洪性フン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
本来の表記は「洪性炘」です。この記事に付けられた題名は、技術的な制限により、記事名の制約から不正確なものとなっています。
洪性炘(ホン・ソンフン)
Sung-heun Hong
基本情報
国籍 韓国の旗 大韓民国
出身地 ソウル特別市
生年月日 (1977-02-28) 1977年2月28日(40歳)
身長
体重
180 cm
90 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手外野手指名打者
プロ入り 1999年 1次ドラフトで斗山ベアーズから指名
初出場 1999年
最終出場 2016年8月9日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム 韓国の旗大韓民国
五輪 2000年
WBC 2006年
オリンピック
男子 野球
2000 野球

洪 性炘ホン・ソンフン1977年2月28日 - )は、韓国プロ野球斗山ベアーズに所属する大韓民国出身のプロ野球選手捕手外野手)。

経歴[編集]

三振が少なく、堅実でパンチ力のある打力が武器の捕手。肩も強かったが守備に不安があり、2008年からチーム事情により指名打者に転向。 2008年オフFAロッテジャイアンツに移籍。

2006 ワールド・ベースボール・クラシック韓国代表にも選ばれた捕手。

2009年は高打率で首位打者争いに加わり、自己最高のシーズンとなった。しかし公式戦最終戦のLG-ロッテ戦(9月25日)で、首位打者争いのライバルだった朴龍澤が所属するLG投手陣から4四球と徹底して勝負を避けられ、朴龍澤本人は試合に出場しなかった。このため打率2位で首位打者を逃し、この件に関してLGには非難が殺到した。

2010年は、キャンプで外野に挑戦するもあまり良い成績を残せず、登録上外野手だが昨年同様にDHでの試合出場に決まる。打撃フォームを改善した結果が奏し、前半戦終了(7月22日)の段階で22本塁打・97打点と昨年の成績(12本塁打・64打点)を超えた。本人はチームで3番打者で、4番李大浩・5番カリーム・ガルシアのクリーンナップの3人で前半戦で74本塁打・249打点を記録し、他球団の投手から昨年以上に警戒されるようになる。この飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍で、球宴投票で史上最多得票を獲得し、試合も2本塁打3打点とシーズン同様に好成績を残しMVPを受賞。因みに、移籍前・移籍後でそれそぞれの球団でMVPを受賞したのは史上初だった。 8月に入っても全くペースが落ちず、「2003年李承燁が記録したKBO最高打点の144打点を上回れる。」と期待されたが、8月15日起亜戦で尹錫珉から手の甲に死球を受け骨折し、登録抹消。抹消直後は残りシーズンは絶望的と言われていたが、積極的にリハビリを続け、9月17日に一軍復帰。シーズン通じて打率は前年を下回ったが、本塁打・打点はほぼ倍増。対照的に、ポストシーズンではかなり警戒され、あまり結果を残せなかった。

2011年からチームの主将を務める。2012年オフ、2度目のFAで斗山に復帰した。2015年6月14日、蚕室野球場にて韓国プロ野球史上5人目となる個人通算2000本安打を達成。右打者では初だった。2016年11月22日、現役引退を表明した。2017年4月30日、蚕室野球場のロッテ-斗山戦で引退セレモニーが行われた。

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
1999 斗山 111 392 353 47 91 14 1 16 155 63 3 1 10 4 22 0 3 61 10 .258 .304 .439 .743
2000 127 484 438 55 127 13 2 10 174 59 10 3 7 4 32 2 3 50 12 .290 .340 .397 .737
2001 122 452 408 50 109 18 1 8 153 48 9 4 8 4 26 3 6 53 13 .267 .318 .375 .693
2002 127 484 432 51 125 17 0 18 196 70 5 3 7 3 37 1 5 63 17 .289 .350 .454 .804
2003 73 263 241 20 70 12 0 7 103 36 2 2 2 5 15 0 0 44 8 .290 .326 .427 .753
2004 133 552 501 62 165 27 2 14 238 86 10 7 3 2 36 2 10 70 8 .329 .384 .475 .859
2005 115 433 394 41 107 17 0 11 157 74 2 2 4 3 29 0 3 57 17 .272 .324 .398 .723
2006 119 424 390 36 112 16 0 10 158 56 1 1 2 2 26 1 4 49 10 .287 .337 .405 .742
2007 80 274 231 21 62 11 0 5 88 39 0 2 3 6 26 3 8 29 10 .268 .354 .381 .735
2008 114 460 423 45 140 19 2 8 187 63 8 1 3 5 25 5 4 35 16 .331 .370 .442 .812
2009 ロッテ 119 487 426 71 158 33 0 12 227 64 9 3 0 7 49 1 5 55 15 .371 .435 .533 .968
2010 111 498 431 88 151 28 1 26 259 116 2 2 1 5 54 3 7 49 18 .350 .427 .601 1.028
2011 132 535 474 70 145 24 2 6 191 67 2 5 0 5 53 0 3 80 22 .306 .376 .403 .779
2012 113 443 390 48 114 20 0 15 179 74 4 5 1 3 47 3 2 83 10 .292 .369 .459 .828
2013 斗山 127 538 469 61 140 21 0 15 206 72 5 3 3 3 57 0 6 93 15 .299 .379 .439 .819
2014 124 521 447 63 141 19 1 20 222 82 5 3 5 1 64 0 4 79 13 .315 .405 .497 .902
2015 93 352 301 39 79 12 0 7 112 46 8 1 4 0 42 1 5 59 13 .262 .362 .372 .734
2016 17 45 40 4 10 2 0 0 12 5 0 1 0 0 5 0 0 9 3 .250 .333 .300 .633
KBO:18年 1957 7637 6789 872 2046 323 12 208 3017 1120 85 49 63 62 645 25 78 1018 230 .301 .366 .444 .810
  • 各年度の太字はリーグ最高、赤太字はKBOにおける歴代最高

タイトル・表彰[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]