浅原英夫

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浅原 英夫(あさはら ひでお、1916年6月29日 - 2006年12月18日)は、日本の経営者。日本冷蔵(現在のニチレイ)社長を務めた。

来歴・人物[編集]

東京府出身[1]1940年東京帝国大学経済学部経済学科を卒業し、同年に日本水産に入社[1]1943年に帝国水産統制(のちの日本冷蔵)に転じ、1964年に取締役に就任し、1967年に常務を経て、1972年に副社長に就任し、1975年には社長に昇格[1]1983年に会長に就任し、1989年6月に相談役に就任[1]

1979年5月に藍綬褒章を受章し、1986年11月に勲二等瑞宝章を受章[1]

2006年12月18日心不全のために死去[2]。90歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 興信データ株式會社 2003, あ103頁.
  2. ^ 2006年 12月26日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献[編集]

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第42版 上』興信データ、2003年。 
先代
朝長厳
ニチレイ社長
1975年 - 1983年
次代
金田幸三