殿村美樹

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殿村 美樹(とのむら みき、1961年 - )は、日本実業家PR専門家、株式会社TMオフィス代表取締役。地方や伝統文化、中小企業を活性化する独自の手法 で、関西を中心に多数の自治体関係のPR業務を手がける[1]

来歴・人物[編集]

1961年京都府宇治市生まれ[2]。地方や中小企業、伝統文化の活性化を得意とし、独自のPR戦略法を確立。著書や講演などで全国普及を行っている。 PR戦略の主な実績は「今年の漢字」プロデュースをはじめ「佐世保バーガー」「さぬきうどん観光」「ひこにゃん」「うどん県」の全国PR戦略等がある[3][4][5][6][7]

  • 1989年 - PR専門の個人事務所「TMオフィス」創業。
  • 1992年 - 法人登記し、大阪市に株式会社「TMオフィス」を設立。
  • 1993年 - 佐世保市ハウステンボスの共同プレスツアー「ヨーロッパとアメリカを楽しむ二泊三日の旅」を企画し、首都圏を中心とした約50社の全国マスコミに佐世保のハンバーガー(後の佐世保バーガー)を紹介。以来2年間にわたって、新聞やテレビの全国メディアを誘致し続ける。[8]
  • 1995年 - (財)日本漢字能力検定協会とPR契約を結び、漢字を振興するための企画として「今年の漢字」をプロデュース。このPR戦略のノウハウが「お金をかけないPR戦略」の基盤となる。[9]
  • 1997年 - 香川県とPR契約を結び、さぬきうどんの「セルフうどん」を食べ歩きするプレスツアーを企画。約50社の全国マスコミの共同取材を仕掛け、地元のタウン誌が取材した『恐るべきさぬきうどん』を取材資料として配布。以来3年間にわたり、『恐るべきさぬきうどん』を資料にマスメディアの現地取材を誘致し続ける。[10]
  • 2005年- プレスリリース自動作成サービス(ビジネスモデル特願2005-369067)を発明。
  • 2007年 - 滋賀県の依頼で「彦根城築城400年祭」を記念してキャラクター「ひこにゃん」を案内役とした全国メディアを対象としたプレスツアーを実施。全国規模で「ひこにゃん」の集中報道が起こる。[11]。 
  • 2007年 - フジサンケイ ビジネスアイにコラム「地方の元気前線」連載を開始[12]
  • 2008年 - 関西大学社会学部 広報論講師に就任。
  • 2009年 - (独)中小企業基盤整備機構経営支援アドバイザーに就任。
  • 2010年 - 日本の伝統文化をPR戦略で復興させる「畳新市場開拓プロジェクト」で「PRアワードグランプリ ソーシャルコミュニケーション部門 最優秀賞」受賞。
  • 2011年 - 香川県「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトをPRプロデュース。インターネットを使った新しいPR手法を打ち出す。
  • 2012年 - 経済産業省「ホットローカル研究会」委員就任
  • 2013年 - 内閣官房「ふるさとづくり有識者会議」委員就任
  • 2014年 - 厚生労働省「公的年金の分かりやすい情報発信モデル事業検討会」委員就任。経済産業省「地域ストーリー作り研究会」委員就任。総務省「地域イノベーション有識者懇談会」委員就任。
  • 2015年 - 同志社大学大学院ビジネス研究科 MBAプログラム「地域ブランド戦略」教員に就任。
  • 2016年 - PR歴30年の集大成となる書籍「ブームをつくる 人がみずから動く仕組み」(集英社新書)を上梓。公益社団法人 日本パブリックリレーションズ協会理事に就任。内閣官房「ふるさとづくり実践活動チーム」メンバーに就任。
  • 2017年 - 内閣府「地域活性化伝道師」就任。

主なメディア出演[編集]

著書[編集]

「テレビが飛びつくPR 予算9万円で国民的ブームを起こす方法」」(ダイヤモンド社
「売れないものを売る ズラしの手法」(青春出版社
「どんな人でも買わずにはいられなくなる「欲望直撃」のしかけ(すばる舎
「ブームをつくる 人がみずから動く仕組み」(集英社新書

主な執筆[編集]

  • フジサンケイ ビジネスアイ 隔週連載コラム「地方の元気前線」執筆(2007年8月~2014年3月/全161回)
  • 広報会議 巻頭特集「費用ゼロで商品を売るアイデア」に「売るために必要な広報」執筆 (2013年10月号)
  • PHP 「くよくよしない人 心穏やかな人」特集に「居場所をズラす」と題して執筆(2014年5月号)
  • 都市問題 巻頭言「一喝破風雲」に「地方活性化から、地方共生の時代へ」と題して執筆(2014年8月号)
  • 日経BPネット 日経BizCOLLEGE「新市場をつくる!ブーム仕掛け大作戦」連載(2015年2月25日~7月8日)京都「人生がラク」になるイイ話 連載(2015年9月14日~2016年12月26日)
  • YOMIURI ONLINE 深読みチャンネル(2016年4月~随時執筆)
  • 夕刊フジ「売れないものを売る極意」(2016年10月~連載中)
  • 日経ビジネスオンライン「京都あれこれ『PRのプロ』と楽しむイイ話」(2017年1月~連載中)

オンライン出典・脚注[編集]

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  1. ^ 2007年10月の時点で、「これまでに延べ24県39市町村のPRを担当」と紹介されている。PR会社選びドトコム
  2. ^ 講師のご紹介 殿村美樹”. ダイヤモンド社. 2011年7月31日閲覧。
  3. ^ TBS「がっちりマンデー!!」2007年10月7日
  4. ^ 共同通信2011年1月配信記事「地方の何か 探したい」
  5. ^ 産経新聞2010年12月記事「ひと@おおさか」
  6. ^ 社団法人日本パブリックリレーションズ協会
  7. ^ 朝日新聞2013年4月9日記事「地域発企業発」
  8. ^ 『テレビが飛びつくPR』、共同通信記事、フジサンケイ ビジネスアイ「人・Story」より
  9. ^ 『テレビが飛びつくPR』、TBSがっちりマンデー!!」、共同通信記事、産経新聞記事、フジサンケイ ビジネスアイ「人・Story」より
  10. ^ 『テレビが飛びつくPR』、共同通信記事、フジサンケイ ビジネスアイ「人・Story」より
  11. ^ 『テレビが飛びつくPR』、TBS「がっちりマンデー!!」、共同通信記事、産経新聞記事、フジサンケイ ビジネスアイ「人・Story」より
  12. ^ メディアデビュードットコム地方の元気前線

外部リンク[編集]