歌仙絵(かせんえ)は、優れた歌人(歌仙[1])の肖像を描き、詠歌(和歌)や略伝を添えたものである[2][3]。鎌倉時代初期から江戸時代にかけて盛行した[3]。三十六歌仙を描いたものが多い。佐竹本三十六歌仙絵巻などが代表作[3]。