段正明
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| 段正明 | |
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| 大理 | |
| 第14代王 | |
| 王朝 | 大理 |
| 在位期間 | 1081年 - 1094年 |
| 姓・諱 | 段正明 |
| 諡号 | 保定皇帝 |
| 生年 | 不詳 |
| 没年 | 不詳 |
| 父 | 段廉正 |
| 年号 |
保立 : 1082年 - 不詳 建安 : 不詳 - 不詳 天祐 : 不詳- 1094年 |
段 正明(だん せいめい)は、大理国(前大理)の第14代王。
大理興宗段思廉の孫として生まれる。段廉正の子。1081年、高智昇と高昇泰父子により上明帝が退位した後に擁立された[1]。1094年には、それまで大理国の実権を掌握していた高昇泰が段正明を廃位し、自らが王を自称して、大中国を建国した[1]。段正明は僧になったと伝えられる。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 川野明正『雲南の歴史−アジア十字路に交錯する多民族世界−』白帝社、2013年12月
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