永野猛蔵

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永野猛蔵
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 新潟県新潟市
生年月日 (2002-09-08) 2002年9月8日(19歳)[1]
身長 161.5 cm[1]
体重 45.5 kg[1]
血液型 A型[1]
騎手情報
所属団体 日本中央競馬会(JRA)
所属厩舎 伊藤圭三美浦
初免許年 2021年
免許区分 平地・障害
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永野 猛蔵(ながの たけぞう、2002年9月8日 - )は、日本中央競馬会(JRA)所属の騎手伊藤圭三厩舎(美浦トレーニングセンター)所属。

来歴・人物[編集]

新潟県新潟市の会社員の家庭に生まれる。幼少のころから馬に興味を持ち、小学5年生のときに新潟競馬場の乗馬スポーツ少年団に加入し乗馬を始める[2]

2015年10月11日、東京競馬場で行われた「第7回ジョッキーベイビーズ」[注釈 1]に東北地区代表として出場する(8着)。

2018年に競馬学校騎手課程37期生として入学。同期には小沢大仁角田大和永島まなみ、西谷凛、松本大輝、横山琉人、古川奈穂[注釈 2]がいる。

実習期間中から美浦トレーニングセンター・伊藤圭三厩舎に所属。2021年に騎手免許を取得。

エージェント柴田善臣黛弘人と同じ、専門紙「競馬エイト」美浦担当TMである高尾幸司が務める。

目標騎手として、武豊内田博幸を挙げている[3][4]

2021年[編集]

2月9日、JRA騎手免許試験に合格[5]

3月6日、中山競馬第3Rでデビュー。自厩舎のタマモヒップホップに騎乗して1着。デビュー戦での勝利はJRA史上48人目となる[6]。そのおよそ1時間前の阪神競馬第3Rでは、同じくこの日にデビューを迎えた小沢大仁が初騎乗で初勝利を挙げており、JRAの新人騎手2人が同日に初騎乗初勝利を挙げたのは1981年3月1日の宮徹東田幸男以来、40年ぶりの記録となった[7]

6月6日の東京競馬第12R・小金井特別にてヘライアに騎乗して見習騎手の減量特典が無い特別競走にて初勝利を達成[8]。8月8日には自厩舎のタマモブトウカイで重賞競走に初騎乗(レパードステークス・10着)。

2021年は29勝を挙げ、顕著な成績を残した関東の新人騎手に贈られる民放競馬記者クラブ賞に選出された[9]

2022年[編集]

1月22日の中山競馬第3Rにて1着となり、GI競走に騎乗可能となる通算31勝に到達。減量特典も▲(-3kg)から△(-2kg)となる。

2月12日、東京競馬第6Rにてゴール入線後に落馬し右鎖骨骨折にて約1か月休養[10]。3月12日より競馬に復帰した。

騎乗成績[編集]

概要[編集]

日付 競馬場・開催 競走名 馬名 頭数 人気 着順
初騎乗・初勝利 2021年3月6日 2回中山3日3R 3歳未勝利 タマモヒップホップ 16頭 3 1着
重賞初騎乗 2021年8月8日 3回新潟6日11R レパードS タマモブトウカイ 15頭 13 10着

年度別成績[編集]

中央競馬[編集]

年度 1着 2着 3着 騎乗数 勝率 連対率 複勝率 表彰
2021年 29 27 34 620 .047 .090 .145 民放競馬記者クラブ賞
中央 29 27 34 620 .047 .090 .145

出典: JRA日本中央競馬会 騎手名鑑の過去成績より

地方競馬[編集]

年度 1着 2着 3着 騎乗数 勝率 連対率 複勝率
2021年 0 0 1 1 .000 .000 1.000
地方 0 0 1 1 .000 .000 1.000

出典: 地方競馬全国協会 データ情報より

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 同レースにはのちに競馬学校騎手課程の同期となる横山琉人も関東地区代表として出場(6着)していた。
  2. ^ 36期生として入学したが怪我のため1年留年し37期生と同年で卒業。

出典[編集]

  1. ^ a b c d JRA 騎手名鑑”. 日本中央競馬会. 2021年3月5日閲覧。
  2. ^ 【わたしの履歴書】永野猛蔵騎手 「初騎乗初勝利!両親に頼んで小学5年から新潟競馬場の少年団に」”. netkeiba.com. 2022年5月20日閲覧。
  3. ^ 永野 猛蔵(2021年 ルーキーズ) JRA”. 日本中央競馬会. 2022年5月20日閲覧。
  4. ^ 永野 猛蔵|騎手紹介”. 2021ヤングジョッキーズシリーズ特設サイト. 2022年5月20日閲覧。
  5. ^ 2021年度 調教師・騎手免許試験合格者 JRA”. 日本中央競馬会. 2022年5月20日閲覧。
  6. ^ “中山3Rで永野が初騎乗初勝利 同期・小沢に続いた!後続に5馬身差”. デイリースポーツ. https://www.daily.co.jp/horse/2021/03/06/0014129375.shtml 2022年5月20日閲覧。 
  7. ^ “新人40年ぶり同日初騎乗V!小沢は同期一番星&1日2勝 永野も続いた「先生の笑顔にホッ」”. スポーツニッポン. https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2021/03/07/kiji/20210306s00004000511000c.html 2022年5月20日閲覧。 
  8. ^ “【小金井特別】(東京) ヘライアがゴール前捉え切り3勝目”. 競馬実況web (ラジオNIKKEI). (2021年6月6日). http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_23833.html 2022年5月20日閲覧。 
  9. ^ “2021年の民放競馬記者クラブ賞は永野猛蔵騎手”. 競馬実況web (ラジオNIKKEI). (2021年12月28日). http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_25424.html 2022年5月20日閲覧。 
  10. ^ “落馬で右鎖骨骨折の永野猛蔵騎手は15日に手術、復帰までは約1カ月の見通し”. netkeiba.com. https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=199796 2022年5月20日閲覧。 

関連項目[編集]