深田萌絵

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ふかだ もえ
深田 萌絵
生誕浅田 麻衣子
(1978-02-24) 1978年2月24日(43歳)
日本の旗 日本大阪府
出身校嵯峨美術短期大学[1]
早稲田大学政治経済学部
職業実業家
投資家
公式サイトhttp://fukadamoe.blog.fc2.com/

深田 萌絵(ふかだ もえ 1978年2月24日[2] - )は、日本のビジネスアナリスト実業家投資家、元アイドル。本名:浅田 麻衣子

来歴[編集]

大阪府出身、奈良県育ち。小学生時代から勉学に身が入らなかった事で、高校は学区外の俗称「丘の上のキャバクラ」と言われる高校を卒業し[3]、母親の意向で美術短大に入学し現代絵画を学ぶ。短大在学時に父親の倒産と失踪により、妹と母親で生活を送る[4]。短大卒業後、東大阪市所在の印刷工場に就職[5]し、経理補助として従事していたが、先輩社員の給与明細を見て「これじゃダメだ」と離職[6]

知人から英語の習得を勧められてカナダに2ヶ月留学したが、語学学校を2週間でドロップアウト。帰国後も学習を続けたが、TOEICのスコアを215から650まで伸ばして挑んだ商社の採用試験で不合格になったことから、「英語だけでなく中国語も必要だ」と考えるようになった。また、この頃には「自分でビジネスをやってみたい」とも考え始めており、中国まで工場見学に行ったりしていた[6]

その後、母親から「香港で働く友人が日本に帰国したいそうで、仕事を引き継げる人を探している」との話があり、香港に渡る。仕事は「貿易業」と聞いていたが、実際には「ゴルフショップの店員」だったという。この頃に来店したプライベートバンカーから資産運用について書かれた著作を送られ、株式投資や外貨預金に興味を持ち始める[7]。(ただし、自著のプロフィールには「10歳から相場師である父と相場に挑む」とある)

SARS流行の少し前に帰国し、フリーター生活を始める。ジャーナリスト志望であったが「早稲田大学くらいは出てないと」と出版社の編集担当に告げられ、25歳の時に一念発起してAO入試早稲田大学政治経済学部に合格。また同時期にとれまがファイナンスのオーディションにも合格。株の知識がほとんど無いまま株アイドルとして活動を始め、インターネット番組「若林史江のじゃぱねっと株だ!」に出演[8][9]

2008年4月、バークレイズ・キャピタル証券に就職[10]。投資銀行部門で事業法人のカバレッジ業務を担当。しかし、当時の上司とケンカをして2009年に退職[11]。以後、法人向けファイナンシャル・アドバイザーとして独立し、個人投資家や投資セミナー講師、経済評論家として再びメディアにも出演。[12]。雑誌でグラビアも披露していた[2]。また中国の大手ポータルサイト新浪で日本の不動産を紹介し、購入のために訪日する中国の大手企業関係者をアテンドするビジネスをしていた[13][14]

2011年の福島第一原子力発電所事故の際、高放射線下で起動する耐放射線設計技術・大容量データ高速処理技術が日本国内で立ち遅れてる事を痛感し、台湾系米国人エンジニアのジェイソン・ホー(后健慈)[15]が代表を務めていたRevatron株式会社をRevatech株式会社に社名変更した上で解散させ、同氏と共に新たなRevatron株式会社を創業[16]。翌年、第1回DBJ女性新ビジネスプランコンペティションのファイナリストに選出される[17]。(同社の創業理由について、自身のブログでは「隣に引っ越してきた米国人と知り合い、直感的に儲かると思った[18]」、「リーマンショックで倒産、または倒産寸前となった日本の企業を再生するため[19]」とも語っている)

2014年、旧・Revatron株式会社を解散してRevatron HD合同会社を設立。以後、自身が巻き込まれているという秘密結社陰謀についての発言を増やし、『月刊WiLL』に寄稿する様になる。2016年、Revatron Holdings株式会社(現・Revatron株式会社)を設立し、Revatron HD合同会社を精算。2018年、国連女性の地位委員会で市民団体「歴史の真実を求める世界連合会」主催のパラレルイベントにおいて、ICTと日本の女性についてスピーチを行った[20][21]

人物[編集]

  • 父親は失踪から5年後に「ひょっこりとまた姿を現した」らしく、とれまがファイナンスのコラムに登場し、深田に投資を教えている[22]
  • 早稲田大学在学中は中国語研究会に所属しており、同研究会で参考書を作った際には日本語ナレーションを担当した[23] 。卒業後も学習を続けてHSK5級を取得したが、中国人の義姉からは「(在学中に比べて)中国語が下手になった」と指摘されているという[24]
  • 元夫の影響で外資系金融の世界に憧れるようになったが、当時元夫からは同業界への就職を反対されていたと明かしている。結果的に在学中に離婚。その後、念願の外資系金融に就職したが、「自分のお金で高級タワーマンションに住む」という目標が実現したのと同時に退職し、独立したという[25]
  • 『全力!銭ナール』出演時に元プロ棋士で株式投資家の桐谷広人を番組に迎え、株主優待券のみで生活する様子を紹介した。かつて困窮していた時に桐谷から食事をご馳走してもらい、連絡を取り合うようになったという[26]。同番組への出演をきっかけに桐谷は他のメディアでも取り上げられ人気を博すようになった。
  • 持論は「株式投資=男ころがし」[12]

出演番組[編集]

テレビ[編集]

ラジオ[編集]

著作[編集]

単著[編集]

  • 『私、おバカですが、何か? 偏差値40のかしこい生き方』マガジンハウス、2007年7月19日。ISBN 978-4-838717309
  • 『OL、手取り12.5万円 20才からの株式投資』明日香出版社、2010年3月14日。ISBN 978-4-756913739
  • 『日本のIT産業が中国に盗まれている』ワック、2019年1月17日。ISBN 978-4-898314791
  • 『「5G革命」の真実 --5G通信と米中デジタル冷戦のすべて』ワック、2019年7月25日。ISBN 978-4898318041
  • 『米中AI戦争の真実』育鵬社、2019年12月25日。ISBN 978-4-594-08387-8
  • 『量子コンピュータの衝撃』宝島社、2020年5月28日。ISBN 978-4-299-00338-6

共著[編集]

翻訳[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Facebook - 浅田麻衣子”. 2021年4月10日閲覧。
  2. ^ a b 深田萌絵『いけないモエ先生』 - ウェイバックマシン(2012年6月19日アーカイブ分)
  3. ^ 25歳の超おバカ女、早稲田に入る!!
  4. ^ 深田萌絵 氏”. インヴァスト証券 (2018年10月15日). 2018年3月14日閲覧。
  5. ^ 【インタビュー】LiDARに代替するスマートカメラを発表 Revatron浅田麻衣子社長 自動運転車における距離計測と立体認識を可能に”. 自動運転LAB (2018年10月4日). 2018年12月21日閲覧。
  6. ^ a b 学生新聞 for Girls Web 「キャリモテ候補生の E-NEWS」 » 私、おバカですが、何か?”. web.archive.org (2009年1月7日). 2020年11月28日閲覧。
  7. ^ Yahoo!ファイナンス - 深田萌絵 第63回 海外赴任のキャリアウーマンへ?~香港で目覚めた資産運用☆ の巻”. web.archive.org (2007年2月4日). 2020年11月28日閲覧。
  8. ^ とれまがファイナンス コラム 深田萌絵の目指せ!株アイドル物語 第1話「貴女は株アイドルに選ばれました」。”. sitescope (2008年10月15日). 2018年3月14日閲覧。
  9. ^ 若林史江のじゃぱねっと株だ!:キャスト紹介”. web.archive.org (2004年2月27日). 2021年2月25日閲覧。
  10. ^ 25歳の超おバカ女、早稲田に入る!!
  11. ^ OL、手取り12.5万円 20才からの株式投資
  12. ^ a b 関西ローカル番組で話題の“Eカップ講師”の正体は?”. ORICON NEWS (2012年2月15日). 2018年3月14日閲覧。
  13. ^ 東京インベストメント倶楽部|clubood”. web.archive.org (2010年4月29日). 2021年3月14日閲覧。
  14. ^ 『【第2話】内藤忍のShinoby's BAR~株アイドル市場の実情~』https://www.youtube.com/watch?v=JUIxGNTuGck2021年3月14日閲覧 
  15. ^ レバトロン株式会社/Revatron -Video Technology and Chip design”. web.archive.org (2013年7月6日). 2021年2月17日閲覧。
  16. ^ 世界をシンクロさせる通信ソリューション 災害時のリスクを減らす、リアルタイム通信の実現へ Revatron株式会社 浅田麻衣子”. ONLY STORY (2012年2月15日). 2018年3月14日閲覧。
  17. ^ 第1回女性新ビジネスプランコンペティション ファイナリスト一覧 (PDF)”. 日本政策投資銀行 (2012年6月19日). 2018年6月1日閲覧。
  18. ^ 天才となんとやらは… | Revatron(レバトロン)浅田麻衣子”. archive.vn (2020年8月19日). 2020年11月28日閲覧。
  19. ^ 深田萌絵 本人公式ノンポリ★ブログ 投資家、経営者として驚いた日本企業の実態”. archive.vn (2020年8月27日). 2020年11月28日閲覧。
  20. ^ 浅田麻衣子先生、国連にてスピーチ”. It's Staff (2018年4月4日). 2018年12月14日閲覧。
  21. ^ gahtjp-admin (2018年3月17日). “3.19 GAHT主催パラレルイベント お知らせ / NY国連 女性の地位向上委員会” (日本語). 歴史の真実を求める世界連合会. 2020年11月28日閲覧。
  22. ^ とれまがファイナンス - 第45話 「プロデューサー令、『カレンダー投資法』を遂行せよ! ③の巻き」- 深田萌絵の目指せ!株アイドル物語”. archive.vn (2021年2月25日). 2021年2月25日閲覧。
  23. ^ 深田萌絵 本人公式ノンポリ★ブログ 中国語耳”. archive.vn (2020年7月18日). 2020年11月28日閲覧。
  24. ^ 納品前の検品 - 深田萌絵 本人公式ノンポリ★ブログ”. archive.vn (2020年6月21日). 2020年11月28日閲覧。
  25. ^ 第30回戦 バカで愚かな女 - 深田萌絵 本人公式”. archive.vn (2016年7月23日). 2021年2月7日閲覧。
  26. ^ 桐谷さん、驚愕の「株主優待生活」 アイドル顔負けの人気ぶり (3/5ページ)”. SankeiBiz (2014年6月23日). 2018年10月4日閲覧。

外部リンク[編集]