歌仙絵

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鳥文斎栄之の女房三十六歌仙絵 相模

歌仙絵(かせんえ)は、優れた歌人歌仙[1])の肖像を描き、詠歌和歌)や略伝を添えたものである[2][3]鎌倉時代初期から江戸時代にかけて盛行した[3]三十六歌仙を描いたものが多い。佐竹本三十六歌仙絵巻などが代表作[3]

脚注[編集]

  1. ^ 歌仙絵|名古屋市博物館”. www.museum.city.nagoya.jp. 2022年3月23日閲覧。
  2. ^ 東京国立博物館 -トーハク-. “歌仙絵”. www.tnm.jp. 2022年3月23日閲覧。
  3. ^ a b c 歌仙絵とは”. コトバンク. 2022年3月23日閲覧。

外部リンク[編集]