横浜シーサイドライン

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株式会社横浜シーサイドライン
YOKOHAMA SEASIDE LINE Co., Ltd.
社章
横浜シーサイドライン本社
横浜シーサイドライン本社
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
236-0003
神奈川県横浜市金沢区幸浦二丁目1番地1
北緯35度21分56.4秒 東経139度38分40.1秒 / 北緯35.365667度 東経139.644472度 / 35.365667; 139.644472座標: 北緯35度21分56.4秒 東経139度38分40.1秒 / 北緯35.365667度 東経139.644472度 / 35.365667; 139.644472
設立 1983年4月22日
業種 陸運業
法人番号 7020001006954
事業内容 1.軌道事業(金沢シーサイドライン)
2.文化、スポーツレクリエーション施設並びに食堂売店、店舗、駐車場等の経営
3.不動産の売買、賃貸及び管理
4.損害保険代理業務
5.前各号に付帯する事業
代表者 代表取締役社長 三上 章彦
資本金 101億円[1]
発行済株式総数 20万2000株[1]
売上高 39億4250万5千円
(2017年3月期)[1]
営業利益 5億6973万9千円
(2017年3月期)[1]
経常利益 4億6735万6千円
(2017年3月期)[1]
純利益 3億4593万円
(2017年3月期)[1]
純資産 41億904万6千円
(2017年3月31日現在)[1]
総資産 179億4928万2千円
(2017年3月31日現在)[1]
従業員数 111名(2017年3月31日現在)[1]
決算期 3月31日
主要株主 横浜市 63.37%
京浜急行電鉄 11.94%
西武鉄道 3.96%
横浜銀行 3.76%
三菱重工業 2.26%
(株主総数43人)[1]
外部リンク http://www.seasideline.co.jp/
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株式会社横浜シーサイドライン(よこはまシーサイドライン)は、神奈川県横浜市新交通システム金沢シーサイドライン」を運営している、横浜市や京浜急行電鉄西武鉄道横浜銀行などの出資による第三セクター方式で設立された鉄道会社である。本社は横浜市金沢区並木中央駅に隣接した車両基地内に所在する。なお、「シーサイドライン」の名称およびロゴマークは2010年より同社の登録商標になっている。

歴史[編集]

軌道事業[編集]

以下の案内軌条式による新交通システム路線を運営している。

路線[編集]

車両[編集]

運賃[編集]

大人普通旅客運賃(小児半額・10円未満切り上げ)。2014年4月1日改定[4]

キロ程 運賃(円)
初乗り2km 230
3 - 4 260
5 - 7 290
8 - 11 310

ICカードは、全国相互利用ICカード(PASMOSuicaKitacamanacaTOICAPiTaPaICOCAnimocaはやかけんSUGOCA)が利用できる[3]。2017年3月までは2013年より開始された交通系ICカード全国相互利用サービスに対応しておらず、PASMOとSuica以外の全国相互利用ICカードは使用できなかった。

付帯事業[編集]

駐車場[編集]

次の駐車場を経営している。

  • 並木中央駐車場 月極/日貸し
  • 鳥浜駐車場 月極/時間貸し
  • 産業振興センター前駐車場 時間貸し パーク24委託経営
  • 市大医学部駅駐車場 時間貸し パーク24委託経営
  • 海辺の散歩道駐車場 時間貸し パーク24委託経営
  • 海の公園柴口駐車場 時間貸し 横浜市緑の協会委託経営
  • 八景島駅高架下駐車場 時間貸し 横浜市緑の協会委託経営

施設保有[編集]

京浜急行電鉄金沢八景駅の駅舎橋上化工事においては、株式会社横浜シーサイドラインが国土交通省の鉄道駅総合改善事業における補助金を受けられる第三セクターであることから事業主体となる[5]

広報[編集]

キャラクター[編集]

2013年2月に、3月23日の第2回シーサイドラインフェスタの告知において、公式キャラクターゆるキャラ)が発表された。発表されてから数週間、はがきにて名称を募集した結果、「キラキラ☆シーたん」と名称が決まった。

2014年8月にシーサイドラインをモチーフとした鉄道むすめ「柴口このみ」が誕生し、同キャラクターを起用したプロモーションやグッズ販売が行われている[6][7][8]。2017年2月からは券売機の画面にも柴口このみが登場するようになった[9][8]

シーサイドラインフェスタ[編集]

シーサイドライン車両基地にて「シーサイドライン沿線から金沢区を笑顔に」を目標に、2012年から毎年3月にシーサイドラインフェスタを行っている。シーサイドラインやその他の鉄道のグッズ販売やシーサイドラインが主に走っている金沢区の特産品や地元の学生による披露宴等を行っている。

プレミアム探検ツアー![編集]

シーサイドラインの沿線コラボ企画として、シーサイドライン沿線の企業等を巡るツアー。毎回数十名を抽選で募集する。

  • 第1回(2012年12月16日) - 東洋電機製造・横浜新都市交通・海洋研究開発機構
  • 第2回(2013年2月18日) - 南部市場・横浜新都市交通・横浜・八景島シーパラダイス
  • 第3回(2013年4月2日) - ミツハシ・横浜新都市交通・山陽印刷
  • 第4回(2013年7月27・28日、8月24・25日) - 横浜新都市交通
  • 第5回(2013年9月28日) - 横浜新都市交通・柴漁港・山陽印刷
  • 第6回(2013年11月30日) - 横浜シーサイドライン・横浜市役所環境創造局 金沢水再生センター・横浜市役所資源循環局 焼却工場 金沢工場
  • 第7回(2013年12月26日) - 東洋電機製造・横浜シーサイドライン・野毛電気工業

経営状況[編集]

概況[編集]

2001年5月に第1次中期経営計画を作成し、2002年度より2010年度まで単年度黒字を達成している。第2次中期経営計画においては、2008年度までに累積損失は100億円以内を達成したものの、2009年3月時点で21億1713万円の債務超過状態にあった。2010年8月に横浜市から25億円の増資を受け、債務超過状態は解消された。

第2次中期経営計画[編集]

2005年12月に策定した第2次中期経営計画(2005年度-2008年度)では、2008年度までに累積損失を100億円以内にし、2013年度までに債務超過を解消することを目標とした。

第3次中期経営計画[編集]

2009年3月に策定した第3次中期経営計画(2009年度-2014年度)では、2008年度と比較して社員数を約10%減、車両や地上設備の更新、付帯事業収入10%増を目標とした。

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e f g h i j 第34期事業報告書 (PDF)”. 株式会社横浜シーサイドライン. 2017年12月1日閲覧。
  2. ^ 1000型車両サヨナラ企画“第3弾”1000型車両サヨナラ乗車体験会! 参加者募集 - 横浜シーサイドライン 2014年3月24日(2014年5月25日閲覧)
  3. ^ a b 交通系ICカード全国相互利用サービス開始について - 横浜シーサイドライン、2017年3月23日
  4. ^ 旅客運賃の改定について (PDF) - 横浜シーサイドライン、2014年3月4日(2014年4月9日閲覧)
  5. ^ 鉄道政策における鉄道駅総合改善事業の役割 (PDF) 4・5p - 国土交通省
  6. ^ 第32期事業報告書 (PDF) 3p - 横浜シーサイドライン
  7. ^ 横浜市の公式飲料水「はまっ子どうし」に「柴口このみボトル」が登場 - ヨコハマ経済新聞
  8. ^ a b 鉄道むすめ:「柴口このみ」券売機デビュー - 毎日新聞
  9. ^ 記者発表資料【自動券売機の更新】 (PDF) - 横浜シーサイドライン

外部リンク[編集]