毛河光
毛 河光 | |
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生誕 |
1941年6月18日(81歳)![]() |
研究分野 | 物理学 |
研究機関 | カーネギー研究所 |
出身校 | 国立台湾大学、ロチェスター大学 |
主な受賞歴 | バルザン賞(2005年) |
プロジェクト:人物伝 |
毛河光(Ho-Kwang (Dave) Mao、1941年6月18日 - )は台湾の物理学者である。鉱物学における高圧の研究で知られる。
上海で生まれた。7歳で台湾に移り、国立台湾大学を卒業後、1年の軍務の後、アメリカ合衆国に渡りロチェスター大学で博士号を得た。カーネギー研究所の地質学研究所のスタッフとなった。高圧の研究を行った。ピーター・M・ベルとともに、ダイヤモンドアンビルを用いて、初めて100万気圧を超える高圧を発生させた。
受賞歴[編集]
- 1889年: P. W. Bridgman Gold Medal(AIRAPT:国際高圧科学技術協会)
- 1990年: アーサー・L・デイ賞(全米科学アカデミー)
- 2005年: バルザン賞(バルザン財団)
- 2005年: ローブリング・メダル(アメリカ鉱物学会)
- 2005年: グレゴリー・アミノフ賞(スウェーデン科学アカデミー)
- 2007年: インゲ・レーマン・メダル(アメリカ地球物理学連合)