池袋西口公園

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座標: 北緯35度43分49.04秒 東経139度42分32.67秒 / 北緯35.7302889度 東経139.7090750度 / 35.7302889; 139.7090750

池袋西口公園
池袋西口公園
所在地
面積 3123.19
開園 1970年
事務所所在地 豊島区東池袋一丁目18番
豊島区役所公園緑地課公園管理係
公式サイト 公園案内

豊島区立池袋西口公園(としまくりついけぶくろにしぐちこうえん)は、東京都豊島区にある区立の公園池袋駅西口バスターミナルに隣接する。住所は東京都豊島区西池袋一丁目8番26号。英語名はIkebukuro Nishiguchi Park

園内[編集]

公園の中央には噴水があり、夜間にはライトアップされている。また、公園内には人などをかたちどったオブジェが複数配置されており、芸術劇場前の公園に相応しい雰囲気を作り出している。地面は、ほとんどがタイルで覆われている。

ホームレスの姿は少ない。主に若い世代が劇場のガラス壁面を鏡に見立てて劇場閉場後に舞踊の練習をしている。

歴史[編集]

開園は1970年昭和45年)。1908年明治41年)設立の豊島師範学校の跡地につくられた。戦争後この地には闇市ができ、その後も長い間市場として使われていた。公園の建設と共に市場は撤去され、公園というよりも、広い空き地のような状態が続いていた。夜は薄暗く、決して雰囲気は良くなかった。

豊島区や地元商工関係者は、豊島師範学校跡地周辺の開発整備とイメージ一新を企図。その計画の一環として、1985年、附近にホテルメトロポリタンが完成した。1990年には東京芸術劇場もオープン。これに合わせて公園は、劇場の前庭公園として再整備された。池袋駅西口行きの国際興業バス関東バスは公園北側に発着する。以前は池袋駅北口行きもあったが変更され統一された。

2002年9月には、音楽の演奏会などで利用可能な野外ステージも併設された。幅11.8メートル、奥行き5.4メートルのステージ。これは、地元の立教大学卒業生と、池袋西口商店街連合会の働きかけにより、区内の商工団体などで構成された『元気な豊島をつくる会』によって建設され、区に寄贈されたもの。2004年3月には同会によって開閉式ルーフも寄贈され、雨天でも催しを行うことが可能になった。

2019年秋をめどに、芸術活動の拠点となる野外劇場として再開発されることになった[1]

作品の舞台として[編集]

石田衣良作の小説『池袋ウエストゲートパーク』(1998年度オール讀物推理小説新人賞受賞)が2000年4月からTBSテレビドラマ化された際、ロケ地として度々使用された。なお、本公園の英語表記は「Ikebukuro Nishiguchi Park」であり「池袋ウエストゲートパーク」および「IWGP」なる公式名称は現実には存在しない。

  1. ^ [https://mainichi.jp/articles/20170907/k00/00m/010/150000c 池袋西口公園 人気ドラマの舞台、再開発で野外劇場に] - 毎日新聞、2017年9月7日閲覧