横津岳

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横津岳
北斗市上磯から見る横津岳
標高 1166.9 m
所在地 北海道亀田郡七飯町
位置 北緯41度56分16秒 東経140度46分17秒 / 北緯41.93778度 東経140.77139度 / 41.93778; 140.77139
山系 横津岳山地
種類 成層火山[1]
横津岳の位置(北海道南部内)
横津岳
横津岳
横津岳 (北海道南部)
横津岳の位置(北海道内)
横津岳
横津岳
横津岳 (北海道)
横津岳の位置(日本内)
横津岳
横津岳
横津岳 (日本)
プロジェクト 山
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横津岳(よこつだけ)は、北海道亀田郡七飯町にある恵山道立自然公園に指定された標高1166.9mの

概要[編集]

山頂には三等三角点(点名「横津」[2])が置かれているほか、航空監視レーダーが設置されている。また付近の峰上には函館地方気象台が管理するドップラーレーダー、及び携帯電話会社や官庁の無線局が複数設置されている。

山頂まで舗装道路が開通しているが、山頂まで後2kmの地点からは一般車両通行禁止となっており関係者以外この先は徒歩となる。

1971年7月3日、山頂南麓斜面に東亜国内航空YS-11が墜落する事故があり、乗客・乗員68人全員が死亡した(ばんだい号墜落事故)。現在では現場に慰霊碑が建てられている。

南麓中腹にスキー場があるが、2004-2005年シーズンの営業を最後に休業している。

周辺の山[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]