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水晶小屋

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水晶小屋の位置(日本内)
水晶小屋
水晶小屋の位置

水晶小屋(すいしょうごや)は、北アルプス中部の水晶岳の南肩、標高2,900mの地点にある山小屋。北アルプスで一番小規模な有人小屋である。

裏銀座登山道読売新道が、この小屋付近で合流している。1933年(昭和8年)開業[1]

過去に二度、台風で倒壊している。一度目は1954年、2度目は1960年。小屋主の伊藤正一が付近でのあまりに多い遭難を防ごうと建築を急いだため、であるとされている。どちらも完成直前に歴史的な台風に見舞われて全壊した。

強風で危険のため、キャンプ地はない。2007年4月9日に、ヘリの墜落事故があった。

小屋のデータ

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水晶小屋周辺の空中写真。画像中央の赤い屋根の小さな建物が小屋。1977年9月16日撮影。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)(現・地図・空中写真閲覧サービス)の空中写真を基に作成。

※2019年シーズン

  • 定員
    • 30名
  • 営業期間
    • 7/10~9/30の宿泊まで
  • 宿泊料金
    • 1泊2食(夕・朝) 11,200円
    • 素泊まり 7,200円
  • 水場
    • なし。市販の500mLのペットボトル水を300円で販売している。また宿泊者限定で濾過済みの天水を500mLを上限として100円で販売している(読売新道・竹村新道方面登山者は1L上限)。

周辺の山小屋

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周辺の山

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脚注

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  1. ^ 『北アルプス山小屋物語』 東京新聞出版局、1995年、ISBN 4-8083-0374-4、p212

関連文献

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以上、伊藤正一(小屋主)の著書

関連項目

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外部リンク

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座標: 北緯36度25分10.7秒 東経137度36分30.4秒 / 北緯36.419639度 東経137.608444度 / 36.419639; 137.608444