気分変動

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双極性障害は通常、抑うつという極度の気分変動によって特徴付けられる

気分変動(Mood swing)とは、気分が極端もしくは急に変化することである。気分変動は、問題解決への邁進と、柔軟で前向きな計画の作成という点でプラスである[1]。その一方で、気分変動が強烈で破壊的である場合、それは双極性障害の中核症状である[2]

原因[編集]

気分変動を引き起こすと知られているもの[編集]

治療[編集]

認知行動療法によれば、感情の緩衝材(emotional dampeners)を取り入れ、躁うつまたは抑うつへの気分変動の自己強化パターンサイクルを破ることを推奨している[3]。運動し、休養し、小さな(そして容易に達成可能な)勝利を探し、テレビを見たり読んだりするような代償を使うことは、抑うつへの変動を打破するために、人々が日常的に使用している技術なのである[4]

自分の心が誇大性からダウンするとき、または羞恥からアップするときを知ることは、自己の気分を管理し、自尊感情を変化させるための、積極的手段のひとつである[5]

脚注[編集]

  1. ^ Peter Salovey et al, Emotional Intelligence (2004) p. 1974
  2. ^ BBC Science - When does your mental health become a problem?”. BBC Science. 2015年1月8日閲覧。
  3. ^ Gilbert, Paul (1999). Overcoming Depression. p. 63. ISBN 978-0-465-01508-5 
  4. ^ Goleman, pp. 73-4
  5. ^ Terence Real (1997). I Don't Want to Talk About It. Newleaf. p. 279. ISBN 978-0717127108. ASIN 0717127109 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]