比亜迪
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
略称 | 比亜迪 / BYD |
本社所在地 |
![]() 広東省深圳市坪山区比亜迪路3009号 |
設立 | 1995年 |
業種 | 電気機器 |
事業内容 | 二次電池、携帯電話、自動車 |
代表者 | 王伝福(総裁) |
資本金 | 22億7,510万元 |
発行済株式総数 |
22億7,510万株 うち香港H株:7億9,310万株 |
売上高 | 連結:212億1,121万元 |
営業利益 | 連結:20億8,506万元 |
純利益 | 連結:16億1,171万元 |
純資産 | 連結:107億811万元 |
総資産 | 連結:292億8,849万元 |
従業員数 | グループ計:約120,000人 |
決算期 | 毎年12月31日 |
主要株主 |
王伝福 25.57% MidAmerican Energy 9.89% |
主要子会社 |
Byd IT 比亜迪電子 67.35% 比亜迪汽車 99.00% |
関係する人物 |
王伝福(創業者) ウォーレン・バフェット(MidAmerican Energy社を通じて出資) |
外部リンク | http://www.byd.com.cn |
特記事項:経営指標はいずれも2007年12月期決算、ただし株式関係指標は2008年10月現在。 企業スローガンは"Build Your Dreams" |
比亜迪 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 比亞迪 |
簡体字: | 比亚迪 |
拼音: | Bǐyàdí |
英文: | BYD |
比亜迪股份有限公司(略称:比亜迪またはBYD<ビーワイディー>、英語: BYD Company Limited)は広東省深圳市に本社を置く中華人民共和国の企業。
概要[編集]
グループ企業各社を通じて、IT部品(二次電池、携帯電話部品・組立)と、自動車の2大事業を展開している。リチウムイオン電池の製造で世界第3位、携帯電話用では世界第1位のメーカー。さらに電池事業のノウハウを生かして自動車事業に参入し、2008年12月には量産型プラグインハイブリッドカーを発売。2009年2月の中華人民共和国内の自動車販売台数トップは同社産のF3であった。
2010年4月1日には日本の金型メーカーオギハラの館林工場を買収している。
2020年4月23日には、日本の日野自動車と商用EVの開発を中心とした戦略的パートナーシップ契約を締結を行った[1]。
自動車事業[編集]
- 比亜迪汽車 - 世界初の量産型プラグインハイブリッドカーBYD F3DMなどを展開。
詳細は「比亜迪汽車」を参照
創業者[編集]
創業者で現会長の王伝福は、2009年度版の胡潤百富榜の評価では総資産350億元(日本円で約4,556億円)と、中国一の資産家 [2]。
主要株主[編集]
世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの会長兼CEOのウォーレン・バフェットは、MidAmerican Energy社を通じて出資している支援者である。2010年9月29日にはバフェットとマイクロソフトのビル・ゲイツが中国の工場を訪れた[3]。
関連項目[編集]
脚注[編集]
- ^ “BYDと日野、商用EV開発を中心とする戦略的パートナーシップ契約を締結”. 日野自動車 (2020年4月23日). 2020年6月7日閲覧。
- ^ “2009年胡潤富豪ランキングを発表”. 人民網. (2009年10月14日) 2009年10月14日閲覧。
- ^ “バフェット氏:BYDは正しい選択だった”. 中国網. (2010年9月29日) 2018年8月23日閲覧。