死んでもいい (映画)

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死んでもいい
監督 石井隆
脚本 石井隆
原作 西村望『火の蛾』
製作 伊地智啓
出演者 大竹しのぶ
永瀬正敏
室田日出男
音楽 安川午朗
撮影 佐々木原保志
編集 菅野善雄
製作会社 アルゴプロジェクト
サントリー
配給 アルゴプロジェクト
公開 日本の旗 1992年10月10日
上映時間 117分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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死んでもいい』は、1992年公開の石井隆監督による日本映画西村望による1980年の小説『火の蛾』を原作とした映画化作品。英語タイトルは”Original Sin"=「原罪」。

最初は1982年東映の「女性に見てもらうポルノ映画」という意向で、関根恵子をヒロインとして、原作でタイル職人の妻の設定を不動産会社の社長夫人に変更し、夫と年下の青年の愛に溺れていく三角関係を描くという企画で、同年9月公開を予定していた[1]。ジャパン・フィルム・カンパニー製作、東映セントラルフィルム配給、プロデューサー・佐々木志郎、監督は池田敏春に決まっていた[1]。関根も脚本を読み、やる気満々で「ヒロインは情念の女ですから、この役は私しかないと思い、お引き受けしました。濡れ場も重要な設置の一つ、新婚ですから関係者以外シャットアウトして撮影にのぞみます」と話していた[1]。ところがこの後公開された『TATTOO<刺青>あり』での関根の演技が高い評価を受けると、高橋伴明との新婚旅行から帰った関根が突然「裸はイヤ」とゴネ病が再発し降板した[1]。撮入寸前だったが一旦延期し、監督・キャストを白紙に戻し年内クランクインを目途に再検討されてたが[1]ディレクターズ・カンパニーに製作が移り、同社が撮影途中に倒産したため、キティ・フィルムが引き継いで完成させた。

ストーリー[編集]

出演[編集]

スタッフ[編集]

  • 製作者:伊地智啓
  • 企画協力:佐々木志郎、宮坂進
  • プロデューサー:榎本靖
  • 原作:西村望『火の蛾』(立風書房 1980年3月 のち徳間文庫)
  • 監督・脚本:石井隆
  • 撮影:佐々木原保志
  • 照明:金沢正夫
  • 録音:本田孜
  • 美術:細石照美
  • 音楽:安川午朗
  • 編集:菅野善雄
  • 助監督:横山浩幸
  • 制作担当:市川隆治
  • 宣伝プロデューサー:関根房江

受賞歴[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 「邦画新作情報 高橋伴明監督の次回作が進行中」、『キネマ旬報1982年昭和57年)8月下旬号 185頁、キネマ旬報社

外部リンク[編集]