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水島徹治

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水島 徹治(みずしま てつじ、1960年5月4日 - )は、日本国土交通技官国土交通省北海道開発局長、国土交通省北海道局長を経て、北海道河川財団理事長

人物・経歴

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北海道旭川市出身[1]北海道札幌南高等学校を経て、北海道大学工学部土木工学科卒業後、国家公務員採用上級甲種試験土木)に合格し、1985年に北海道大学大学院工学研究科土木工学専攻を修了し、北海道開発庁へ入庁[2]

主に河川行政を担当し[1]、1994年には北海道開発局旭川開発建設部忠別ダム建設事業所長に就任。1996年北海道開発局網走開発建設部道路第1課長[3]

1998年北海道開発局旭川開発建設部治水課長。1999年北海道開発局建設部河川計画課長補佐。2001年国土交通省北海道局水政課開発専門官。2004年国土交通省北海道開発局事業振興部技術管理課防災対策官。2006年国土交通省北海道開発局建設部河川計画課河川企画官。2007年国土交通省北海道開発局旭川開発建設部次長。2009年国土交通省北海道局水政課企画官。2011年国土交通省北海道局企画調整官[3]

2012年国土交通省北海道開発局建設部河川工事課長。2013年国土交通省北海道開発局開発監理部開発調整課長。2014年国土交通省関東地方整備局常陸河川国道事務所長。2016年国土交通省北海道局参事官。2017年国土交通省北海道開発局事業振興部長。2018年から国土交通省北海道開発局長を務め[4][3]北海道胆振東部地震では、緊急災害対策派遣隊による支援にあたるなどした[2]。2019年国土交通省北海道局長[5]。2020年7月退官。11月北海道河川財団常任顧問[6]。2021年北海道河川財団理事長[7]

脚注

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先代
和泉晶裕
国土交通省北海道開発局長
2018年 - 2019年
次代
後藤貞二
先代
和泉晶裕
国土交通省北海道局長
2019年 - 2020年
次代
後藤貞二
先代
岡部和憲
北海道河川財団理事長
2021年 -
次代