水晶島
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| 水晶島 | |
|---|---|
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| 所在地 |
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| 所在海域 | 太平洋(北海道) |
| 所属諸島 | 歯舞群島 |
| 座標 |
北緯43度26分19.1秒 東経145度55分3秒 |
| 面積 | 21 km² |
| 海岸線長 | 32.2 km |
| 最高標高 | 15 m |
水晶島のロシア式十字架
水晶島(すいしょうじま)は、歯舞群島の島の一つ。ロシア名タンフィーリエフ島(Остров Танфильева)。
島名の由来は、アイヌ語の「シ・ショウ(大きい・裸岩)」が「シイショウ」に変化したことから。
地理[編集]
全体的に平坦な小島であり、納沙布岬から珸瑤瑁水道を隔てて僅か7kmの距離にあり、貝殻島(3.7km)に続き2番目に北海道本島に近い。面積は21km2で歯舞群島の中では、志発島につぐ面積を有する。日本時代、居住者の大半は漁業を営んでおり、コンブ漁が7割以上を占めた。カニ、サケ、マスの水産資源も豊富であり、缶詰加工もなされた。島の北側にある税庫港は天然の良港であり、5、60トン級の船舶が60隻繋留することができた。春には、新潟県、富山県を中心とする道外からの季節労働者も受け入れていた。
歴史[編集]
江戸時代の当初は無人島であった。
現在もロシア連邦が占領・実効支配しているが、日本も領有権を主張している。
当該地域の領有権に関する詳細は千島列島及び北方領土の項目を、現状に関してはサハリン州の項目を参照。
住民[編集]
ロシア国境軍や水産加工会社社員が交代で常駐しているのみである。現在、水晶島における定住民は存在しないとされている。
2010年12月31日には、常駐していた複数の水産加工会社社員が年越しパーティーを行っている最中に、23人がメチルアルコールを飲み、中毒を起こして4人が死亡する事件が発生した[2]。
2011年2月5日には、水晶島から立ち上る原因不明の黒煙が確認された[3]。
参考文献[編集]
- 『北方領土地名考』 北方領土問題対策協会編、1978年
- 『北方領土関係資料総覧』 行政資料調査会北方領土返還促進部、1977年11月4日
脚註[編集]
- ^ 『場所境調書』
- ^ “北方領土・水晶島でメチル酒盛り、露の4人死亡” (日本語). 読売新聞. (2011年1月5日) 2011年1月5日閲覧。
- ^ “歯舞・水晶島から黒煙「高さ20メートル以上」”. 読売新聞. (2011年2月5日) 2011年2月5日閲覧。
関連項目[編集]
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