水天宮前駅

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水天宮前駅
8番出入口(2016年4月撮影)
8番出入口(2016年4月撮影)
すいてんぐうまえ - Suitengumae
[Suitengu Shrine]
(東京シティエアターミナル前)
Z 09 三越前 (1.3km)
(1.7km) 清澄白河 Z 11
東京都中央区日本橋蛎殻町二丁目1-1
駅番号 Z 10
所属事業者 Tokyo Metro logo.svg 東京地下鉄(東京メトロ)
所属路線 Z 半蔵門線
キロ程 10.8km(渋谷起点)
電報略号 スイ
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
73,116人/日
-2015年-
開業年月日 1990年平成2年)11月28日
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3番出入口(2016年6月18日)
3番出入口(2016年6月18日)
7番出入口(2008年5月9日)
7番出入口(2008年5月9日)
シティエアターミナル方面改札(2016年6月18日)
シティエアターミナル方面改札(2016年6月18日)
ホーム(2007年10月31日)
ホーム(2007年10月31日)
渋谷駅側にある折り返し用の両渡り分岐器
渋谷駅側にある折り返し用の両渡り分岐器

水天宮前駅(すいてんぐうまええき)は、東京都中央区日本橋蛎殻町(にほんばしかきがらちょう)二丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)半蔵門線である。副駅名は東京シティエアターミナル前(以前は「箱崎エアターミナル前」)であるが、アナウンスと車内モニターのみで使用されている。駅番号Z 10

半蔵門線で他線との連絡のない駅は当駅と半蔵門駅のみである。

歴史[編集]

  • 1990年平成2年)11月28日 - 三越前駅 - 当駅間開業に伴い開設。半蔵門線の終着駅となる。同時に東京の地下鉄駅で初めて動く歩道(水平部付エスカレーター)を設置。
  • 2003年(平成15年)3月19日 - 半蔵門線当駅 - 押上駅間延伸開業に伴い中間駅となる[1]
  • 2004年(平成16年)4月1日 - 帝都高速度交通営団(営団地下鉄)の民営化に伴い、当駅は東京メトロに継承される。

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線を有する地下駅で、ホームは地下3階に立地する。開業から押上駅へ延伸するまでは終着駅であり、渋谷側にある両渡り分岐器を使用して折り返し運転が行われた。押上駅までの延伸後も非常用として設置されている。

ホームの側壁には、田原町駅と同様に紋章が施されている。

かつては定期券売り場が設置されていたが、押上駅延伸を機に錦糸町駅に移転し、閉鎖された。

のりば[編集]

番線 路線 行先
1 Z 半蔵門線 大手町渋谷長津田中央林間方面
2 押上〈スカイツリー前〉久喜南栗橋方面

東側(東京シティエアターミナル側)の出入口には、東京都内の駅でも数少ない動く歩道が設置されている。このため当駅は、間接的な空港アクセス機能も担っている。

押上延伸後も、押上発当駅終着の終電(平日のみ)と、当駅始発中央林間行の初電が設定されている[2]

1998年夏に半蔵門線の多くの駅ホームの発車標が更新されたが、当駅では案内放送のみを更新した。押上延伸時に発車標が方面別に分かれ、他の半蔵門線の駅と同じスタイルに更新された。

利用状況[編集]

2015年度の1日平均乗降人員73,116人であり[3]、東京メトロ全130駅中57位。

近年の1日平均乗降・乗車人員は下表のとおりである。

年度別1日平均乗降・乗車人員[4]
年度 1日平均
乗降人員[5]
1日平均
乗車人員[6]
出典
1992年(平成04年) 18,589 [* 1]
1993年(平成05年) 20,096 [* 2]
1994年(平成06年) 21,299 [* 3]
1995年(平成07年) 23,213 [* 4]
1996年(平成08年) 24,510 [* 5]
1997年(平成09年) 25,208 [* 6]
1998年(平成10年) 25,992 [* 7]
1999年(平成11年) 25,981 [* 8]
2000年(平成12年) 26,288 [* 9]
2001年(平成13年) 26,748 [* 10]
2002年(平成14年) 27,485 [* 11]
2003年(平成15年) 59,977 29,249 [* 12]
2004年(平成16年) 60,569 30,222 [* 13]
2005年(平成17年) 59,884 29,978 [* 14]
2006年(平成18年) 64,081 32,208 [* 15]
2007年(平成19年) 68,183 34,481 [* 16]
2008年(平成20年) 68,147 34,334 [* 17]
2009年(平成21年) 68,365 34,452 [* 18]
2010年(平成22年) 69,042 34,830 [* 19]
2011年(平成23年) 68,853 34,710 [* 20]
2012年(平成24年) 69,837 35,115 [* 21]
2013年(平成25年) 69,663 35,016 [* 22]
2014年(平成26年) 68,752 34,542 [* 23]
2015年(平成27年) 73,116

駅周辺[編集]

1a - 4出口(東側・シティエアターミナル方面)

5 - 8出口(西側・水天宮方面)

  • 中央区日本橋区民センター
  • 中央人形町二郵便局
  • 甘酒横丁
  • 人形町駅日比谷線都営浅草線) - 近在にあるが、2016年時点では連絡駅とはされておらず、一旦地上に出る必要がある。半蔵門線と日比谷線との直接乗り換えが可能な駅は存在せず(半蔵門線の乗り入れ先である東武伊勢崎線北千住駅では乗り換えが可能)、当駅と人形町駅は両線が最接近する場所である。時期は未定であるが、利便性向上のため、人形町駅との連絡業務(乗換駅)を設定する予定が発表されている[7]
  • 浜町駅都営新宿線) - 連絡駅とはされておらず、一旦地上に出る必要がある。

駅出口[編集]

1a - 4出口(シティエアターミナル方面)

出口 1a

出口 1b

出口 2

出口 3

出口 4

  • ロイヤルパークホテル
  • 水天宮通り
  • 清洲橋通り
  • 日本橋蛎殻町二丁目
  • 日本橋浜町三丁目

5 - 8出口(水天宮方面)

出口 5

  • 水天宮前交差点
  • 水天宮
  • 新大橋通り
  • 水天宮通り
  • 清洲橋通り
  • 日本橋蛎殻町二丁目
  • 日本橋浜町三丁目

出口 6

  • 水天宮前交差点
  • 日本橋区民センター
  • 蛎殻町交差点
  • 日本橋川
  • 新大橋通り
  • 水天宮通り
  • 日本橋蛎殻町一丁目
  • 日本橋小網町

出口 7

  • 水天宮前交差点
  • 人形町駅
  • 明治座
  • 人形町通り
  • 日本橋人形町二丁目
  • 日本橋浜町二丁目

出口 8


バス路線[編集]

最寄り停留所は、永代通りと水天宮通りの交差点付近にある「水天宮前」「水天宮前駅」となる。東京都交通局(都営)と日立自動車交通(日立)により運行される以下の路線が発着する。

水天宮前

水天宮前駅

また、東京シティエアターミナルからは羽田空港成田空港への空港連絡バスが発着する。詳細は「東京シティエアターミナル#バス路線」を参照。

駅名の由来[編集]

開業前の仮駅名は地元の地名より「蛎殻町」となっていたが、一時期に「箱崎」に決まりかけた時があった。その後、駅近くにあり、都電の電停名でも使用されていた「水天宮」から現在の駅名が付けられた。なお、当駅開業前に当時営団地下鉄の各駅に設置された大型路線図には「箱崎」の駅名が記されていたが、当駅開業後に「水天宮前」のテープを貼付した(現在はすべて新型に更新されている)。

隣の駅[編集]

Tokyo Metro logo.svg 東京地下鉄
Z 半蔵門線
三越前駅 (Z 09) - 水天宮前駅 (Z 10) - 清澄白河駅 (Z 11)

脚注[編集]

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  1. ^ 「鉄道記録帳2003年3月」、『RAIL FAN』第50巻第6号、鉄道友の会、2003年6月1日、 19頁。
  2. ^ 水天宮前駅時刻表 - 東京地下鉄
  3. ^ 各駅の乗降人員ランキング - 東京メトロ
  4. ^ 統計データ - 中央区
  5. ^ 各種報告書 - 関東交通広告協議会
  6. ^ 東京都統計年鑑
  7. ^ 中期経営計画「東京メトロプラン 2018」 (PDF)”. 東京地下鉄. p. 24. 2016年6月16日閲覧。

出典[編集]

東京都統計年鑑

関連項目[編集]

外部リンク[編集]