授専攻英語文法学位はミュンスター大学(ヴェストファーレン・ヴィルヘルム大学哲学博士。ミュンスター大学名誉哲学博士公益財団法人日本財団評議員[2]

略歴[編集]

山形県鶴岡市出身。山形県立鶴岡中学校(旧制)在学中に学制改革が実施され、山形県立鶴岡第一高等学校(現:山形県立鶴岡南高等学校)を卒業(1949年:昭和24年)。なお同校は新制高等学校であるが、渡部昇一は「私にとっての友達をつくる上で一番よかった時代は、やはり旧制高校に通っていたときだと思う」「旧制高校には各地域から選ばれた優秀な人間が集まってきていたので、周りを見渡せば『すごい』と思える人間ばかりだった」と回顧している[3]

同年上智大学文学部英文学科に入学。1955年上智大学大学院西洋文化研究科修士課程修了。同科助手。同年ドイツのヴェストファーレン・ヴィルヘルム大学大学(通称ミュンスター大学)に留学、1958年同大学よりDr.Phil(哲学博士号)を受ける。1958年イギリスオックスフォード大学ジーザス・カレッジ寄託研究生。

1960年上智大学英文科講師助教授を経て教授。助教授の頃、フルブライト・ヘイズ法(旧フルブライト・プログラム。法制化された)によるアジアからの訪問教授プラン(VAPP)によって渡米、4つの州の6つの大学で半学期ずつ講義を行う[4]。1994年ミュンスター大学名誉哲学博士(Dr.Phil. h.c.)、2001年退職、上智大学より名誉教授の称号を受ける。

2017年4月17日、心不全により東京都杉並区の病院で死去、享年86[1]

自著[5] によると極貧の状態で大学を卒業し、奇跡的にヨーロッパの大学に留学し、学位を取ることができたと記述されている[6]

古書蒐集家であり、専門の英語学関係の洋書だけで約一万点を所有。その蔵書目録はA4判600ページあり[5]、日本ビブリオフィル会長を務めた。

他に主な役職としては、インド親善協会理事長、日本財団理事、グレイトブリテン・ササカワ財団(在イギリス日本財団)理事、野間教育財団理事、イオングループ環境財団評議員、エンゼル財団理事、「日本教育再生機構」顧問、「道徳教育をすすめる有識者の会」代表世話人[7]

研究・栄典[編集]

  • ミュンスター大学で英文法の歴史を研究、1958年ドイツ語で著した学位論文は現地で出版され、英語にも翻訳された。日本語版は『英文法史』として研究社から1965年に刊行された(絶版)。授与された学位は "Dr. phil. magna cum laude"「大なる称賛を以って 博士号」である(因みにこれはラテン語)[8]
  • 1976年(昭和51年) -『腐敗の時代』で日本エッセイスト・クラブ賞第24回を受賞[9]
  • 1985年(昭和60年) - 第1回正論大賞を受賞[9]
  • 1994年(平成6年) - ミュンスター大学から名誉哲学博士(Dr.Phil.h.c.)授与
  • 2015年(平成27年)春 - 瑞宝中綬章受勲[9]

評論活動[編集]

専門の英語学以外にも歴史論、政治社会評論を著している。1976年刊の『知的生活の方法』は、内面の充実を求める生活のさまざまなヒントとアイデアを示しベストセラーとなった[10]。歴史学を専門としたことはなく、「単に歴史を好んできた人間」であると自称する[11]

政治・歴史に関する評論については、保守系オピニオン誌である『正論』や『諸君!』『WiLL』『voice』『致知』など保守派寄りのメディアへの寄稿が多い。

近年はの存在を肯定する発言を行なうなど、スピリチュアリズムに関する著作を出版していた[12]

主張[編集]

  • 盧溝橋事件中国共産党の陰謀である、戦前の学校で習った歴史の見方の方が正しかったと主張[13] している。
  • 南京事件に関しては、「ゲリラの捕虜などを残虐に殺してしまったことがあったのではないか、こういうゲリラに対する報復は世界史的に見て非常に残虐になりがちだ」[14] と殺害の事実は認めているものの、「ゲリラは一般市民を装った便衣兵であり、捕虜は正式なリーダーのもとに降伏しなければ捕虜とは認められない。虐殺といえるのは被害者が一般市民となった場合であり、その被害者は約40から50名。ゆえに組織的な虐殺とはいえない」と虐殺行為は無かったと主張している[15]。WiLL2007年4月号[要ページ番号]では、松井日記の南京についての記述を根拠に、「南京大虐殺は無かった」と主張している。
  • ヒトラームッソリーニ二・二六事件の青年将校らは共産主義者である」と主張している[16][17]
  • 慰安婦問題に関しては、朝日新聞の吉田清治吉見義明に関連しての報道や日本の弁護士の日本政府への訴訟、日本政府の安易な謝罪などが重なったことが原因で騒動になったもので、国家による強制や強制連行はなく、捏造であることが証明されているとしている[18]。2007年、日本文化チャンネル桜社長(当時)の水島総が代表を務める「慰安婦問題の歴史的真実を求める会」がアメリカ合衆国下院による対日非難決議案(アメリカ合衆国下院121号決議)に対して作成した抗議書に賛同者の一人として署名した。抗議書が駐日アメリカ合衆国大使館へ手渡された同年7月13日、渡部は記者会見で「(対日非難決議案にあるように)朝鮮半島で20万人もの女性をかき集め、トラックで運べば暴動が起きる」と述べ、決議を非難した[19]
  • 沖縄戦における集団自決問題について、「実際には積極的に日本軍に協力した沖縄の人々が復帰後、左翼メディアに煽動され、歴史で騒げば金が出ると考え、堕落した結果である。」と述べた。また戦時中「生きて虜囚の辱めを受けず」の戦陣訓をもっとも強く鼓吹したのは朝日新聞であったことは看過できないとしている[20]
  • 戦後の“反日的左翼”の起源を、公職追放など占領政策によって利益を得た「敗戦利得者」および「コリア系」の出自を持つ人々に求め、彼らが東京大学京都大学などの主要大学、朝日新聞などにポストを占めることで戦後の教育界、言論界は歪められたとしている[21]
  • 満州にアメリカを関わらせなかったことは失敗であったとして、現在の対中外交にもアメリカを関わらせるべきであるとしている[22]
  • 「適度の放射線被爆は健康を増進する」[23] との研究から、転換域値は「おそらく、毎時50ミリシーベルトと毎時20ミリシーベルトの間にあるらしい」[24] と述べている。ラドン温泉[25] 等の例や宇宙飛行士・原発労働者の研究[26]、チュビアーナ博士の研究[27]、「ICRPは21世紀に入ってから進んだ低線量研究の成果を反映していない[28]( ラッキー博士)」、「ICRPの勧告は根拠がないから改めるべきだ(ウェード・アリソン)」等から、渡部はICRP基準に疑義を呈し、福島県の風評被害の根絶を訴えている[29]
  • 皇位継承問題に関しては男系主義者の立場を採っている[要出典]
  • 2012年9月に行われた自由民主党総裁選挙の際は、「安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会」発起人に名を連ねた[30]

論争[編集]

  • 参議院議員平泉渉が1974年、自民党政務調査会として「英語教育改革試案[31]」をまとめた。公聴会で意見を求められた事も有る渡部が、雑誌「諸君!」に批判文を掲載。元外交官で仏語に堪能な平泉が応じ、5回に亘って英語教育論が展開される。渡部の主張は、近代西欧文明を享受できたのは複雑な原文でも正確に読める、伝統的英語教育に依ったから。顕在力を養うのは、高校までに潜在力を仕上げた後の問題だ(平泉のアテネ・フランセ通いも同じ)。英語精読力の無い英米育ちの高校生は多い等というもの。経済界、PTAは平泉を支持し、現場の教師は批判的だった。論争の反響は大きく、各方面が取り上げた。[32]
  • 1975年(昭和50年)4月から半年間、月刊『言語』誌上で上と神が同根か否かを廻って、大野晋と学問的な論争が続いた[33]。大野によると、上のミは上代特殊仮名遣の甲類で、神のミは乙類であるから、両者に関係が無い[34]。「神は上にあらず」[35] は白石、宣長以来の定説を覆す主張であった[36]。同一語源の語が意味の分化を生じたなら、それに従って語形の一部を変えるのが自然ではないか、大野説では日(甲類)と火(乙類)の同一語源を説明できない、口腔図の距離と音韻転化に関係が無い、 甲類が先で乙類が後の時系列か、等とする主張を渡部は、主に日本語以外の例で述べた[37]。論争の終盤で他の学者が渡部支持だった[38]、大野の反論は無かった[39]。これを以て、「上にいますから神」という白石・宣長以来の説は少しも妥当性を失っていない[40]、と渡部は述べている。
  • 南京事件についての主張は、現代史家の秦郁彦を批判した。秦は南京事件についての中公新書のなかで、曽根一夫『私記南京虐殺』(正続)を極めて高く評価し、至るところで利用して「類書にない特色を持つ」、「曽根氏の明快なる指摘に頼って」と主張した[41]。しかしこの曽根という人は南京に突入した部隊にはおらず、戦場の噂話(ホラの要素が多い)などを材料にして書き上げたものであった[42][43]。曽根の正体が暴かれた後も秦は「削除する必要は認めない」と居直り、改訂版を出した折も1箇所も修正していない[44]
  • 「大幅借用」問題は1984年に出版された田中正明『南京虐殺の虚構』で渡部の「大げさな推薦文[45] にカチンと来」[46] た秦が、1年後に田中の「松井石根大将の陣中日記」改竄が明らかになったのを機に、田中・渡部らの「まぼろし派」を批判した[47]ことに始まる[要出典]。自身「中間派」の秦は渡部を、「写真ぐるみゲルリッツを大幅借用したくらいだから、盗用や改竄には理解があるのかも知れない[48]」と、1年前の推薦文を事後の改竄事件から問題視した。渡部の『ドイツ参謀本部』では、初めに中央公論の編集者が、渡部の原稿にゲルリッツの参謀本部の本からの写真を入れた。どんな写真を入れるかは渡部の知る所ではなかったが、秦はその写真を見て、内容も盗用したのだろうと見做して批判した。その後、『ドイツ参謀本部』は、中公新書版に入った写真を換えて出すことをクレスト社社長の打田良助が勧め同社から出版された。その後、祥伝社の新書に移り、さらにワック社からハード・カバーで出版された。四社を転々としたが、盗用本などではないため、本文は一行も変わらず、変わったのは写真と体裁だけである[49]。『ドイツ参謀本部』は1974年の出版だが、当時「ゲルリッツの本を私自身が翻訳刊行しようと考え[50]」ていたと秦は語る。
  • 1980年『週刊文春』誌上[要出典]で、小説家の大西巨人に対し、息子2人が血友病であり高額な医療費助成がなされていることから、「第一子が遺伝病であれば第二子を控えるのが社会に対する神聖な義務ではないか」などと主張した。
  • 第一次教科書問題できっかけとなった報道が誤報であったとする立場から、朝日新聞毎日新聞と激しく対立[51]
  • WiLL2008年7月号の日下公人との対談において、「…ですが美智子様が皇室に入られたために、宮中に仕えていた女性がみんな辞めてしまったそうです」と発言したことについて宮内庁より説明を求める抗議を受けている。宮内庁によれば、そのような事実はなく「その根拠,理由などを承知したく」渡部に要求している。また、同誌において渡部は「ですから、皇太子殿下が一番大切な時期にイギリスに4年も留学なさったというのは、長すぎます」と発言している点についても宮内庁は「当時の徳仁親王殿下が英国に留学なさったのは、昭和58年6月から昭和60年10月までの約2年間です」とその発言が正確性を欠いたものであることを指摘している[52]
  • 南京事件を調べていて反対尋問の重要性を認識したが、田中裁判では最重要証人に対しこの機会が与えられなかった。1984年『諸君!』誌上で「田中擁護論ではなく、日本の司法の犯罪に関するもの[53]」、即ち刑事免責を確約して得られた違法な嘱託尋問調書に証拠能力は無い、反対尋問を許さない地裁判決は憲法違反である、と問題提起を行った[54]。これに立花隆が『朝日ジャーナル』誌上で応酬する形で進む。秦野章俵孝太郎山本七平小室直樹等が立花の批判の対象にされたが、渡部に対しても冒頭陳述の意味や「証拠能力」と「証拠の証明力」の区別を知らず、裁判記録さえ読むことなく自らの妄想を元に批判をおこなっていると主張した[55]。渡部は1985年、「幕間のピエロたち番外」という短期連載で立花と誌上討論を行った。十回ほど行った時点で角栄裁判の第二審が始まった為、渡部は第一審の議論をしても意味がないからと一方的に中止を申し入れた。すると立花は、「渡部氏は尻尾を巻いて逃げた」と書き立てた。[56]現時点では立花の主張は『論駁--ロッキード裁判批判を斬る』として読める。渡部は要望があればいつでも議論に応じる構えを見せている[57]。病気療養で活動を抑えている立花は『巨悪 vs 言論』のなかで渡部らの批判に対してまとめて、ロッキード事件から時間が経ち皆が忘れていることをいいことに論点ずらしをしている点、ロッキード裁判は丸紅による収賄に対する裁判でありロッキード社については周辺事項にすぎない点、ロッキード裁判は榎本敏夫が完全自供した時点で決着していると主張した。上告審は田中の死により公訴棄却となった(ので裁判は打切り)。が榎本首相秘書官の上告審で、嘱託尋問調書の証拠能力を否定したうえで、田中の5億円収受を認定した。渡部は「ロッキード裁判は、日本の裁判史上、最大の汚点である」と言い続けている[58]
  • 《シナは蔑称ではなく日本人が中国と呼ぶ方がおかしい。『日本書紀』の「中国」は「わが国(日本)」の意味で、山鹿素行の『中朝事実』も日本の朝廷のことだ[59]。自分の国をたたえて言う言葉を、他国に使う義理はない。天安門事件中共の地金が現れた今(1989年)こそ、伝統的な「シナ」に戻す時ではないか[60]》。これに加地伸行が反論。《私は「中国」を美称と意識せず、原義などどうでもよい。王朝名でなく国体の表現であり、(秦漢の頃も)中国呼称が妥当。中国を強制する圧力など無い》[61]。両論を踏まえ宇野精一が感想を述べる。《出版社への圧力は私にも経験が有る。中国と言えば天下の中央の国、即ちわが国という感じが拭えないから、日本人として彼の国を呼称するのは適当ではないと考える。英語でも支那はChina、中国はMiddle Kingdomと訳される》[62]

エピソード[編集]

  • 幼少時代は、貧しいながらも父が本に関しては制限しなかったために、少年倶楽部を好んで読んでいた[63]
  • 幼少の頃から母親と2人の姉に過保護に育てられ、洋服のボタンも一人でははめることができなかった。
  • 留学してみると、博士論文はドイツ語かラテン語で書くことになっている。えらいことになったと思ったが悩んでいる時ではない。『独作文教程』を毎日、半日練習しドイツ語会話を丸暗記した。それを2,3カ月と半年で越えた。1年で学術的内容のレポートも褒められ、留学してから2年で博士論文を書き上げた。この速さから、教授に「君はまことに天才である」と大層な誉め言葉を戴いた。これは文法の威力と教授の誤解にあると渡部は語る。天才神話はひろまり、さまざまな恩恵に浴した。[64]
  • 大学1年の夏休みに帰省すると、父親が失職していた。来年の授業料の見通しが立たない。学科で首席になり、授業料を免除してもらう(特待生)以外に道は無い。必死の覚悟で勉強した。おかげで授業料をその後は払うことなく卒業できた。[65]
  • 留学した初めの頃は(専攻外の)ドイツ語が通じなかった。ウンターハルトング(楽しき語らい)に男女学生を誘って歓談上手に努力したので、2年後には応じきれないほど家庭から招かれた。[66]
  • 大学の哲学科目に百点満点を取り、自信になった。学位論文にもハイデガー、グラープマンに言及・引用した事が好印象を与え、おそらくそんなこともあって、学位に「magna cum laude」という美称がついている、と渡部は語る。[67]
  • ドイツの伝統ある官立大学で師事したのはシュナイダー教授であったが、生涯で僅か15人しか哲学博士を造らなかった。その4番目が Dr.phil.渡部である。[68]
  • 1960年代何度か来日した、経済学者で思想家のフリードリヒ・ハイエクの通訳を務めていた[69]
  • 蔵書は15万冊を超える。そのため本の置き場に困り妻からは「うちには人権ではなくて本権がある」といわれたことがあった。意を決して70歳を過ぎて借金をしてその蔵書全てが収まる書庫を建設したが、すでにスペースが埋まってきているとのこと[70](司馬遼太郎は処分しなければ25万冊、高島俊男は22万冊、井上ひさしは寄贈した本を自分の蔵書として数えて「僕の蔵書は二十万冊」[71]谷沢永一は何度も処分したが「買い求めた本と雑誌は20万冊」[72]立花隆は10万冊、丸山眞男は3万冊ともいわれる)[要出典]
  • 田中角栄を巨悪と断じ、政界から葬り去ることを正義とする世相の最中「堂々と持論を発表されていた渡部先生を尊敬しています」と、著名な憲法学者から告白されたと述べている[73]
  • 地球物理学者で『ニュートン』編集長の竹内均は渡部のファンを自称し、その著書をくまなく読む。感心した個所を録音・記録し、原稿を書くヒントにしているという。[74]
  • 著作はすべて初版で読んできたというほどの松本清張のファンである[75] が、『昭和史 松本清張と私』では松本の歴史観に対し違和感も表明している。
  • 自民党の衆議院議員稲田朋美の全国後援会『ともみ組』会長を務める[76]
  • 映画「南京の真実」の賛同者[要出典]
  • 近年は幸福の科学との交流が深く、大川隆法と対談を行ったこともあり[77]ザ・リバティに有識者として意見を述べている。大川隆法による霊言「渡部昇一流潜在意識成功法」が出版されていることに対し、「読んでみた所、守護霊の意見は8割ぐらい同じだった」と述べている[78]
  • 若い頃から音楽にはほとんど興味がなかったが、夫人が桐朋学園音楽科の1期生でピアニストであることもあり、3人の子供が全員音楽家(長女:ピアニスト、長男:チェリスト、次男:ヴァイオリニスト)となっている[79][80]
  • 1985年6月のカウサ(CAUSA。アメリカ社会統一協会連合)第三回日本会議に出席、さらに、1985年8月5日の東京勝共講師団結成集会では基調講演を行っている[81]。また、自宅に無料配布される世界日報 (日本)は発行母体が統一教会という問題の有る団体だが、文鮮明絡みを除けば[82]「この四分の一世紀の間、日本のクオリティ・ペーパーであった」と2001年1月の世界日報25周年記念メッセージ[83] において6行で、他の4人とともに述べている。また一時「世界日報をおすすめします」と題する世界日報の広告にも登場し、同様の内容のコメントが他の3氏の物と共に掲載されていた[84]
  • アパグループが主催した第1回『「「真の近現代史観」懸賞論文』懸賞論文の審査委員長を務めた。2008年10月31日に最優秀藤誠志賞に航空自衛隊幕僚長・田母神俊雄の論文「日本は侵略国家であったのか」を選考[85] した。論文内容は「侵略国家ではなかった」とし、日中戦争の原因を蒋介石に巻き込まれた濡れ衣であると主張するなど、渡部の近現代史論に近いものであった。その後、この論文は田母神が「政府見解と異なる主張をしたうえ、上層部の許可を得ずに外部に論文を提出した」などとして防衛大臣浜田靖一に即日更迭処分を受ける一因[86] となった。

出演 [編集]

テレビ [編集]

ラジオ[編集]

著作[編集]

英語・言語[編集]

  • 『英文法史』研究社、1965年
  • 『言語と民族の起源について』大修館書店 1973年
  • 『日本語のこころ』講談社現代新書 1974年、新版・ワック、改題「万葉集のこころ 日本語のこころ」同 選書判
  • 『ことばの発見』中央公論社 1975年
  • 『英語学大系 第13巻 英語学史』大修館書店、1975年
  • 『秘術としての文法』大修館書店 1977年 のち講談社学術文庫
  • 『国語のイデオロギー』中公叢書 1977年
  • 『英語の語源』講談社現代新書 1977年
  • 『レトリックの時代』ダイヤモンド社 1977年 のち講談社学術文庫
  • 『ことば・文化・教育 アングロサクソン文明の周辺』大修館書店 1982年
  • 『英語語源の素描』大修館書店 1989年
  • 『イギリス国学史』研究社出版 1990年
  • 『英文法を撫でる』PHP新書 1996年
  • 『講談・英語の歴史』PHP新書 2001年
  • 『渡部昇一小論集成』大修館書店 2001年
  • 『英文法を知ってますか』文春新書 2003年
  • 『語源力 英語の語源でわかる人間の思想の歴史』海竜社 2009年
  • 『英語の早期教育・社内公用語は百害あって一利なし 渡部昇一の「英語知」の追求』李白社 2014年

知的生活とその周辺[編集]

  • 『知的生活の方法』講談社現代新書、1976年 ISBN 4061158368
  • 『クオリティ・ライフの発想 ダチョウ型人間からワシ型人間へ』講談社 1977年 のち文庫
  • 『知的風景の中の女性』主婦の友社 1977年 のち講談社文庫、「いまを生きる心の技術」学術文庫、「男は男らしく女は女らしく」ワック
  • 『続 知的生活の方法』講談社現代新書、1979年 ISBN 4061455389
  • 『知的対応の時代』講談社 1979年 のち文庫
  • 『自分をつくる方法 知的アドベンチャー12のデザイン』サンケイ出版 1980年
  • 『自分を生かす 流れを変える発想法』青春出版社 1981年 のち副題を改題、文庫
  • 『指導力の研究 組織社会を勝ち抜く法 男たちよ、台頭せよ!』PHP研究所 1981年 のち文庫、改題「指導力の差」
  • 『発想法―リソースフル人間のすすめ』講談社現代新書、1981年、改題「発想法 知識の泉を潤わせるために」PHP
  • 『自分を言えない人の自己主張の本 頭を使わなきぁ損をする』青春出版社プレイブックス 1985年 改題「報われる努力無駄になる努力」「人生を「知的」に生きる方法」文庫
  • 『危ない時代にチャンスがある パラダイムの崩壊 混とんから絶頂へのし上がる「新・逆転の潮流」』青春出版社 1991年 のち文庫
  • 『渡部昇一の人生観・歴史観を高める事典』編著、PHP 1996年、新版「わたしの人生観・歴史観」、「知的人生のための考え方 わたしの人生観・歴史観」PHP新書
  • 『人生、報われる生き方 幸田露伴『努力論』を読む』編述、三笠書房 1997年 のち知的生き方文庫
  • 『勝つ生き方、負ける生き方』騎虎書房 1997年
  • ヒルティに学ぶ心術 Gluck 渡部昇一的生き方』致知出版社 1997年 改題「できる人になる生き方の習慣」
  • 『自分の壁を破る人破れない人』三笠書房 1998年 のち知的生き方文庫
  • 『国を想う智恵 我を想う智恵 気概を育てる珠玉のことば』PHP研究所 1998年
  • 『ものを考える人考えない人 新・知的生活の方法』三笠書房 1999年
  • 『得する生き方 損する生き方 幸田露伴『修省論』を読む』(編述)三笠書房 1999年
  • 『努力しだいで知性は磨かれる』PHP研究所 1999年
  • 『読書有訓 私を育てた古今の名著』致知出版社 1999年
  • 『知的生活を求めて』講談社 2000年
  • 『「最高の自分」をつくる秘訣』PHP研究所 2000年
  • 『後悔しない人生』PHP研究所 2000年、改題「人生の出発点は低いほどいい」
  • 『財運はこうしてつかめ 明治の億万長者本多静六 開運と蓄財の秘術』致知出版社 2000年
  • 『「人の上に立つ人」になれ』三笠書房 2000年、改題「「一流の人」になる法則」知的生き方文庫
  • 『「勝ちぐせ」人生を生きろ!』三笠書房 2001年
  • 『なぜか「幸運」がついてまわる人10のルール』三笠書房 2003年
  • 『運命を高めて生きる 新渡戸稲造の名著『修養』に学ぶ』致知出版社 2003年
  • 『「仕事の達人」の哲学 野間清治に学ぶ運命好転の法則』致知出版社 2003年
  • 『老年の豊かさについて 生を愉しみ、老いにたじろがず』大和書房 2004年
  • 『「思い」を実現させる確実な方法』PHP研究所 2004年
  • 『学ぶためのヒント』新学社 2004年 のち祥伝社黄金文庫
  • 『先知先哲に学ぶ人間学』致知出版社 2004年
  • 『渡部昇一の思考の方法』海竜社 2005年
  • 『実に賢い頭の使いかた37の習慣』三笠書房 2005年
  • 『人生を創る言葉 古今東西の偉人たちが残した94の名言』致知出版社 2005年
  • 『「図解」指導力の研究 人を動かす情報力・根回し・統率力はこうして磨け!』PHP研究所 2006年
  • パスカル『冥想録』に学ぶ生き方の研究』致知出版社 2006年
  • 『ものを考える人』三笠書房 2007年、「すごく「頭のいい人」の生活術」知的生きかた文庫
  • 『楽しい読書生活 本読みの達人による知的読書のすすめ』ビジネス社 2007年。「知的読書の技術」同・新書判 2016年
  • 『95歳へ! 幸福な晩年を築く33の技術』飛鳥新社 2007年、「60歳からの人生を楽しむ技術」祥伝社黄金文庫
  • 『ローマの名言一日一言 古の英知に心を磨く』(編)致知出版社 2008年
  • 四書五経一日一言 志を高め運命を高める』(編)致知出版社 2008年
  • 『考える技術 一瞬で脳力がアップする!』海竜社 2008年
  • 渋沢栄一『論語と算盤』が教える人生繁栄の道』致知出版社 2009年
  • 『渋沢栄一人生百訓 真の成功にいたる道』致知出版社 2009年
  • 『「自分の世界」をしっかり持ちなさい! 「強い自分」に脱皮するために』イースト・プレス 2009年
  • 『「名将言行録」を読む―人生の勝敗を決める知恵の書』致知出版社、2010年
  • 『悩む人ほど、大きく伸びる―「自分」の証明』イーストプレス、2010年
  • 『知的余生の方法』新潮新書 2010年
  • 『「修養」のすすめ 人間力を高める』致知出版社 2011年
  • 中村天風に学ぶ成功哲学 人生は心一つの置きどころ』致知出版社 2011年
  • 『悩む人ほど、大きく伸びる 「自分」の証明』イースト・プレス 2011年
  • 『賢人は人生を教えてくれる ローマの哲人セネカの人生論』致知出版社 2012年
  • 『人間の真実はパスカル『パンセ』に存在する』佼成出版社 2012年
  • 『人は老いて死に、肉体は亡びても、魂は存在するのか?』海竜社 2012年。「魂は、あるか? 「死ぬこと」についての考察」扶桑社新書 2017年
  • 『松下幸之助成功の秘伝75』致知出版社 2012年
  • 『エマソン 運命を味方にする人生論』致知出版社 2013年
  • 『渡部昇一 青春の読書』ワック 2015年、同・選書判 2018年
  • 『知的生活の準備』KADOKAWA 2016年。番組での編述
  • 『実践・快老生活 知的で幸福な生活へのレポート』PHP新書 2016年
  • 『人生の手引き書 壁を乗り越える思考法』扶桑社新書 2017年 のち文庫
  • 『知の湧水』ワック 2017年。追悼出版
  • 『終生知的生活の方法 生涯、現役のままでいるために』扶桑社新書 2018年。遺著

社会・政治・歴史[編集]

  • 『「人間らしさ」の構造』産業能率短期大学出版部 1972年 のち講談社学術文庫、新版・ワック
  • 『日本史から見た日本人 アイデンティティの日本史』産業能率短期大学出版部(正・続) 1973年-1977年、のち祥伝社、同黄金文庫
  • 『文科の時代』文藝春秋、1974年 のち文庫、PHP文庫
  • 『漱石と漢詩』英潮社出版、1974年、「教養の伝統について」講談社学術文庫
  • 『ドイツ参謀本部-その栄光と終焉』中公新書、1974年 のち文庫、祥伝社新書、ワック
  • 『腐敗の時代』文藝春秋、1975年 のちPHP文庫。第24回日本エッセイスト・クラブ賞受賞
  • 『神話からの贈物』文藝春秋 1976年。「日本神話からの贈り物」PHP文庫、「古事記と日本人」祥伝社、「古事記の読み方」ワック
  • 『正義の時代』文藝春秋、1977年 のちPHP文庫
  • 『歴史の読み方 明日を予見する「日本史の法則」』祥伝社ノン・ブック 1979年 改題「日本史の法則」
  • 『新常識主義のすすめ』文藝春秋 1979年 のち文庫
  • 『ドイツ留学記』講談社現代新書(上下) 1980年
  • 『日本そして日本人 世界に比類なき「ドン百姓発想」の知恵』祥伝社ノン・ブック 1980年、新版・ノン・ポシェット
  • 『読中独語』文藝春秋 1981年
  • 『古語俗解』文藝春秋 1983年
  • 『日本不倒翁の発想 松下幸之助全研究』学習研究社 1983年、「現代講談 松下幸之助」PHP文庫、ワック
  • 『萬犬虚に吠える』文藝春秋、1985年 のちPHP文庫、徳間文庫
  • 『教育改革はミニ・スクールで』文藝春秋、1985年
  • 『「怪しげな時代」の思想』PHP研究所 1986年 のち文庫
  • 『アングロサクソンと日本人』新潮選書 1987年
  • 『随筆家列伝』文藝春秋 1989年
  • 『「日本の世紀」の読み方』PHP研究所 1989年
  • 『日本史から見た日本人 昭和編 「立憲君主国」の崩壊と繁栄の謎』祥伝社 1989年、祥伝社新書 2019年。他にも文庫・新書で新版多数
  • 『日本史の真髄 頼山陽の『日本楽府』を読む』 PHP研究所 1990年-1994年、同・文庫「甦る日本史」
    • 改題新版「渡部昇一の古代史入門」「―中世史入門」「―戦国史入門」のち文庫。各・全3巻
  • 『文明の余韻 アングロ・サクソン文明ノート エッセイ集』大修館書店 1990年
  • 『日はまだ昇る―日本経済「不沈」の秘密』祥伝社ノン・ブック 1990年
  • 『日本の繁栄は、揺がない。』PHP研究所 1991年
  • 『かくて歴史は始まる 逆説の国・日本の文明が地球を包む』クレスト社 1992年。新版多数
  • 『逆説の時代 「日本」なくして未来なし』PHP研究所 1993年 のち文庫
  • 『歴史の鉄則 税金が国家の盛衰を決める』PHP研究所 1993年 のち文庫、改題「税高くして国亡ぶ」ワック
  • 『混迷日本を糺す事典』日本実業出版社 1994年
  • 田中真紀子総理待望論 ―「オカルト史観」で政治を読む―』PHP研究所 1994年 のち文庫
  • 『かくて昭和史は甦る 人種差別の世界を叩き潰した日本』クレスト社 1995年。改題「渡部昇一の昭和史」ワック ほか
  • 『日本人の本能 歴史の「刷り込み」について』PHP研究所 1996年 のち文庫
  • 『国益の立場から』徳間書店 1996年
  • 『「南洲翁遺訓」を読む わが西郷隆盛論』致知出版社 1996年
  • 『渡部昇一の「国益原論」入門』徳間書店 1996年
  • 『渡部昇一の新憂国論』徳間書店 1997年
  • 『まさしく歴史は繰りかえす 今こそ「歴史の鉄則」に学ぶとき』クレスト社 1998年
  • 『国思う故にわれあり』徳間書店 1998年
  • 『日本人の気概 誇りある生き方を取り戻せ』PHP研究所 1998年
  • 『日本の生き筋 かくてこの国は甦る』致知出版社 1999年
  • 『ハイエク マルクス主義を殺した哲人』PHP研究所 1999年、新版「自由をいかに守るか ハイエクを読み直す」PHP新書 2007年、「ハイエクの大予言 ノーベル賞経済学者」李白社 2012年
  • 『何が日本をおかしくしたのか その根源を探る』講談社 2000年
  • 『昇る国 沈む国』徳間書店 2000年
  • 『これで日本の教育は救われる 私の教育進化論』海竜社 2000年
  • 『国民の教育』扶桑社 2001年 のち文庫
  • 『渡部昇一の「国益」論 新世紀・日本のために』徳間書店 2001年
  • 『「日本が考える」ヒント 20世紀の回想から読む新世紀ニッポンの未来』ぎょうせい 2001年
  • 『不平等主義のすすめ 二十世紀の呪縛を超えて』PHP研究所 2001年
  • 『歴史に学ぶリーダーシップ』致知出版社、2001年
  • 『相続税をゼロにせよ!』講談社 2002年
  • 『新世紀の国益論』徳間書店 2002年
  • 『日本を変えよう 21世紀日本の戦略・戦術』致知出版社 2002年
  • 『国を愛するための現代知識』徳間書店 2003年
  • 『国を語る作法 勇の前に知を PHP研究所 2003年
  • 『ローマ人の知恵』集英社 2003年、ワック 2014年
  • 『渡部昇一の時流を読む知恵 歴史力を身につけよ』致知出版社 2003年
  • 『渡部昇一のラディカルな日本国家論』徳間書店 2004年
  • 『年表で読む 日本近現代史』海竜社 2004年、増訂版2020年ほか
  • 『理想的日本人 「日本文明」の礎を築いた12人』PHP研究所 2004年 改題「世界に誇れる日本人」文庫
  • 『歴史は人を育てる 『十八史略』の名言に学ぶ』致知出版社 2004年
  • 『歴史の真実 日本の教訓 日本人になる十二章』致知出版社、2005年
  • 『昭和史 松本清張と私 大正末期〜二・二六事件』ビジネス社 2005年、新版 選書判 上下
  • 『私の家庭教育再生論 鍵は「お母さんの知恵」にある』海竜社 2005年
  • 『中国・韓国人に教えてあげたい本当の近現代史』徳間書店、2005年
  • 『反日に勝つ「昭和史の常識」』ワック、2006年、改題「続・渡部昇一の昭和史」同
  • 『日本とシナ―1500年の真実』PHP研究所、2006年 のち文庫
  • 『「反日」を拒絶できる日本』徳間書店、2006年
  • 『この国の「義」を思う 歴史の教訓』致知出版社 2006年
  • 『渋沢栄一男の器量を磨く生き方』致知出版社 2007年
  • 『図解 日本人のための昭和史―昭和史は、まさに今日の時事問題だ!』ワック 2007年
  • 『中国を永久に黙らせる100問100答』ワック 2007年 のち文庫
  • 『時流を読む眼力』致知出版社 2007年
  • 『日本人の品格』ベスト新書 2007年
  • 東條英機歴史の証言・東京裁判宣誓供述書を読みとく』祥伝社 2006年 のち同文庫
  • 『中国・韓国に二度と謝らないための近現代史―「敗戦利得者史観」を排す!』徳間書店 2007年
  • 『「東京裁判」を裁判する』致知出版社 2007年
  • 『知っておくべき日本人の底力』海竜社 2008年
  • 『自分の品格』三笠書房 2008年 のち知的生きかた文庫
  • 『国、死に給うことなかれ 国家なくして、日本なし』徳間書店 2008年
  • 『「パル判決書」の真実 いまこそ東京裁判史観を断つ』PHP研究所 2008年、ワック、2012年
  • 『父の哲学』幻冬舎 2008年
  • 『日本史百人一首』扶桑社、2008年
  • 『なでしこ日本史 女性は太陽であり続けてきた!』育鵬社 2009年
  • 『日本を賤しめる「日本嫌い」の日本人 いま恐れるべきはジパノフォビア』徳間書店 2009年
  • 『歴史を知らない政治家が国を亡ぼす 緊急提言』致知出版社、2010年
  • 『裸の総理たち32人の正体 渡部昇一の人物戦後史』フォレスト出版、2010年
  • 『歴史に学ぶリーダーの研究』致知出版社、2010年
  • 『国民の見識 誇りと希望のある国を取り戻すために』致知出版社 2010年
  • 『渡部昇一「日本の歴史」』全7巻 ワック、2010年-2011年、新版・新書判 2015年
第1巻 古代篇 現代までつづく日本人の源流 2011年
第2巻 中世篇 日本人のなかの武士と天皇 2010年
第3巻 戦国篇 戦乱と文化の興隆 2010年
第4巻 江戸篇 世界一の都市江戸の繁栄 2010年
第5巻 明治篇 世界史に躍り出た日本 2010年
第6巻 昭和篇 「昭和の大戦」への道 2010年
第7巻 戦後篇 「戦後」混迷の時代に 2010年
特別版 読む年表日本の歴史 2011年
  • 『日本、そして日本人の「夢」と矜持(ほこり) 歴史を"コペルニクスの眼"で読む 歴史は"水滴"でなく、"虹"として観れば「真実」が現れる!』イースト・プレス 2010年
  • 『歴史から壊れていく日本』徳間書店 2010年
  • 『論語活学』致知出版社 2010年
  • 『アメリカが畏怖した日本 真実の日米関係史』PHP新書 2011年
  • 『皇室はなぜ尊いのか 日本人が守るべき「美しい虹」』PHP研究所 2011年
  • 『悩む人ほど、大きく伸びる 「自分」の証明』イースト・プレス 2011年
  • 『日本史 決定版』育鵬社 2011年 のち扶桑社文庫
  • 『日本史から見た日本人 昭和編 「立憲君主国」の崩壊と繁栄の謎』祥伝社 2011年。新版多数
  • 『日本人の底力』海竜社 2011年
  • 『人を動かす力 歴史人物に学ぶリーダーの条件』PHPビジネス新書 2011年
  • 民主党よ、日本を潰す気か!』徳間書店 2011年
  • 『国を滅ぼす本当の敵は誰なのか』徳間書店 2012年
  • 『原発は、明るい未来の道筋をつくる! 原発興国小論』ワック 2012年
  • 『日本興国論 この国を愛する者の正しい見識』致知出版社 2012年
  • 『日本史から見た日本人 古代編 「日本らしさ」の源流』祥伝社 2012年
  • 『自立国家への道 強い日本を造るためになすべきこと』致知出版社 2013年
  • 『取り戻せ、日本を。 安倍晋三・私論』PHP研究所 2013年
  • 『日本は中国(シナ)にどう向き合うか』ワック 2013年
  • 『名著で読む世界史』育鵬社 2013年 のち文庫
  • 『歴史通は人間通』育鵬社 2013年
  • 『歴史の真実から甦える日本』徳間書店 2013年
  • 『新たな反日包囲網を撃破する日本』徳間書店 2014年
  • 『国家とエネルギーと戦争』祥伝社新書 2014年
  • 『名著で読む日本史』育鵬社 2014年 のち文庫
  • 『渡部昇一、靖国を語る 日本が日本であるためのカギ』PHP研究所 2014年。聞き手上島嘉郎
  • 朝日新聞と私の40年戦争』PHP研究所 2015年
  • 『戦後七十年の真実』育鵬社 2015年 のち扶桑社文庫
  • 『日本がつくる新たな世界秩序』徳間書店 2015年
  • 『日本興国への道 歴史に学び、時流を読み、未来を開く』致知出版社 2015年
  • 『決定版 日本人論 日本人だけがもつ「強み」とは何か?』扶桑社新書 2016年、のち扶桑社文庫
  • 『渡部昇一の少年日本史 日本人にしか見えない虹を見る』致知出版社 2017年
  • 『日本人の道徳心』ベストセラーズ・ベスト新書 2017年
以下は主に没後刊の新編
  • 『忘れてはならない日本の偉人たち』致知出版社、2018年
  • 『平成後を生きる日本人へ』佐藤芳直編、育鵬社、2018年
  • 『学問こそが教養である』江藤裕之編、育鵬社、2019年。
  • 『渡部昇一 歴史への遺言 未来を拓く日本人へ』ビジネス社、2019年
  • 『これだけは知っておきたいほんとうの昭和史』致知出版社、2020年

谷沢永一との対談・共著[編集]

  • 谷沢永一(以下略)『読書連弾』 大修館書店 1979年。下記と合本新版
  • 『読書有朋』 大修館書店 1981年。新版「読書談義」1990年、徳間文庫、1998年
  • 『現代流行本解体新書 ベストセラーの本当の読み方』PHP研究所 1989年
  • 『人生を楽しむコツ』PHP研究所 1996年 のち文庫
  • 『誰が国賊か 今、「エリートの罪」を裁くとき』クレスト社 1996年、文春文庫 2000年
  • 『こんな「歴史」に誰がした 日本史教科書を総点検する』クレスト社 1997年、文春文庫 2000年
  • 『人生は論語に窮まる』PHP研究所 1997年 のち文庫、「だから、論語を学ぶ」ワック、新版2019年
  • 『人生行路は人間学』PHP研究所 1997年
  • 『拝啓 韓国、中国、ロシア、アメリカ合衆国殿-日本に「戦争責任」なし』光文社 1997年
  • 『歴史が教える人間通の急所』潮出版社 1998年
  • 『人生に活かす孟子の論法』PHP研究所 1998年
  • 『「聖書」で人生修養』致知出版社 1998年
  • 孫子・勝つために何をすべきか』PHP研究所 2000年 のち文庫、ワック、新版2019年
  • 『封印の近現代史』ビジネス社 2001年
  • 『禁忌破りの近現代史』ビジネス社 2001年
  • 広辞苑の嘘』光文社、2001年 - 谷沢側の記述をめぐり、加地伸行から名誉棄損で訴えられ敗訴・絶版
  • 『現代用語の基礎理解 「日本人の遺伝子」を覚醒させる』ビジネス社 2002年
  • 『人生の難局を突破し、自分を高める生き方。』PHP研究所 2002年
  • 三国志・人間通になるための極意書に学ぶ』致知出版社 2002年
  • 『詠う平家 殺す源氏 日本人があわせ持つ心の原点を探す』ビジネス社 2002年
  • 『『名将言行録』乱世を生き抜く智恵』PHP研究所 2002年
  • 『いま大人に読ませたい本』致知出版社 2002年
  • 『「宗教とオカルト」の時代を生きる智恵』PHP研究所 2003年
  • 『「菜根譚」の裏を読む 現代版日本人のための人生の智恵』ビジネス社 2003年
  • 『人生後半に読むべき本』PHP研究所 2006年
  • 『人間は一生学ぶことができる 佐藤一斎言志四録」にみる生き方の智恵』PHP研究所 2007年
  • 『日本人とは何か 「和の心」が見つかる名著』PHP研究所 2008年
  • 『修養こそ人生をひらく 「四書五経」に学ぶ人間学』致知出版社 2008年
  • 『上に立つ者の心得 『貞観政要』に学ぶ』致知出版社 2008年、新版2019年
  • 老子の読み方 五千言に秘められた「きらめき」をどう拾い上げるか』PHP研究所 2009年
  • 『大人の読書 一生に一度は読みたいとっておきの本』PHP研究所 2009年
  • 『組織を生かす幹部の器量 「宋名臣言行録」に学ぶ』致知出版社 2009年
  • 『平成徒然談義』PHP研究所 2009年

共著[編集]

  • 『英語教育大論争』平泉渉 文藝春秋 1975年、文春文庫 1995年
  • 対談集『日本文化を問いなおす』講談社 1976年
  • 対談集『さまざまな現代』文藝春秋 1977年
  • 『知識・学識・常識 たいだん』竹内啓 日本経済新聞社 1977年
  • 『英語の学び方 あなたの英語力をより高めるために』松本道弘 実業之日本社 1980年 のち三笠書房知的生き方文庫、ワニ新書
  • 『物語英文学史 ベオウルフからバージニア・ウルフまで』ピーター・ミルワード 大修館書店 1981年
  • 『世紀末を生きる知恵』木村尚三郎 サンケイ出版 1982年
  • 対談集『日本発見 遥かな国々との対話』講談社 1984年
  • 『競争の原理』堺屋太一 竹井出版 1987年
  • 『自ら国を潰すのか 「平成の改革」その盲点を衝く』小室直樹 徳間書店 1993年
  • 『日本の驕慢・韓国の傲慢 新日韓関係の方途』呉善花 徳間書店 1993年 のち文庫
  • 『人間における運の研究』米長邦雄 致知出版社 1994年
  • 『ラストチャンス この国を滅ぼしていいのか』濤川栄太 扶桑社 1994年
  • 『アメリカの“皆の衆"に告ぐ 日米関係なにが不均衡なのか』唐津一 致知出版社 1994年
  • 『アジア共円圏の時代 さらばアメリカ』邱永漢 PHP研究所 1994年
  • 『封印の昭和史 「戦後五〇年」自虐の終焉』小室直樹 徳間書店 1995年
  • 『いじめと妬み 戦後民主主義の落とし子』土居健郎 PHP研究所 1995年 のち文庫、新版「『いじめ』の構造」同
  • 『微生物が文明を救う 大地を蘇生させるEMの奇跡』比嘉照夫 クレスト社 1995年
  • 『日本新生 「本物」が21世紀を築く』船井幸雄 PHP研究所 1995年
  • 『盛衰の岐路 政治に日本を潰させてよいか』長谷川慶太郎 PHP研究所 1995年
  • 『競争の原理』堺屋太一 致知出版社 1996年
  • 『韓国の激情日本の無情 日韓反目の壁を超えて』呉善花 徳間書店 1996年
  • 『賢者は歴史に学ぶ 日本が「尊敬される国」となるために』岡崎久彦 クレスト社 1997年、新版「尊敬される国民 品格ある国家」ワック
  • 『誇りなくば国立たず 危機を克服するヒント』日下公人竹村健一 太陽企画出版 1998年
  • 『知的生活・楽しみのヒント』林望 PHP研究所 1998年
  • 『日本はこれから良くなる アメリカが逆立ちしても日本に勝てない理由』船井幸雄・増田俊男 徳間書店 1998年
  • 『「内なる幸福」を求めて 良きオカルト・良き自由時間の本質-「見えない価値」とは』松田義幸 PHP研究所 1998年
  • 『起て!日本 日本を救う八つの提言』加瀬英明 高木書房 1999年
  • 『対論「所得税一律革命」』加藤寛 光文社 1999年
  • 『日本人の敵』テリー伊藤 PHP研究所 1999年
  • 『日本は二十一世紀の勝者たりえるか こうすればこの国はよくなる』日下公人・竹村健一 太陽企画出版 1999年
  • 『国を売る人びと 日本人を不幸にしているのは誰か』林道義八木秀次 PHP研究所 2000年
  • 『痛快鼎談 僕らはそう考えない 混迷の日本を診断する』日下公人・竹村健一 大陽企画出版 2000年
  • 『国のつくり方 明治維新人物学』岡崎久彦 致知出版社 2000年、新版「明治の教訓・日本の気骨」同
  • 『日本人と中国人どっちが残酷で狡猾か 乱世は論語に学べ』孔健 徳間書店 2000年
  • 『誇りなき国は滅ぶ 歴史に学ぶ国家盛衰の原理』中西輝政 致知出版社 2001年
  • 『知の愉しみ 知の力』白川静 致知出版社 2001年
  • 『東洋の智恵は長寿の智恵 反医学的健康法のススメ』石原結實 PHP研究所 2001年、改題「病気にならない生活のすすめ」文庫
  • 『痛快!知的生活のすすめ』和田秀樹 ビジネス社 2001年
  • 『そろそろ憲法を変えてみようか』小林節 致知出版社、2001年
  • 『父は子に何ができるか われらが体験的教育論』屋山太郎 PHP研究所 2001年
  • 『新世紀への英知 われわれは、何を考え何をなすべきか』谷沢永一・小室直樹 祥伝社 2001年
  • 『愛国対論 「サヨク」に一撃、「ホシュ」に一閃』小林よしのり PHP研究所、2002年
  • 『音楽のある知的生活』渡部玄一 PHPエル新書 2002年、新版「知的生活の方法・音楽編」ワック
  • 『僕らが考える「日本問題」 激動の世界で復活は可能か』日下公人・竹村健一 太陽企画出版 2002年
  • ドラえもんの謎』横山泰行 ビジネス社 2003年
  • 『教育を救う保守の哲学 教育思想の禍毒から日本を守れ』中川八洋 徳間書店 2003年
  • 『すべては歴史が教えてくれる 戦後民主主義の迷妄を解く』日下公人・竹村健一 太陽企画出版 2003年
  • 『日本人はなぜ英語に弱いのか 達人たちの英語術』上田明子・松本道弘 教育出版 2003年
  • 『人間百歳自由自在』塩谷信男 致知出版社 2003年
  • 『人生力が運を呼ぶ』木田元 致知出版社 2004年
  • 『異端の成功者が伝える億万長者の教科書』大島健伸 ビジネス社 2004年
  • 『日本を貶める人々「愛国の徒」を装う「売国の輩」を撃つ』新田均・八木秀次 PHP研究所、2004年
  • 『子々孫々に語りつぎたい日本の歴史 1・2』中條高徳 致知出版社、2005-2010年
  • 『日本の黄金時代が始まる 何を守り何を変えるのか』日下公人・竹村健一 太陽企画出版 2005年
  • 『日本を蝕む人々 平成の国賊を名指しで糺す』屋山太郎・八木秀次 PHP研究所 2005年
  • 『皇室消滅』中川八洋 ビジネス社 2006年
  • 『日本を虐げる人々―偽りの歴史で国を売る徒輩を名指しで糺す』松浦光修・八木秀次 PHP研究所 2006年
  • 『栄光の日本文明 世界はニッポン化する』日下公人・竹村健一 太陽企画出版 2006年
  • 『こんな日本に誰がした 日本の危機と希望』堺屋太一・岡崎久彦・松田尚士 扶桑社 2006年
  • 『霊の研究 人生の探究』本山博 致知出版社 2007年
  • 日本国憲法無効宣言 改憲・護憲派の諸君!この事実を直視せよ』南出喜久治 ビジネス社 2007年
  • 『国家の経営企業の経営 その成否は「トップ」で決まる』船井幸雄 祥伝社 2007年
  • 『日本を弑する人々 国を危うくする偽善者を名指しで糺す』稲田朋美・八木秀次 PHP研究所 2008年
  • 『強い日本への発想 時事の見方を鍛えると未来が見える』日下公人・竹村健一 致知出版社 2008年
  • 『日本は「侵略国家」ではない!』田母神俊雄 海竜社 2008年
  • 『日本人ならこう考える 日本と世界の文明放談』養老孟司 PHP研究所 2009年
  • 『日本を讒する人々 不作為の「現実主義」に堕した徒輩を名指しで糺す』金美齢・八木秀次 PHP研究所 2009年
  • 『日本の歴史を解く9つの鍵 古代〜幕末編』岡崎久彦石平 海竜社 2009年
  • 『日本人の成功法則』神田昌典 フォレスト出版 2010年
  • 『読書こそが人生をひらく―「少」にして学び、「壮」にして学ぶ』中山理 モラロジー研究所 2010年
  • 『絶対「ボケない脳」を作る7つの実験』加藤俊徳 フォレスト出版 2010年
  • 『健康と長寿の極意 体のムダと毒を出す習慣』石原結實 PHP研究所 2010年
  • 『日本を誣いる人々―祖国を売り渡す徒輩を名指しで糺す』呉善花・八木秀次 PHP研究所 2011年
  • 対談集『渡部昇一、「女子会」に挑む!』ワック 2011年
  • 『「マーフィーの成功法則」』マキノ出版 2011年。CD付きムック
  • 『生き方の流儀』米長邦雄 致知出版社 2011年
  • 『国家の実力 危機管理能力のない国は滅びる』佐々淳行 致知出版社 2011年
  • 『人間力を伸ばす珠玉の言葉 箴は鍼なり』中山理 モラロジー研究所 2011年
  • 『幸福な余生のためにすべきこと』大津秀一 PHP研究所 2012年
  • 『安倍晋三が、日本を復活させる』日下公人 ワック 2013年 
  • 『原発安全宣言』中村仁信共著 遊タイム出版 2013年
  • 『ゼロ戦と日本刀 美しさに潜む「失敗の本質」』百田尚樹 PHP研究所 2013年、PHP文庫 2015年
  • 『「近くて遠い国」でいい、日本と韓国』呉善花 ワック 2013年
  • 『日本を嵌める人々 わが国の再生を阻む虚偽の言説を撃つ』潮匡人 八木秀次 PHP研究所 2013年
  • 『永遠の知的生活 余生を豊かに生きるヒント』一条真也 有楽出版社 2014年
  • 『国家の盛衰 3000年の歴史に学ぶ』本村凌二 祥伝社新書 2014年
  • 『日本再生と道徳教育』梶田叡一岡田幹彦・八木秀次 モラロジー研究所 2014年
  • 『日本と韓国は和解できない 「贖罪」と「幻想」からの脱却』呉善花 PHP研究所 2014年
  • 『日本の敵 グローバリズムの正体』馬渕睦夫 飛鳥新社 2014年
  • 『誇りある日本の歴史を取り戻せ』田母神俊雄 廣済堂出版 2014年
  • 『日本人ならこう考える 日本と世界の文明放談』養老孟司 PHP研究所 2016年
  • 『運命を開く易経の知恵』中山理 モラロジー研究所 2016年
  • 『グローバル・エリート教育』江藤裕之・平岡弘章 PHP研究所 2016年
  • 『日本人への遺言』日下公人 李白社 2016年
  • 『「和の国」のかたち 日本人への遺言 Ⅱ』日下公人 李白社 2017年
  • フォルカー・シュタンツェル『渡部先生、日本人にとって天皇はどういう存在ですか?』幻冬舎 2017年
  • 対談集『一冊まるごと渡部昇一 知の巨人の遺した教え』致知出版社 2018年
  • 『渡部昇一の世界史最終講義』高山正之解説・対談、飛鳥新社、2018年
  • 『対話 日本および日本人の課題』西尾幹二 ビジネス社 2018年

翻訳[編集]

  • オウエン・バーフィールド『英語のなかの歴史』土家典生共訳 中央公論社 1978年 のち文庫
  • P.G.ハマトン『知的生活』下谷和幸共訳 講談社、1979年 のち学術文庫
  • ウエイン・W・ダイアー『自分の時代 80年代・知的独立の生涯構想』三笠書房 1980年 のち知的生き方文庫
  • アレキシス・カレル『人間-この未知なるもの』三笠書房 1980年 のち知的生き方文庫
  • ウエイン・W・ダイアー『自分を創る 知的生きがいの人生構想』三笠書房 1981年「もっと大きく、自分の人生!」知的生き方文庫
  • ウェイン・ダイアー『自分のための人生』知的生き方文庫
  • ハマトン『知的人間関係』下谷和幸共訳 講談社、1981年 のち学術文庫
  • リチャード・A.ウィルソン『言語という名の奇跡』土家典生共訳 大修館書店 1981年
  • アレキシス・カレル『人生の考察』三笠書房 1981年
  • アーノルド・ベネット『自分の時間』三笠書房 1982年 のち知的生き方文庫
  • ジョン・トッド『自分を鍛える』三笠書房 1982年 のち知的生き方文庫
  • アーノルド・ベネット『自分を最高に生きる』三笠書房 1983年 のち知的生き方文庫
  • ジョン・ラボック『自分を考える』三笠書房 1983年
  • 『ワンワールド・ワンピープル 写真集 長島義明』文ロバート・ホワイト、しまずこういち アークインターナショナル 1984年
  • ジリー・クーパー『クラース イギリス人の階級』サンケイ出版 1984年
  • アーノルド・ベネット『「自分脳」で生きる』三笠書房 1984年
  • ヘルマン・リバース『国際ライブラリアンの半生』田宮正晴共訳 講談社 1984年
  • メアリ=クレア・ヴァンルーネン『英語論文の書き方ハンドブック』永盛一共訳 南雲堂 1985年
  • ジョージ・レイコフ,マーク・ジョンソン『レトリックと人生』大修館書店 1986年
  • P.G.ハマトン『ハマトンの幸福論』下谷和幸共訳 講談社 1987年
  • アーノルド・ベネット『自分の能力を“持ち腐れ"にするな!』下谷和幸共訳 三笠書房 1990年
  • ウエイン・W.ダイアー『どう生きるか、自分の人生!』三笠書房 1990年 のち知的生き方文庫
  • ウエイン・W.ダイアー『小さな自分で一生を終わるな!』三笠書房 1990年 のち知的生き方文庫
  • フランシス・フクヤマ歴史の終わり』三笠書房 1992年 のち知的生き方文庫
  • ジョン・コーワン『なにげないことが大切なこと ビジネスマンの座標軸』経済界 1993年
  • ウエイン・W.ダイアー『自分の中に奇跡を起こす!』三笠書房 1993年 のち知的生き方文庫
  • アーノルド・ベネット『自己を最高に生かす!』三笠書房 1993年
  • ウエイン・W.ダイアー『“弱気な自分"を打ち破れ!』三笠書房 1994年
  • ルコント・デュ・ヌイ『人間の運命』三笠書房 1994年
  • ウエイン・W.ダイアー『“勝ちぐせ"をつけるクスリ』三笠書房 1994年 のち知的生き方文庫
  • G・K・チェスタトン『著作集 評伝篇 1 チョーサー』福士直子共訳 春秋社 1995年
  • フィリップ・チェスタフィールド『自分が栄える人生』三笠書房、1995年
  • ノーマン・V.ピール『積極的考え方のことば 自分を信じ、人を動かす金言567』PHP研究所 1996年
  • ウエイン・W.ダイアー『自分を掘り起こす生き方』三笠書房 1996年
  • アラン・エプスタイン『今日一日、「自分の人生」の楽しみ方』三笠書房 1996年
  • アラン・エプスタイン『自分を生きる10の訓え』三笠書房 1997年
  • アラン・エプスタイン『今日から奇跡が起こる120の法則』三笠書房 知的生きかた文庫 1999年
  • マイケル・A.レディーン『何が一番「効果的」か マキャヴェリの「指導者」絶対法則』三笠書房 2000年
  • ジェームズ・ヒュームズ『チャーチルの強運に学ぶ 断じて絶望するなかれ』下谷和幸共訳 PHP研究所 2000年
  • ルー・マリノフ『考える力をつける哲学の本』三笠書房 2002年
  • ウエイン・W.ダイアー『「いいこと」が次々起こる心の魔法』三笠書房 2002年 のち知的生き方文庫
  • ウエイン・W.ダイアー『ダイアー博士のスピリチュアル・ライフ』三笠書房 2005年 「自分のまわりに「不思議な奇跡」がたくさん起こる!」王様文庫
  • サミュエル・スマイルズ原著『自分を動かせ』編著 海竜社 2006年
  • ウエイン・W.ダイアー『「頭のいい人」はシンプルに生きる』三笠書房 2006年
  • 『全文リットン報告書』ビジネス社 2006年
  • ウエイン・W.ダイアー『「自分の価値」を高める力』三笠書房 2007年
  • スマイルズ自助論 西国立志篇 努力は必ず報われる』中村正直訳、宮地久子共現代語訳 幸福の科学出版 教養の大陸books 2009年
  • ニッコロ・マキアヴェリ『「君主論」55の教え』監訳 三笠書房 知的生きかた文庫 2011年
  • ウエイン・W.ダイアー『自分のための人生』三笠書房 知的生きかた文庫 2011年
  • 『ジョン・トッドの20代で読む人生に必要なこと』三笠書房 2011年
  • マーディ・グロース『たった1つの言葉が人生を大きく変える』日本文芸社 2012年
  • ショウペンハウエル『読書について 新訳 知力と精神力を高める本の読み方』編訳 PHP研究所 2012年
  • ジョン・スプーナー『ハーバード卒の凄腕ビジネスマンから孫への50通の手紙 これまで誰も教えてくれなかった人生で「いちばん大切なこと」!』日本文芸社 2012年
  • ウエイン・W・ダイアー『自分のための人生 ダイアー博士の世界的名著』三笠書房 2014年

大島淳一名義[編集]

  • ジョセフ・マーフィー 『あなたはこうして成功する - マーフィーの成功法則』(翻訳) 産業能率短期大学出版部 1968年
  • 『マーフィー100の成功法則』 産業能率短期大学出版部 1971年
  • ジョセフ・マーフィー 『眠りながら巨富を得る - マーフィーの成功法則 実践編』(翻訳) 産業能率短期大学出版部 1973年
  • ジョセフ・マーフィー 『眠りながら成功する - 自己暗示と潜在意識の活用』(翻訳) 産業能率大学出版部 1989年 のち三笠書房・知的生き方文庫

著作集[編集]

  • 『渡部昇一ブックス』 広瀬書院、2012年~
1『わが書物愛的傳記 書物を語り、自己を語る』2012年
2『アングロ・サクソン文明落穂集 1 ニュートン、最後の魔術師』2012年
3『アングロ・サクソン文明落穂集 2 カントもゲーテも、ワインを毎日』2012年
4『渡部昇一の着流しエッセイ1 市民運動はしばしばゆすりである』2013年
5『渡部昇一の着流しエッセイ2 ODA、使われる半分は人件費』2013年
6『アングロ・サクソン文明落穂集 3 金は時なり。お金で時間が買えるのだ!』2013年
7『渡部昇一の着流しエッセイ3 ナチスと正反対だった日本』2013年
8『アングロ・サクソン文明落穂集 4 スターリンもヒトラーも同じ!』2014年
9『渡部昇一の着流しエッセイ4 安心「長寿法」小食にしてくよくよしない』2014年
10『アングロ・サクソン文明落穂集 5 ハレーなかりせばニュートン万有引力もなし!?』2014年
11『嘘は一本足で立ち真実は二本足で立つ 言葉は時代を超える-フランクリン格言集』2015年
12『渡部昇一の着流しエッセイ5 卵でコレステロール値が上がる?まさか!』2015年
13『アングロ・サクソン文明落穂集 6 日米で違う「リッチ」という言葉に対する感じ方、考え方』2016年
14『アングロ・サクソン文明落穂集 7 アメリカのピープルは「人民」でなく「みなの衆」だ』2016年
15『アングロ・サクソン文明落穂集 8 遂に出会った信長時代に出版された英文法書』2018年
16『アングロ・サクソン文明落穂集 9 伝統文法以外の方法で、日本の学生に英語を読み、かつ書く力をつける言語学はない』2019年
  • 『渡部昇一著作集』ワック、2012年~。※一覧は新版刊行つき略

共編[編集]

  • 『L.ケルナー/R.モリス』原田茂夫と 南雲堂 1966年
  • 『渡部昇一のマンガ昭和史―日本人が知っておきたい太平洋戦争』水木繁(漫画) 宝島社 2007年
  • 『新世紀の靖國神社 決定版全論点』小堀桂一郎と、近代出版社、2005年
  • 『皇室入門』こやす珠世(漫画) 飛鳥新社、2006年
  • 『日本人の誇りを伝える最新日本史』小堀桂一郎・國武忠彦ほか 明成社 2012年

関連文献[編集]

  • 『フィロロギア 渡部昇一先生古稀記念論文集』土家典生・下谷和幸・今里智晃編、大修館書店 2001年
  • 渡部玄一『ワタナベ家のちょっと過剰な人びと』海竜社 2013年。一家は音楽家である

評伝[編集]

  • 『追悼 「知の巨人」渡部昇一 WiLL増刊』2017年7月号、ワック
  • 松崎之貞 『「知の巨人」の人間学 評伝渡部昇一』ビジネス社 2017年11月。著者は担当編集者
  • 渡部玄一監修『明朗であれ 父、渡部昇一が遺した教え』海竜社 2020年3月。回想

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b “渡部昇一氏が死去 英語学者、保守派の評論家”. 日本経済新聞. (2017年4月18日1時8分). http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG17HAH_X10C17A4CZ8000/ 2017年4月18日閲覧。 
  2. ^ 日本財団について>評議員
  3. ^ 『日本人の道徳心』「道徳09」(ベスト新書、2017年)
  4. ^ WiLL2015年11月号284p本人談
  5. ^ a b 『95歳へ!―幸福な晩年を築く33の技術』飛鳥新社、2007年。[要ページ番号]
  6. ^ 但し別の著書では、生家は裕福な商人で自分で服を着替えたことがなく母親や祖母、姉にしてもらっていたという。また、新婚時代に妻に着替えを頼み驚かせたという。(渡部監修『皇室入門』)[要ページ番号]
  7. ^ 道徳教育をすすめる有識者の会
  8. ^ p.610 『渡部昇一 青春の読書』ワック 2015年
  9. ^ a b c 評論家の渡部昇一氏が死去 第1回正論大賞、「知的生活の方法」など著書多数 2/2 産経新聞2017年4月18日
  10. ^ “【産経抄】エアコンと知的生活 2月17日”. 産経新聞. (2015年2月17日). http://www.sankei.com/column/news/150217/clm1502170004-n1.html 2015年10月12日閲覧。 
  11. ^ 渡部昇一『本当のことがわかる昭和史』p.70
  12. ^ 渡部昇一 スピリチュアル講話
  13. ^ 『年表で読む・日本の近現代史』[要ページ番号]
  14. ^ 『日本史から見た日本人・昭和編』[要ページ番号]
  15. ^ 諸君!2001年2月号[要ページ番号]
  16. ^ WiLL2007年4月号[要ページ番号]
  17. ^ 『渡部昇一のマンガ昭和史―日本人が知っておきたい太平洋戦争』[要ページ番号]
  18. ^ 渡部昇一. “渡部昇一の考える、いわゆる慰安婦問題について”. いわゆる従軍慰安婦について歴史の真実から再考するサイト. ワック・マガジンズ. 2014年9月27日閲覧。
  19. ^ “地方議員ら、米下院慰安婦非難決議に抗議”. 産経新聞. (2007年7月13日) 
  20. ^ 『WiLL』2008年7月緊急増刊号:狙われる沖縄[要ページ番号]
  21. ^ 渡部昇一・稲田朋美・八木秀次『日本を弑(しい)する人々』PHP研究所、2008年、240頁。
  22. ^ 満州は日本の侵略ではない / 渡部昇一(2009年5月10日時点のアーカイブ) web-will
  23. ^ p.15 『原発は、明るい未来の道筋をつくる!-原発興国小論』ワック 2012年
  24. ^ p.39 前掲書
  25. ^ p.17 2百倍くらいの放射線量のあるラドン温泉で、ガン死亡率が半分以下というデータもある。
  26. ^ p.15 前掲書 高い放射線を浴びるNASAの宇宙飛行士の健康を追跡調査し、年間100ミリシーベルトが一番体に良いとデータで示した ラッキー博士の研究
  27. ^ p.40 毎時10ミリシーベルト以下なら、どんなに細胞が傷ついても完全に修復させてしまうと、国際学会で発表し、キューリー賞が与えられている。チュビアーナ博士はフランス・アカデミー所属
  28. ^ p.16,38 ICRPは21世紀に入ってからの進んだ低線量研究の成果を反映しておらず、50ミリシーベルト以下は実験を伴っていない。
  29. ^ p.36-37 前掲書
  30. ^ 安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会 発起人一覧
  31. ^ 1.英語教育の成果は全くあがっていない 2.義務教育から英語を無くす。大学入試から外国語を無くす 3.志望者のみに高校で集中訓練し、5%(600万人)に英語の実用能力を養う
  32. ^ 『英語教育大論争』平泉渉 渡部昇一 文藝春秋
  33. ^ p.186 『国語のイデオロギー』渡部昇一 中公叢書 ,p.336 『古語俗解』文藝春秋 1983年
  34. ^ p.184-185 「……関係ない語であると判断される(大野)」『国語のイデオロギー』
  35. ^ p,9『岩波古語辞典』,p.103-108, 191-197『日本語をさかのぼる』大野晋 岩波新書
  36. ^ p.193 「大野説のいわゆる宣長以来の学説をひっくり返したと称する新しい語源説……」『国語のイデオロギー』,p.336 「これは新井白石・本居宣長・久米邦武などの大学者も気づかなかった大発見ということで」『古語俗解』
  37. ^ p.187-196 『国語のイデオロギー』
  38. ^ p.337 『古語俗解』文藝春秋 1983年
  39. ^ p.186 『国語のイデオロギー』
  40. ^ p.196『国語のイデオロギー』
  41. ^ p.69,p.139,p.202,p.217等々 秦郁彦『南京事件』
  42. ^ 著書『知の湧水』ワック、2017年、234頁より引用
  43. ^ p. 254『本当はこうだった南京事件』板倉由明 日本図書刊行会
  44. ^ 『月曜評論』平成9年10月5日 板倉由明
  45. ^ 渡部推薦文「本書を読んで、今後も南京大虐殺を言い続ける人がいたら、それは単なる反日のアジをやっている左翼と烙印を押してよいだろう」p.184『昭和史の謎を追う』文春文庫
  46. ^ p.77『新潮45』1997年10月号
  47. ^ p.188,189『昭和史の謎を追う』
  48. ^ p.189『昭和史の謎を追う』文春文庫
  49. ^ 著書『知の湧水』ワック、2017年、235頁より引用
  50. ^ p.78『新潮45』1997年10月号
  51. ^ 『万犬虚に吠える』[要ページ番号]
  52. ^ “「WiLL」(2008年7月号)の記事について” (プレスリリース), 宮内庁, (2008年6月9日), http://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/koho/taio/taio-h20-0609.html 2010年5月17日閲覧。 
  53. ^ 「角栄裁判に異議あり!」『文藝春秋』1984年10月号
  54. ^ 「角栄裁判は東京裁判以上の暗黒裁判だ!」『諸君!』 1984年1月 「角栄裁判・元最高裁長官への公開質問7ヵ状」『諸君!』 1984年3月 「角栄裁判に異議あり!」『文藝春秋』1984年10月号
  55. ^ 立花『ロッキード裁判批判を斬る1』朝日文庫、1994年6月15日。[要ページ番号]
  56. ^ 著書『朝日新聞と私の40年戦争』PHP研究所、2015年、129頁より引用
  57. ^ 渡部『致知』第181回「歴史の教訓」《立花隆氏よ 議論の土俵に出てこい》(『致知』2012年2月号)
  58. ^ p.120-122『朝日新聞と私の40年戦争』PHP 2015年
  59. ^ 『日本史から見た日本人・古代編』昭和48年
  60. ^ 「中国をシナに戻すとき」『産経新聞』1989.8.21 9.23
  61. ^ 「国体と国号」『産経新聞』1989.9.2 10.5
  62. ^ 「渡部教授説におおむね賛成」『産経新聞』1989.10.5
  63. ^ 渡部玄一『ワタナベ家のちょっと過剰な人々』131p
  64. ^ p.139-148『英文法をなでる』渡部昇一 PHP新書
  65. ^ p.280,285 『渡部昇一 青春の読書』ワック 2015年
  66. ^ p.170 『ドイツ留学記』講談社現代新書
  67. ^ p.276,278 『渡部昇一 青春の読書』ワック 2015年
  68. ^ p.181 『ドイツ留学記』講談社現代新書
  69. ^ p.65『朝日新聞と私の40年戦争』PHP 2015年
  70. ^ 渡部玄一著「ワタナベ家のちょっと過剰な人々」133p
  71. ^ 『ふかいことをおもしろく』井上ひさし 2011年 寄贈する前は13万刷を所有(p.174『本の運命』)
  72. ^ p.255『雑書放蕩記』谷沢永一 震災後に何度目かの放出する前は13万冊
  73. ^ p.124『朝日新聞と私の40年戦争』PHP 2015年
  74. ^ p.87 『頭のうまい使い方へたな使い方』竹内均 1995年
  75. ^ 渡部昇一『書痴の楽園』 #6 社会派ミステリーの巨匠 松本清張①
  76. ^ 稲田朋美全国後援会『ともみ組』 稲田朋美オフィシャル・ホームページ
  77. ^ フランクリースピーキング」第二部
  78. ^ ザ・リバティ226号85p「公開霊言シリーズ200冊突破記念パーティー」
  79. ^ ワタナベ家のちょっと過剰な人びと 海竜社
  80. ^ 【新春特別対談】渡部昇一と大いに語る[桜H27/1/1] - YouTube
  81. ^ 青木慧『パソコン追跡勝共連合』(汐文社、1985年) P.393
  82. ^ p.135 『朝日新聞と私の40年戦争』渡部昇一
  83. ^ 「日本のクオリティ・ペーパーであれ/渡部 昇一氏」創刊25周年時の激励メッセージ(2014年3月12日時点のアーカイブ
  84. ^ 例えば『諸君!』1983年11月号87ページ
  85. ^ 第1回『「真の近現代史観」懸賞論文受賞者発表(2008年11月3日時点のアーカイブ) アパグループ
  86. ^ 政府、田母神空幕長を更迭 「侵略はぬれぎぬ」主張巡り(2008年11月3日時点のアーカイブ) 日本経済新聞 2008年10月31日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]