水野高家

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水野 高家(みずの たかいえ/平高家(たいら の たかいえ)、生没年不詳)は、平安時代末期の武将。尾張国山田荘水野郷(愛知県瀬戸市)・志段味郷(名古屋市守山区)を拠点とした豪族である桓武平氏高望王水野氏の総領。入尾城主。父は水野景俊。子に家俊・高康・高重・行高・国高・高俊がある。

治承4年(1180年)12月、尾張国山田庄志田味(志段味)郷の下司職に、元暦元年(1184年)2月、八条院御領尾張国山田庄志談(志段味)の郷司職に補任された。

系譜[編集]

参考文献[編集]

  • 瀬戸市史編纂委員会『瀬戸市史 通史編上』2007年

関連項目[編集]