江橋照雄

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江橋 照雄(えばし てるお、1932年5月16日 - 1999年6月13日)は、小学校教諭。元全国幼稚園長会会長で、道徳読本「手品師」の作者[1]。第一人者として道徳教育における役割演技の重要性を訴えた。

1932年、東京都に生まれ、1955年、東京学芸大学を卒業した。その後、小学校教諭、校長職を歴任し、玉川大学講師となった。

娘は、元山形放送アナウンサーの江橋摩美

著書一覧[編集]

  • 『道徳指導入門』明治図書出版<新任教員研修双書>11 - 荒木徳也との共著
  • 『授業が生きる役割演技』明治図書出版<道徳教育全書>13、1992年 ISBN 9784184809062
  • 『子どもが生き生きと取り組む役割演技ハンドブック』明治図書出版<新しい道徳授業づくりへの提唱>5、1996年 ISBN 9784186776058

脚注[編集]

  1. ^ 金持ちより貧乏人のほうが「誠実」なのか 道徳教科書が主張する"美談"の怖さ”. PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) (2018年10月10日). 2022年12月25日閲覧。

外部リンク[編集]