機械工業

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機械工業(きかいこうぎょう、: machine industry)は、消費財から生産財に至るまでの、あらゆる機械(およびその部分品等を含む)や器具などを生産する産業である[1]。通常は、一般機械、電気機械輸送機械精密機械兵器の5種に分けることができる。世界的には、こうした種類の工業は産業革命が起きた時代に生まれたとされ、「機械工業」という語も19世紀の後半になってから広く使われるようになった。産業革命以降は、「工場制機械工業」と呼ばれる工業の一形態が主流となった。日本における機械工業は、かつては軍需産業が中心であったが、第二次世界大戦後、民間設備投資を基軸として急速な発展を遂げ、世界最高レベルの水準に達している。現在、日本では機械工業が製造業の中心となっており、工業の生産額のおよそ46%が機械工業である[2]。特にエレクトロニクス技術による製品の開発などが盛んで、基幹産業として日本経済を支えている。

脚注[編集]

  1. ^ 機械工業』 - コトバンク
  2. ^ 社会 地理 日本の工業”. www.hello-school.net. 2021年3月23日閲覧。