池崎大輔

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池崎 大輔(いけざき だいすけ、1978年1月23日 - )は、日本ウィルチェアーラグビー選手。北海道函館市出身。三菱商事株式会社/北海道Big Dippers所属[1]

来歴[編集]

6歳のとき、手足の筋力が徐々に低下する難病シャルコー・マリー・トゥース病と診断される[2]。 1995年、岩見沢高等養護学校在学中に車いすバスケットボールを始めたが、やがて腕の筋力が低下し思うようなプレーができくなくなったため、2008年から車いすラグビー(ウィルチェアーラグビー)に転向した[3]

2009年に北海道Big Dippersに入団。チームはその年の日本選手権で3位となり、池崎も活躍を認められ国内強化選手に選ばれた[3]。2010年4月、ウィルチェアーラグビー日本代表に選出され、8月の世界選手権(カナダ)では3.0クラスベストプレーヤー賞を受賞、代表チームも銅メダルを獲得した[4]。 2012年、ロンドンパラリンピックに出場し「ロンドンでは、4位や5位じゃ話にならない。最低でも銅。目標はあくまでも金」と目標をかかげ代表チームの主力として活躍したが3位決定戦でアメリカに敗れメダル獲得はならなかった[3][5]

2015年10月、三菱商事2015 IWRFアジアオセアニアチャンピオンシップで優勝し、リオデジャネイロパラリンピックの出場権を獲得。池崎は3.0クラスベストプレーヤー賞およびMVPを受賞した[4]。 2016年7月、三菱商事に入社[4]。リオデジャネイロパラリンピックでは準決勝でオーストラリアに敗れたが3位決定戦でカナダを破り銅メダルを獲得した[6]

2018年8月10日、車いすラグビー世界選手権で、世界ランキング4位の日本がリオ大会覇者で世界ランキング1位のオーストラリアを62-61で破り、初優勝を飾った。世界選手権、パラリンピックを通じ、日本の金メダルは史上初。最優秀選手(MVP)に池崎大輔が選ばれた。[7]

脚注[編集]

7.↑車いすラグビー世界選手権、MVPに池崎大輔 日本、リオ覇者破って初Vhttps://www.sanspo.com/smp/rugby/news/20180810/ruo18081020060002-s.html