河野俊明

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河野俊明
こうの としあき
生年月日 (1945-01-24) 1945年1月24日(74歳)
出生地 大阪市堺市
出身校 徳島県立名西高等学校

Flag of Ishii, Tokushima.svg 第代 石井町長
当選回数 2回
在任期間 2007年5月1日 - 2015年4月30日
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河野 俊明(こうの としあき、1945年1月24日 ‐ )は日本の元政治家。元石井町長大阪府堺市出生、徳島県石井町出身。石井町立石井小学校石井町立石井中学校徳島県立名西高等学校卒業。

経歴[編集]

徳島県立名西高等学校卒業。高校卒業後、四国コカ・コーラボトリングに入社し9年間勤務。その後、いくつかの会社を設立し、代表取締役などに就任。

2007年より石井町長選挙に出馬し、初当選。

石井町長としての功績[編集]

  • 財政改革により100億円の改善。地方債の残高を約35億円減少させ、現在は60億円。基金の残高は約17億円増加させ、現在51億円。職員数は23人減少し、現在215人となっている。また、入札の適正化、石井ドームを民間に委託する等して48億円削減している。
  • 前町政時代の膿を出し切り、暴力団が関与していたり、町長の親類が町の業務を請け負って、入札落札率が99.9%だったのを改善する。汚職に関与していた現職の町議会議員を2人逮捕等町政の健全化に努めた。
  • 町の花である藤の妖精「ふじっこちゃん」のゆるきゃらを誕生させ、町のPRに努めている。
  • 子育て応援日本一を掲げ、転入者が大幅に増加。削減した費用は子育てやお年寄りの対策へ。
  • 第二子以降の保育料無料、中学校卒業まで医療費助成、高齢者の肺炎球菌ワクチン無料、癌検診の無料化など、先進的政策を実行している。
  • 現在2期8年の多選自粛条例を制定し、町長の政治倫理条例等、斬新なアイディアと政策で話題を振りまいて活躍中であり、3期目の出馬を要請する町民の声も上がっていた。

暴行容疑と強制起訴[編集]

2009年7月9日の夜、徳島市の飲食店で従業員の女性に軽く握った左手を押し当てる暴行を加えたとして、傷害容疑で2度書類送検され徳島地検は2度起訴猶予とした[1]2011年12月、徳島検察審査会は起訴すべきと議決、2012年3月に暴行罪強制起訴した。求刑罰金20万円。

2013年2月8日、徳島地裁(佐藤晋一郎裁判長)は石井に対し科料9000円の有罪判決を下した[2]。その後最高裁で判決が確定し、強制起訴制度が始まってから2人目の有罪確定となった[3]。弁護人は、「微罪の最たるものまで強制起訴の対象になるのは負担が大きすぎる」などと、強制起訴制度への疑問を投げかけた[4]

脚注[編集]

  1. ^ 強制起訴、初の有罪 河野・石井町長は即日控訴”. スポーツ報知 (2013年2月8日). 2013年2月11日閲覧。
  2. ^ 強制起訴裁判、全国初の有罪判決 徳島地裁”. 朝日新聞 (2013年2月8日). 2013年2月11日閲覧。
  3. ^ 強制起訴で2人目の有罪確定 徳島県石井町長、暴行罪で”. 産経新聞 (2013年2月9日). 2015年4月30日閲覧。
  4. ^ 強制起訴初の有罪 被害女性「過ち認めて」”. 読売新聞 (2013年2月9日). 2013年2月11日閲覧。

外部リンク[編集]

公職
先代:
坂東忠之
Flag of Ishii, Tokushima.svg 石井町長
第代:2007年 - 2015年
次代:
小林智仁