楽々荘

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楽々荘(らくらくそう)は京都府亀岡市にある旧田中源太郎邸を使用したホテル1898年(明治31年)頃建築の洋館と七代目小川治兵衛作庭の日本庭園が有名。

庭園から洋館と和館(右)を望む

概要[編集]

京都鉄道会社(現在の嵯峨野線)の創設者で衆議院議員貴族院議員を務めた田中源太郎が自らの生家を改築したものである。煉瓦造りの洋館は1898年頃に本邸として、書院造りの和館は同年頃に迎賓館として建設。洋館と和館の前に広がる650坪の枯池泉回遊式庭園は七代目小川治兵衛(植治)の作庭で、安土桃山時代の石燈籠や鉄製井筒などが亀山城から移設されている。

1948年から「保津川観光ホテル楽々荘」の施設になり、現在は洋館2階は客室、1階はカフェレストラン、庭園はガーデンカフェ、ウェディングに使用されている。夜間はライトアップされる。

2018年3月にがんこフードサービスが借り受けて「がんこ京都亀岡楽々荘」として改装開業した。

建築概要[編集]

洋館
玄関
  • 竣工 - 1898年頃
  • 施工期間 - 約5年
  • 構造
    • 洋館 - 煉瓦造一部木造、地上2階建
    • 和館 - 木造、平屋、書院造
  • 所在地 - 京都府亀岡市北町44番地
  • 備考 - 洋館、和館、玄関の3棟が国の登録有形文化財(1997年登録)、庭園は京都府登録文化財(名勝)

交通アクセス[編集]

周辺情報[編集]

外部リンク[編集]

座標: 北緯35度0分57.4秒 東経135度34分35.74秒 / 北緯35.015944度 東経135.5765944度 / 35.015944; 135.5765944