混合爆薬

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混合爆薬(こんごうばくやく)は、異種の化合爆薬混合物、あるいは化合爆薬と非爆発性物質の混合物である。

配合成分が全て単独で非爆発性の混合爆薬は存在しない。

混合を行う目的は「欠点を補う」「性能を高める」「溶填可能にする」「可塑性を付与する」「低コスト化」などいくつか有る。

混合爆薬の分類[編集]

爆薬名 成分 目的
2成分系爆薬
アマトール TNT硝酸アンモニウム 低コスト化
オクトール TNTとHMX 溶填可能、低コスト化
サイクロトール TNTとRDX 溶填可能、低コスト化
テリトール TNTとテトリル 低コスト化
トリトナール TNTと粉末Al 高性能化
金属添加爆薬
アンモナル 硝酸アンモニウム、TNT、粉末Al 高性能化、低コスト化
可塑性爆薬
コンポジション爆薬 TNT、RDX、可塑剤結合剤 可塑性付与