水戸黄門 (BS-TBS版)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
水戸黄門
ジャンル 時代劇
企画 白石統一郎
小野寺信司
演出 矢田清巳
藤岡浩二郎
平田博志
小川岳志
出演者 武田鉄矢
財木琢磨
荒井敦史
津田寛治
ナレーター 生島ヒロシ
オープニング 財木琢磨、荒井敦史
あゝ人生に涙あり
時代設定 江戸時代
製作
プロデューサー 本間信行
須藤安芸子
制作 BS-TBS
放送
放送国・地域 日本の旗 日本
放送期間 2017年10月4日 - 12月6日
放送時間 水曜日19:00 - 19:55
放送分 55分
回数 全10
水戸黄門(BS-TBS)

水戸黄門』(みとこうもん)は、2017年10月4日から12月6日までBS-TBSで放送されていた時代劇テレビドラマ[1]。主演は武田鉄矢[1]。製作はC.A.L。全10話。

ストーリー[編集]

八戸藩城代家老・梶川修理と将軍御側御用人・柳沢吉保の悪事を暴くため、光圀は八戸に向かって旅立つ決意をする。

キャスト[編集]

メインレギュラー[編集]

サブレギュラー[編集]

スタッフ[編集]

  • 製作:白石統一郎
  • 企画:小野寺信司
  • 脚本:尾西兼一(第1話~第3話、第6話、第9話~第10話)、大西信行(第4話)、いずみ玲(第5話、第8話)、池田政之(第7話)
  • 題字:朝比奈宗源(ノンクレジット)
  • 音楽:木下忠司
  • 主題歌:「あゝ人生に涙あり」(唄:財木琢磨、荒井敦史)
  • 語り:生島ヒロシ
  • 編集:乾栄司
  • 殺陣:上野隆三、清家三彦
  • 殺陣助手:清家一斗[注 2]
  • 美術協力:髙津商会
  • 技術協力:ジャパンブロードキャストソリューションズ(JBS)
  • 機材:GIN-ICHI、RØDEマイクロフォン
  • メイク協力:Tv&Movie
  • プロデューサー:本間信行、須藤安芸子
  • 監督:矢田清巳(第1話~第3話、第9話~第10話)、藤岡浩二郎(第4話~第5話)、小川岳志(第6話)、平田博志(第7話~第8話)
  • 製作協力:東映京都撮影所
  • 製作著作:C.A.L

行程[編集]

解説[編集]

  • 2011年に終了したパナソニック ドラマシアター枠でのレギュラー放送および2015年の2時間スペシャル特番以来の復活である。
  • 今回の復活は、出演者およびスタッフを一新したリブート(改めて最初から開始する)版である。リブート版ではあるがパナソニックドラマシアター版をベースとしており、作風の急激な変化を避けている。助三郎・格之進役の財木・荒井は無名ながら将来が期待されるということでオーディションで抜擢されている。
  • メインライターは、2015年の2時間スペシャル特番で初参加した尾西兼一が担当する。尾西が第1話の脚本を担当しているが、その基本となるストーリーは、水戸黄門第一部第1話と似ている箇所が多くある。まず、格之進が子供に手習いをし、助三郎が料理をするのだがうまくいかず、これに不満を爆発させて、格之進に大声で不満をぶつけているところへ光圀が出くわすシーン、武士から町民姿にさせられることへ抵抗する助三郎など。弥七の登場も、第一部第1話では天井裏からであったが、本作においては、竹藪から登場した。登場の仕方こそ違え、弥七を不審者扱いする助三郎・格之進に対し、腹心である旨光圀から告げられる流れなども、おおよそ同じ展開である。
  • 題字は引き続き朝比奈宗源(ノンクレジット)、音楽は木下忠司が担当する。主題歌の「あゝ人生に涙あり」は財木・荒井が歌う新アレンジであり、三つ葉葵はこれまでとは違い、文様が浮き上がる形に細工したものが使われている。三つ葉葵のアイキャッチはこれまで番組パートの最後に入っていたが、今回は最初に入っている。また、パナソニックドラマシアター版第32部以降のごく一部『江戸を斬る』『大岡越前』のフォーマットにのっとり、最初に簡単な展開があってからオープニングに入っている。
  • 長年プロダクションで協力していた東映太秦映像2016年9月に東映と合併して消滅し東映京都撮影所と統合したため、今作からは東映京都撮影所の協力となっている。
  • 第1話ゲストの佐野泰臣は、武田主演の『3年B組金八先生』第5シリーズより、星野真里とともに武田演じる坂本金八の長男・幸作役としてキャスティングされ、以降シリーズ終了まで共演している。佐野と武田の共演はそれ以来となる。歴代「金八ファミリー」からは、第2シリーズで3B生徒・加藤優役を演じた直江喜一が第1話に[4]、第5~8シリーズで遠藤先生(理科)役を演じた山崎銀之丞が第6話に、第2シリーズで3B生徒・迫田八重子役を演じた川上麻衣子が第8話に、全シリーズで大森巡査役を演じた鈴木正幸が第10話にゲスト出演している。また第9話には、番組スポンサーの一つである高須クリニック院長の高須克弥が出演した[5]
  • 第8話ゲストの石倉三郎は、武田が自身の母親役で主演した舞台「母に捧げるバラード」「母に捧げるラストバラード」において、武田の父親・義元役で共演している。
  • 今回の黄門の旅のルートは東北の太平洋沿岸部であり、東日本大震災からの復興の途にある東北の地の郷土名産品や伝統文化を紹介する旅にもなっている。第1話では、いわき市伝統の踊りを実際に踊ってもらうため、現地から直接京都の撮影所に来てもらい、踊りを披露してもらった。また、越後のちりめん問屋の正体を知って頭を下げるというエキストラ出演も併せて行われた。
  • 番組枠は複数スポンサーの提供となっているが東洋水産もスポンサーになっており、主演の武田が出演している「マルちゃん赤いきつねと緑のたぬき」のコラボCMが放映されている。

史実との相違[編集]

  • 他の時代劇にも見られるため水戸黄門のみの話ではないが、「」や「藩主」といった名称は後世のものであり、江戸時代においてはそのような呼称は用いない。
  • 柳沢吉保が登場するが、実際の光圀隠居時には保明と名乗っており、吉保を名乗るのは光圀没後の1701年である。
  • 八戸藩主・南部直政が将軍御側御用人として登場するが、将軍御側御用人を務めていたのは1689年までで、光圀隠居時には退いている。
劇中では、第10話で梶川修理の悪事の責任を取り、直政が将軍御側御用人を辞退している。
  • 第5話で郡奉行が登場するが、実際には4代将軍徳川家綱の代に廃止となっており、郡代がそれと似た職掌としておかれていた。

連動番組[編集]

『水戸黄門直前ナビ このあとスタート!放送直前SP』
第1話放送開始前の18:00~19:00に、直前特番が放送された。
7月の撮影開始(クランクイン)の様子、武田・財木・荒井・津田の各人それぞれの立場での、国民的作品に臨む重圧・苦悩・意気込みについて語られている。
弥七が行く!東北のいま
ジャンル 紀行番組
ナレーター 津田寛治
オープニング 海援隊
「なつかしき風来坊」
エンディング 同上
製作
制作 BS-TBSC.A.L.
放送
放送国・地域 日本の旗 日本
放送期間 2017年10月4日 - 12月6日
放送時間 水曜日19:55 - 20:00
放送分 5分
『弥七が行く!東北のいま』
各回の舞台となった東北各地の郷土芸能や郷土料理を紹介する番組。
ナレーションを弥七役の津田寛治が担当。設定上は弥七が担当していることになっており、弥七の口調であるほか、毎回「風車の弥七です」と自己紹介している。
本編で光圀を演じる武田鉄矢がボーカルを務める海援隊の「なつかしき風来坊」がテーマ曲として使用されている。

脚注[編集]

[ヘルプ]

注釈[編集]

  1. ^ パナソニックドラマシアター版の第39部~第43部にて、準レギュラーで柳沢吉保を演じた。
  2. ^ 清家三彦の息子。父と同じく東映剣会に所属。
  3. ^ 語りを務める生島ヒロシの次男。
  4. ^ パナソニックドラマシアター版の第31部~第37部にて、準レギュラーで鳴神の夜叉王丸を演じた。

出典[編集]

外部リンク[編集]

BS-TBS 水曜日19:00 - 19:55
前番組 番組名 次番組
水戸黄門 (BS-TBS版)