海の見える杜美術館

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Japanese Map symbol (Museum) w.svg 海の見える杜美術館
Umi-Mori Art Museum
海の見える杜美術館
海の見える杜美術館
施設情報
前身 王舍城美術寶物館
館長 梅本道生
開館 2005年9月
所在地 739-0481
広島県廿日市市大野亀ヶ岡701番地
位置 北緯34度19分36.4秒
東経132度16分49秒
座標: 北緯34度19分36.4秒 東経132度16分49秒
公式サイト http://www.umam.jp/
プロジェクト:GLAM
厳島神社から見ると、鳥居の後ろが海の見える杜美術館

海の見える杜美術館(うみのみえるもりびじゅつかん)は、広島県廿日市市大野亀ヶ岡にある美術館

概要[編集]

梅本機械製作所の代表取締役で、宗教法人「平等大慧会」設立者の梅本禮暉譽(れいきよ、本名・武)が収集したコレクションを展示する。昭和56年(1981年)11月そのコレクションを公開するため、前身となる王舍城美術寶物館を開館。平成17年(2005年)9月に館内を全面改装し、名称を現在の「海の見える杜美術館」と改めて現在に至る。

収集品は中世から近代にかけての日本美術が大半を占める。代表的な所蔵品として、梅本禮暉譽と関係があった竹内栖鳳やその弟子たちを中心とした京都の近代日本画が挙げられる。その根幹は昭和60年(1985年)に思文閣から一括購入した栖鳳関係資料で、粉本やスケッチ、写真類など数千枚にも及ぶ。浮世絵分野では、歌川広重花鳥版画に優れ、浮世絵に影響を与えた中国版画も多く所蔵。古代から現代までの香水瓶コレクションを有する。

館内のカフェからは対岸の宮島瀬戸内海を一望することができ、遥かに厳島神社の赤い鳥居を認めることが出来る。

主な収蔵品[編集]

沿革[編集]

利用情報[編集]

  • 所在地 - 広島県廿日市市大野亀ヶ岡701
  • 開館時間 - 3月~11月:平日・日曜日 10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで開館)、12月~ 2月:平日・日曜日 10:00~17:00(金・土曜日は19:00まで開館)、入館は30分前まで
  • 休館日 - 不定休(各展覧会により異なる)
  • 観覧料 - 一般・大学生:1,000円、シニア(60歳以上):800円、小・中・高生:300円、幼児((6歳以下):無料(20人以上の場合は団体割引で200円引) 、障害者手帳などの発行者は半額、介添者は無料。
  • 駐車場 - お客様用駐車場は無料、 自家用車:100台、バス:10台
  • レストラン - 美術館2階にカフェテラス、敷地内にフレンチレストランがある
  • 敷地内の遊歩道には約800本・10数種もの桜がある

交通アクセス[編集]

  • JR宮島口駅・広島電鉄宮島口駅・JR前空駅からタクシーで約10分
  • 山陽自動車道大野ICから車で約10分

参考文献[編集]

図録
  • 田中日佐夫監修 『近代日本画の巨匠 竹内栖鳳とその門下生たち』 海の見える杜美術館企画・発行、2005年9月
  • 『浮世絵 江戸人自らの心と姿を写した万華鏡』 海の見える杜美術館企画・発行、2007年9月
  • 『海の見える杜美術館至宝展 The STORY 異彩のコレクター梅本禮暉譽の軌跡』 海の見える杜美術館企画・発行、2009年

外部リンク[編集]