江上栄子

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江上 栄子
(えがみ えいこ)
Eiko Egami cropped 2 Tom Vilsack Caroline Kennedy and Member of the US Japan Agricultural Trade Hall of Fame 20151120.jpg
生誕 深川 栄子(ふかがわ えいこ)
(1935-09-28) 1935年9月28日(85歳)
日本の旗 佐賀県
居住 日本の旗 日本
国籍 日本の旗 日本
研究分野 料理学
研究機関 江上料理学院
出身校 青山学院大学文学部卒業
コルドンブリュー料理学校
最終課程卒業
主な業績 世界家庭料理の伝播や
食文化の普及
料理学校での後進の育成
影響を
受けた人物
江上トミ
影響を
与えた人物
江上佳奈美
プロジェクト:人物伝
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江上 栄子(えがみ えいこ、1935年9月28日[1] - )は、日本料理研究家。江上料理学院学院長一般社団法人全国料理学校協会理事特定非営利活動法人NPO日本食育インストラクター協会副理事長、東日本料理学校協会名誉会長。フランスチーズ鑑評騎士の会(チーズシュバリエ)理事長。フランス政府より農事勲章オフィシェを受賞。

概要[編集]

高名な料理研究家であった江上トミの長男と結婚し、トミの死後にトミが創設した江上料理学院院長を継いだ。 日本テレビの「キユーピー3分クッキング」に1981年4月-1985年3月までの4年間と、1988年8月6日8月13日8月20日8月27日の毎週土曜日、1989年10月-1992年 10月までの3年間と1995年4月- 1996年3月までの1年間(合計で8年間と4日)出演し、レギュラー講師と土曜日・講師、隔週土曜日の講師を務めた。

また、「トリビアの泉」(2005年11月23日放送)のコーナー「トリビアの種」で「料理の専門家が最も美味しいと認める冷や飯に合うカップラーメンの残り汁は?」の検証審査員を、平野雅章(食物史家)、見田盛夫(料理評論家)、アンドレ・パッション(レストラン「パッション」オーナーシェフ)。)と共に務めた。

来歴[編集]

佐賀県有田焼の窯元「香蘭社」の深川家出身。青山学院大学文学部米英文学科卒業、フランスパリのコルドンブリュー料理学校最終課程卒業。フランスチーズ鑑評騎士の会理事長を務め、2002年にフランスより「農事功労賞」を与えられているなど海外との関わりもある。また、漆工協会理事を務め、経済産業省の伝統的工芸品産地プロデューサーを務めるなど食器にも造詣が深い。

著書[編集]

  • 「ホームクッキング第4」(家庭料理)共著:飯田深雪河野貞子講談社、1961年)
  • 「江上トミの料理の世界」共著:江上トミ主婦の友社、1963年)
  • 「四季のおべんとう 冬の号」共著:江上トミ(大門出版、1968年)
  • 「四季のおべんとう 春の号」共著:江上トミ(大門出版、1968年)
  • 「四季のおべんとう 夏の号」共著:江上トミ(大門出版、1968年)
  • 「四季のおべんとう 秋の号」共著:江上トミ(大門出版、1968年)
  • 「春の西洋料理:四季のおかず」共著:江上トミ(大門出版、1969年)
  • 「春の中華料理:四季のおかず」共著:江上トミ(大門出版、1969年)
  • 「春の日本料理:四季のおかず」共著:江上トミ(大門出版、1969年)
  • 「秋の西洋料理:四季のおかず」共著:江上トミ(大門出版、1969年)
  • 「秋の中華料理:四季のおかず」共著:江上トミ(大門出版、1969年)
  • 「秋の日本料理:四季のおかず」共著:江上トミ(大門出版、1969年)
  • 「夏の西洋料理:四季のおかず」共著:江上トミ(大門出版、1969年)
  • 「夏の中華料理:四季のおかず」共著:江上トミ(大門出版、1969年)
  • 「夏の日本料理:四季のおかず」共著:江上トミ(大門出版、1969年)
  • 「四季のおかず 日本料理編」共著:江上トミ(大門出版、1970年)
  • 「四季のおべんとう」共著:江上トミ(大門出版、1970年)
  • 「中華風おかず 冬」(四季のおかず)共著:江上トミ(大門出版、1973年)
  • 「和風おかず 冬」(四季のおかず)共著:江上トミ(大門出版、1973年)
  • 「洋風おかず 冬」(四季のおかず)共著:江上トミ(大門出版、1973年)
  • 「中華風おかず 夏」(四季のおかず)共著:江上トミ(大門出版、1973年)
  • 「和風おかず 夏」(四季のおかず)共著:江上トミ(大門出版、1973年)
  • 「洋風おかず 夏」(四季のおかず)共著:江上トミ(大門出版、1973年)
  • 「中華風おかず 春」(四季のおかず)共著:江上トミ(大門出版、1973年)
  • 「和風おかず 春」(四季のおかず)共著:江上トミ(大門出版、1973年)
  • 「洋風おかず 春」(四季のおかず)共著:江上トミ(大門出版、1973年)
  • 「中華風おかず 秋」(四季のおかず)共著:江上トミ(大門出版、1973年)
  • 「和風おかず 秋」(四季のおかず)共著:江上トミ(大門出版、1973年)
  • 「洋風おかず 秋」(四季のおかず)共著:江上トミ(大門出版、1973年)
  • 「野菜料理全科」(家の光協会、1974年)
  • 「たのしい家庭の菓子」(婦人画報社、1975年)
  • 「スナック:現代風の一品料理」(マイライフシリーズ)(グラフ社、1976年)
  • 「わたしのヨーグルトクック:ティーンのためのクッキングブック」(レモンエイジ・シリーズ)(講談社、1981年6月)
  • 「自慢のおべんとう:忘れられない味 とっておきの作り方」(プレイブックス)(青春出版社、1981年9月)
  • 「男のグルメ虎の巻:知っておきたい、作ってみたい、楽しみたい」(Tomo books plus)(主婦の友社、1984年4月)
  • 「江上栄子の洋風おかず:3分クッキングヒット料理集」(日本テレビ放送網、1985年3月)
  • 「決定版 毎日の家庭料理:おかずからお菓子まで全1000頁」共著:江上トミ(大門出版、1985年6月)
  • 「彼と私のラブラブクッキング:基本の基本99メニュー"お台所一年生"でも『手早くおいしく』つくれちゃう」(大和出版、1986年10月)
  • 「ドーマウスくんの大きくなる料理」(チャイルドクッキング)構成:原アイコ筑摩書房、1987年7月)
  • 「ドーマウスくんのきれいになる料理」(チャイルドクッキング)構成:原アイコ(筑摩書房、1987年7月)
  • 「ドーマウスくんのパワーアップ料理」(チャイルドクッキング)構成:原アイコ(筑摩書房、1987年7月)
  • 「ドーマウスくんの料理入門」(チャイルドクッキング)構成:原アイコ(筑摩書房、1987年7月)
  • 「スパゲティとピザ」(マイライフシリーズ特集版)共著:江上佳奈美(グラフ社、1992年5月)
  • 「お料理安心ノート」(文化出版局、1993年12月)
  • 「クッキング1年生:これだけは知っておきたい 基本の基本99メニュー」(大和出版、1994年3月)
  • 「男の台所:あなたにもできる 入門編」(女子栄養大学出版部、1994年7月)
  • 「牛乳・乳製品:薬効たっぷり元気に長生き ミルク・チーズ・ヨーグルト おいしいクスリ」共著:中沢勇二保健同人社、1995年10月)
  • 「キッチン漢方ハンドブック:身近にある食材で健康管理」共著:猪越恭也PHP研究所、2001年4月)
  • 「うちの合わせ技 みそでつくる元気食―驚異のみそパワーを毎日の食卓に!!健康&美容のレシピ110」(誠文堂新光社、2003年4月)
  • 「60歳からの料理事始め」(主婦と生活社、2005年10月)
  • 「絶対に役に立つ、料理の基本:初めて台所に立つ人のために.」(レタスクラブムック)(角川コミュニケーションズ、2007年11月)
  • 「これだけは作りたい、人気のおかず:初めて台所に立つ人のために.」(レタスクラブムック)(角川コミュニケーションズ、2007年11月)
  • 「くり返し作りたい、基本のおかず:初めて台所に立つ人のために.」(レタスクラブムック)(角川コミュニケーションズ、2008年5月)
  • 「ぱぱっと作れる簡単おつまみ:初めて台所に立つ人のために.」(レタスクラブムック)(角川コミュニケーションズ、2008年7月)
  • 「キッチン漢方の底力」(学びやぶっく;53・せいかつ)共著:猪越恭也(明治書院、2011年3月)
  • 「江上料理学院90年のベストレシピ100」共著:江上佳奈美(東京書院、2017年10月)

テレビ出演[編集]

1981年4月 - 1985年3月・レギュラー講師[3]
1988年8月6日8月13日8月20日8月27日・毎週土曜日の《番組特集》「学校給食のメニューから」講師[4]
1989年10月 - 1992年10月・レギュラー講師[5]
1995年4月 - 1996年3月・隔週土曜日・「”トライ!シリーズ“」講師[6]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.253
  2. ^ 朝日新聞朝日新聞社。1971年4月5日朝刊テレビ欄・NETテレビ「川崎敬三の料理ジョッキー」(番宣広告)より。15頁。
  3. ^ 〈季刊〉『3分クッキング』(No.27・春季号、1981年4月・5月・6月号)第8巻2号。1981年4月1日発行、日本テレビ放送網。→〈隔月刊〉『3分クッキング』(No.46、1985年2月・3月号)第12巻1号。1985年2月1日発行、日本テレビ放送網。
  4. ^ 〈隔月刊〉『3分クッキング』(No.67、1988年8月・9月号)第15巻4号。1988年8月1日発行、日本テレビ放送網。
  5. ^ 〈隔月刊〉『3分クッキング』(No.74、1989年10月・11月号)第16巻5号。1989年10月1日発行、日本テレビ放送網。→〈隔月刊〉『3分クッキング』(No.95、1992年10月・11月号)第19巻6号。1992年10月1日発行、日本テレビ放送網。
  6. ^ 〈隔月刊〉『3分クッキング』(No.110、1995年4月・5月号)第22巻2号。1995年4月1日発行、日本テレビ放送網。→〈隔月刊〉『3分クッキング』(No.115、1996年2月・3月号)第23巻1号。1996年2月1日発行、日本テレビ放送網。