沼知福三郎

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沼知 福三郎(ぬまち ふくさぶろう、1898年5月4日 - 1982年9月14日)は、日本の機械工学者。現在の茨城県常陸太田市出身[1]

茨城県立太田中学校(現在の茨城県立太田第一高等学校)を経て東京高等工業高校(現在の東京工業大学)に進み、1922年3月に東北帝国大学卒業[1]。1931年5月から文部省の在外研究員としてドイツへ留学したのち、1934年3月に東北帝国大学工学部の教授となった[1]。1943年には、同大学に新たに設置された高速力学研究所の初代所長となる。1950年、「翼型の空洞現象に関する研究」により日本学士院賞を受賞[1]。1976年11月、文化功労者として表彰される[1]

略歴[編集]

  • 1930年 - 東北帝大工学博士「「プロペラタービン」及ビ「プロペラポンプ」の理論(英文)/「プロペラタービン」及「プロペラポンプ」の水力効率ニ就テ(英文)/「プロペラポンプ」ニ就テ(英文)」
  • 1934年 - 東北帝国大学工学部教授
  • 1943年 - 東北帝国大学高速力学研究所長
  • 1950年 - 日本学士院賞受賞
  • 1965年 - 日本学士員会員
  • 1976年 - 文化功労者

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 吉田, 英生 (1 2018). “特集:わが国におけるガスタービン研究・開発の先駆者”. 日本ガスタービン学会誌 46 (1): 12-14. http://www.gtsj.org/journal/vol46no1.html.