橋本福夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

橋本 福夫(はしもと ふくお、1906年3月4日 - 1987年1月13日)は、日本のアメリカ文学者、翻訳家

人物・来歴[編集]

兵庫県宍粟郡(現・宍粟市)出身。実家は田路家だが、直ぐに叔母の橋本家へ養子に出る。1930年、同志社大学英文科卒。パン屋、英語教師等の職を転々とし、戦後長野県追分にコミューンを建てる。1951年東邦大学講師、1953年聖書学園短期大学助教授、1954年専修大学商経学部専任講師、1956年助教授、1960年青山学院大学文学部第二部専任講師、1963年助教授、1966年教授。76年定年退職。

サリンジャーキャッチャー・イン・ザ・ライ』を『危険な年齢』の題で初訳した。またアメリカ黒人文学等の数多くの優れた翻訳で知られる。没後に『橋本福夫著作集』が刊行した。

著書[編集]

  • 『黒人文学の世界』(未來社) 1967
  • 『橋本福夫著作集』全3巻(早川書房) 1989
    1) 創作、エッセイ、日記、略年譜
    2) 黒人文学論
    3) 英米文学論

編著[編集]

翻訳[編集]

イーデン・フィルポッツ[編集]

アガサ・クリスティ[編集]

脚注[編集]