池永次郎

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池永次郎(いけなが じろう、1920年1月9日 - 2016年1月16日[1])は、日本の実業家。日魯漁業(現・マルハニチロ食品)の元社長。

東京府出身。東京府立第一中学(現・日比谷高校)四修卒を経て、水産講習所(現・東京海洋大学)卒業。一中ではのちにNHK経営委員長となる竹見淳一らと同期。日魯漁業入社。取締役を経て、1973年に常務、翌年に専務に就任するが、1975年に常務に降格。子会社の日魯工業社長を経て、1981年に日魯漁業に社長として復帰。1986年2月に会長、以後は相談役

脚注[編集]