海軍区

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海軍区(かいぐんく)は、大日本帝国海軍行政上の区画である。

区分[編集]

大日本帝国の海上および陸上を以下のように海軍区に分け、各海軍区ごとに軍港を設け、各軍港ごとに鎮守府を置き、海軍区を所轄した。(昭和15年1月時点)

第一海軍区
横須賀鎮守府 東京府、青森、秋田、岩手、宮城、福島、茨城、千葉、栃木、群馬、埼玉、神奈川、山梨、静岡、愛知、長野、岐阜、三重の諸県、北海道および樺太。
第二海軍区
呉鎮守府 大阪府、奈良、和歌山、兵庫、岡山、広島、山口、香川、徳島、高知、愛媛、宮崎、大分および福岡の各県[1]
第三海軍区
佐世保鎮守府 第二海軍区に属するものを除いた福岡県、宮崎県ならびに佐賀、長崎、熊本、鹿児島、沖縄の各県、朝鮮、台湾。
第四海軍区
舞鶴鎮守府 京都府、山形、新潟、富山、石川、福井、滋賀、兵庫、鳥取および島根の各県[2]

関東州は関東州海軍区と称し佐世保鎮守府が所轄した。南洋群島委任統治区域は南洋海軍区と称し横須賀鎮守府が所轄した。

脚注[編集]

  1. ^ 兵庫は美方郡、城崎郡(日本海)を除く。福岡は宗像郡、遠賀郡界以東。宮崎は有明湾を除く。
  2. ^ 兵庫は美方郡、城崎郡(日本海)

参考文献[編集]

  • 海軍省編「第七章 一、海軍區」『海軍智識』1940年1月

関連項目[編集]

地方隊