海底遺跡

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海底遺跡(かいていいせき)とは、海底にある遺跡である。類語に水中遺跡があるが、水中遺跡には湖底などの淡水中にある遺跡や沈没船などが含まれる。

概要[編集]

一般には、地上で造られた都市や構造物が海面の上昇や地震による地殻変動などの理由で海底に沈んで遺跡となったものを指す。また、海底にある沈没船なども海底遺跡として扱われることがある。代表的な海底遺跡は、ジャマイカポート・ロイヤルエジプトアレクサンドリアのものである。

日本では、小値賀島沖や芦屋沖(中世の交易船)、長崎県鷹島沖(元冦の軍船)、江差沖(開陽丸)などの海底遺跡がある。湖底遺跡としては琵琶湖が著名で、葛籠尾湖底遺跡など全部で100ヶ所以上確認されている。なお与那国島沖の海底の巨石群を海底遺跡であるとする説や、熱海沖に海底遺跡があるとする説などもあるが、その信憑性には疑問が残る。

ムー大陸アトランティスも海底に沈んだとの伝説があるため、太平洋大西洋の海底にも海底遺跡が存在するとの説もあるが、どちらとも物的な証拠は発見されておらず、その実在は疑われている。海底に沈んだのではなく、もとから高等な技術で海底に建設された遺跡という説もあるが、一般には認められていない。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]