油津駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
油津駅
駅舎(2005年3月)
駅舎(2005年3月)
あぶらつ
Aburatsu
日南 (2.2km)
(4.3km) 大堂津
所在地 宮崎県日南市岩崎[1]
所属事業者 JR logo (kyushu).svg九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 日南線
キロ程 46.0km(南宮崎起点)
電報略号 ラツ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
148人/日(降車客含まず)
-2015年-
開業年月日 1937年昭和12年)4月19日[1]
備考 簡易委託駅[1][2]
テンプレートを表示

油津駅(あぶらつえき)は、宮崎県日南市岩崎にある、九州旅客鉄道(JR九州)日南線である[1]

宮崎・志布志方面からの一部列車は当駅で折り返すが、日中を中心に双方向の列車に接続している。

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線を有する地上駅[1]。駅舎とホームは構内踏切で連絡している。構内は広く、かつては側線があったので、ホームと駅舎の間は少し離れている。1937年昭和12年)の開業当時からの駅舎が使用されている[1]

日南線内で最後まで直営駅として駅員が配置されていたが、2004年(平成16年)4月1日をもって無人化された[1]。しかし無人化に危機感を抱いた日南市は、市の外郭団体である日南市観光協会を市役所内から油津駅舎内に移転させて観光案内所を開設、同時に出札業務を受託し、簡易委託駅となった[2]。直営駅時代はPOS端末が設置されていたが撤去され、簡易委託駅となってからは料金式の軟券を手売りしている。

なお以前は、列車到着時に独特の駅名放送(録音)があった。

夜間滞泊設定駅となっている。

駅周辺[編集]

駅周辺には油津の市街地が広がっている。各種銀行などもそろっている。

※かつてはJR九州バス都城駅まで運転していた

バス[編集]

路線バスは宮崎交通の油津駅前バスセンターに発着する。

  • 1番のりば
    • 南郷方面 都井岬観光ホテル前行(2013年現在は運行されていない)
  • 2番のりば
    • 宮崎空港宮崎駅
    • 伊比井方面 ANAホリデイインリゾート宮崎(旧青島パームビーチホテル)行
    • 中益安・北郷方面 さくらアリーナ行
    • 内野田・北郷方面 さくらアリーナ行
    • 風田方面 松永行・風田行
    • 飫肥行
    • 夫婦浦方面 幸島入口行

利用状況[編集]

2015年(平成27年)度の1日平均乗車人員148人である。

近年の1日平均乗車人員は以下の通り。

年度 1日平均
乗車人員
2002年 212
2003年 207
2004年 170
2005年 169
2006年 160
2007年 182
2008年 175
2009年 170
2010年 160
2011年 157
2012年 158
2013年 153
2014年 147
2015年 148

歴史[編集]

開業当時の油津駅(開通記念絵葉書)
  • 1937年昭和12年)4月19日 - 志布志線 大堂津 - 当駅間開業に伴い終着駅として開業[1]
  • 1941年(昭和16年)10月28日 - 当駅 - 北郷間開業に伴い中間駅となる。当駅 - 元油津間貨物支線開業。
  • 1960年(昭和35年)7月25日 当駅 - 元油津間貨物支線廃止。
  • 1963年(昭和38年)5月8日 - 日南線 南宮崎 - 北郷間開業に伴い日南線編入。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
  • 2004年平成16年)4月1日 - 簡易委託化[1][2]

隣の駅[編集]

九州旅客鉄道
日南線
快速「日南マリーン号」・普通
日南駅 - 油津駅 - 大堂津駅

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b c d e f g h i j 『週刊 JR全駅・全車両基地』44号 宮崎駅・都城駅・志布志駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年6月23日、26頁。
  2. ^ a b c “日南市観光協会 JR油津駅に移転 切符販売や駅舎管理、無人化防ぐ=宮崎”. 読売新聞 (読売新聞西部本社): p. 32(朝刊). (2004年4月2日) 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

  • 油津駅(駅情報) - 九州旅客鉄道