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河内町 (熊本県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かわちまち
河内町
熊本市西区にある西区役所河内総合出張所
熊本市西区にある西区役所河内総合出張所
河内町章
河内町章
河内町章
1976年昭和51年)11月1日制定
廃止日 1991年2月1日
廃止理由 編入合併
河内町北部町飽田町天明町熊本市
現在の自治体 熊本市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 熊本県
飽託郡
市町村コード 43302-1
面積 34.40 km2.
総人口 8,525
国勢調査、1990年)
隣接自治体 熊本市、飽託郡北部町、玉名郡玉東町天水町横島町鹿本郡植木町
町の木 ミカン
町の花 ミカンの花
河内町役場
所在地 861-5347
熊本県飽託郡河内町大字船津2069番地5
(現・熊本市西区河内町船津2069番地5)
座標 北緯32度49分52秒 東経130度35分14秒 / 北緯32.83111度 東経130.58728度 / 32.83111; 130.58728 (河内町)座標: 北緯32度49分52秒 東経130度35分14秒 / 北緯32.83111度 東経130.58728度 / 32.83111; 130.58728 (河内町)
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河内町(かわちまち)は、かつて熊本県にあったである。飽託郡に属していた。

1991年2月1日に北部町飽田町天明町とともに熊本市に編入され、2012年4月1日に熊本市の政令指定都市移行に伴い西区の一部となった。

地理

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歴史

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  • 1889年(明治22年)4月1日 - 大多尾村、野出村、岳村、東門寺村、面木村が合併し、芳野村(よしのむら)が成立。河内村白浜村船津村の3村はそのまま単独村政を継続。
  • 1902年(明治35年)4月1日 - 河内村、白浜村、船津村が合併し、河内村が成立。
  • 1956年(昭和31年)9月30日 - 河内村と芳野村が合併し、河内芳野村(かわちよしのむら)が成立[1]
  • 1971年(昭和46年)4月1日 - 河内芳野村が町制施行、河内町と改称。
  • 1991年(平成3年)2月1日 - 熊本市へ編入され、河内町閉町[2]

地域

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中学校

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小学校

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寺社

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  • 河内阿蘇神社
  • 船津厳島神社
  • 白浜神社
  • 塩屋阿蘇宮
  • 江月院
  • 蓮光寺

産業

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特産物

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交通

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道路

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地区名

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  • 船津(本町閉町当時は河内町役場があった場所であった。現在は、熊本市役所河内総合支所を経て、平成24年4月の熊本市政令指定都市化に伴い、西区役所河内総合出張所となっている)
  • 河内(河内町の南部である)
  • 白浜(河内町の北部である)
  • 大多尾(西谷川の源流がある)
  • 野出
  • (河内川の源流がある)
  • 東門寺
  • 面木

脚注

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  1. ^ 河内村側は河内みかんの名声が全国に知られているので「河内村」を主張。芳野村側は新しい村名を主張。結局は県の仲介で河内芳野村になった。河内町史通史編下、p1008、河内町、1991年
  2. ^ ただし、合併後の地名は熊本市河内町○○のように河内町の名を残すことになった。河内町史通史編下、p1132、河内町、1991年

関連項目

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